1983 R8 菅生 500 Result(30Laps)
Result Rider Machine

Time

Point Total Ranking
1 木下恵司 YZR500 34:31.15 15 75 1
2 平 忠彦 YZR500 34:32.70 12 71 2
3 水谷 勝 RG500γ 29Laps 10 22 8
4 伊藤 巧 RGB500 29Laps 8 52 4
5 島田 進 RGB500 29Laps 6 45 6
6 草間郁夫 RGB500 29Laps 5 22 7
7 上野真一 TZ500 29Laps 4 51 5
8 竹村浩生 RS500R 29Laps 3 3 18

9

福島秀彦 RGB500 29Laps

2

14 13

10

阿部孝夫 RS500R 29Laps

1

59 3
3位水谷(1)をラップする
木下(10)平(6)

第2戦で足を骨折し長らく療養していた82年チャンピオン
水谷が帰ってきた。
今回から菅生の第1コーナーにシケインが新設された。
レーススタート時は雨は上がったが、路面ウエット。
スタートで飛び出したのは、いつもの阿部ではなく、
始動性に難のあったYZR木下と平であった。
OW70もだいぶ始動性を改良してきている。
相変わらずワンツーで快走するYZR木下と平。
病み上がりの水谷は中盤には3位に浮上。
なんと、その3位水谷までが周回遅れになってしまうほど、
圧倒的な速さで木下、平がワンツーフィニッシュを決めた。
残りは1戦、日本GP。外人ライダーのエントリーもある。
日本人のタイトル争いはどうなるのか?木下一歩リード。


1983 R8 菅生 250 Result (20Laps)
Result Rider Machine Time Point Total Ranking
1 樋渡 治 TZ250 24:31.14 15 53 2
2 伊藤真二 TZ250 24:36.38 12 22 5
3 小林 大 TZ250 24:41.90 10 28 4
4 菊地庸夫 TZ250 24:46.30 8 14 14
5 阿部三吉 TZ250 24:50.34 6 11 16
6 仲川 昇 TZ250 25:00.74 5 12 15
7 新井亮一 TZ250 25:01.85 4 18 10
8 須田 明 TZ250 25:17.04 3 17 11

9

南口俊彦 TZ250 25:45.83

2

2 24

チャンピオンが決定して気が緩んだ訳じゃないと思うが、
斉藤は1周目の新設シケインで転倒。早々と戦列離脱。
前回の菅生で勝利した地元の平塚は、親不知を腫らしながらも
トップを走るが、同じシケインで転倒。
これで、毛利、樋渡、伊藤の3人がトップでドッグファイト。
またも続いて毛利がシケインのえじきになった。
新設シケインには魔物が住んでいるのか?
サバイバルの様相を呈してきた。
毛利の脱落で樋渡と伊藤のトップ争いになったが、
結局、樋渡が伊藤を振り切り念願の初優勝を飾った。
今期6人目のウイナーの誕生だ。


1983 R8 菅生 125 Result (16Laps)
Result Rider Machine Time Point Total Ranking
1 一瀬憲明 RS125 20:21.23 15 47 6
2 山本陽一 RS125 20:26.56 12 64 2
3 栗谷二郎 RS125 20:31.94 10 72 1
4 五百部徳雄 RS125 20:38.91 8 51 4
5 富田英志 RS125 20:40.19 6 49 5
6 江崎 正 TZ125 20:48.06 5 60 3
7 榊原健二 RS125 21:09.14 4 6 15
8 佐藤順造 RS125 21:10.83 3 9 11

9

越山英利 RS125 21:11.65

2

16 8

3年連続チャンピオンの一瀬が独走で今期初優勝。
江崎は予選から調子が出ずに6位で終った。
ポイント争いは栗谷1位変わらず、山本が江崎を抜いて2位に浮上した。


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