1983 R７ユーゴスラビア　500 Result (31Laps)
Result Rider Machine Time Point Total Ranking
1 フレディ・スペンサー NS 41:26.84 15 83 1
2 ランディ・マモラ RGγ 41:32.88 12 51 3
3 エディ・ローソン YZR 41:44.00 10 42 4
4 ケニー・ロバーツ YZR 41:47.75 8 70 2
5 片山敬済 NS 42:05.79 6 42 5
6 マーク・フォンタン YZR 42:07.65 5 36 6
7 ブット・ファン・ドルメン RGB 42:24.97 4 6 15
8 Ｇ・ペルター RS 42:31.37 3 3 17
9 マルコ・ルッキネリ RS 42:31.62 2 31 7
10 Ｓ・ペランディーニ RGB 42:39.25 1 10 11

ポールポジション；フレディ・スペンサー（1:32.27）

２番手グリッドからスタートしたロバーツだったが、完全にスタート失敗。
約２５秒押してやっとマシンに火が入った。（この当時スタートは押しがけ）
しかし最後尾からすさまじい追い上げて２８台をごぼう抜きしたが、
さすがにスペンサーとの差は縮まらず、４位に入っている。
（もし、ここでロバーツが３位に入っていれば・・・）
スペンサーが優勝で５勝目。表彰台はまたもアメリカ人が独占した。
片山は予選６番手から、同じくスタートを失敗し、１２番手から追い上げた。
一時は４位に上がるもロバーツに抜かれ５位に終る。

1983 R７ユーゴスラビア　250 Result
Result Rider Machine Point

Total
1 カルロス・ラバード ヤマハ 15 57
2 クリスチャン・サロン ヤマハ 12 36
3 Ｍ・ハーウェー 　 10 40
4 Ｊ・Ｆ・バルデ シュバリエ 8 32
5 Ｇ・ベルタン ＭＢＡ 6 7
6 ジャック・ボール 　 5 9
7 ジャンルイス・ジーナボベ ヤマハ 4 4
8 Ｊ・Ｍ・トフォロ ロータックス 3 4
9 Ｍ・マッテオニ ヤマハ 2 2
10 Ｐ・フェルナンデ 　 1 26

予選は、ラディゲス、ラバード、サロンの順。
決勝は、１０周でラバードがトップに立ち、今期初めての堂々の優勝。
ラディゲスは転倒リタイアに終る。

福田は、予選２４位から決勝１１位と、後一歩でポイント圏内に迫る。
酒井は、予選３７位、決勝１８位と、次第に実力を発揮し始めた。

1983 R７ユーゴスラビア　125 Result
Result Rider Machine Point

Total
1 ブルーノ・ノイブラー ＭＢＡ 15 39
2 マウリツィオ・ビターリ ＭＢＡ 12 41
3 Ｓ・カラッキ ＭＢＡ 10 18
4 ジョニー・ウィックストローム ＭＢＡ 8 20
5 ピエ・ルイジ・アルドロバンディ ＭＢＡ 6 9
6 Ｌ・ピエトロニロ ＭＢＡ 5 10
7 エリック・クレイン ＭＢＡ 4 4
8 Ｓ・ドリフリンゲル ＭＢＡ 3 3
9 Ｈ・ビグネッティ ＭＢＡ 2 2
10 Ｊ・ウータウ ＭＢＡ 1 1

予選中にラザリーニが転倒負傷し、ピンチヒッターにグレッシーニが抜擢。
しかしグレッシーニは張り切りすぎてリタイアしてしまう。
そしてエースのニエトもラザリーニと同じコーナーで転倒ノーポイントに終る。
鬼がいなくなり優勝を拾ったのは、ノイブラーだった。

1983 R７ユーゴスラビア　50 Result
Result Rider Machine Point

Total
1 ステファン・ドリフリンゲル クライドラー 15 57
2 ハンス・スパーン クライドラー 12 27
3 Ｒ・クンツ ＦＫＮ 10 17
4 Ｚ・マツルヤ トモス 8 8
5 Ｇ・ルーイステイン クライドラー 6 34
6 レイナー・シェダウハー クライドラー 5 13
7 Ｇ・バウアー ツィエグラー 4 20
8 オットー・マシネック クライドラー 3 3
9 Ｍ・ストッコ クライドラー 2 2
10 Ｊ・ファン・ドンゲン クライドラー 1 3

ラザリーニが１２５予選で転倒負傷してしまう。
ドリフリンゲルが優勝、３勝目、ポイントも逆転してトップに立つ。

1983Top　Ｒ１　Ｒ２　Ｒ３　Ｒ４　Ｒ５　Ｒ６　Ｒ７　Ｒ８　Ｒ９　Ｒ１０　Ｒ１１　Ｒ１２　総合ランキング