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1983 R7 筑波　500 Result
Result	Rider	Machine	Point	Total	Ranking
1	木下恵司	YZR500	15	60	1
2	平　忠彦	YZR500	12	59	2
3	島田　進	RGB500	10	39	6
4	阿部孝夫	RS500R	8	58	3
5	草間郁夫	RGB500	6	17	9
6	鈴木　修	TZ500	5	19	7
7	荘　利光	RS500R	4	16	11
8	福島秀彦	RGB500	3	12	14
9	長谷川嘉久	RS500R	2	9	16
10	保立秀男	RGB500	1	10	15

とうとう木下はランキングトップへ踊り出た。
出るレースは全て優勝、もう誰も木下を止められない。
２位に付けたのは平で、今期３度目のワンツーフィニッシュだ。
ホンダの阿部は最後の最後に島田にかわされ４位。
ポイントも平に抜かれてしまった。
島田は８２年ＴＺからRGBにスイッチ、第１戦は１５位に終ったが
その後着実にポイントを上げ、いよいよ表彰台に登った。

1983 R7 筑波　250 Result
Result	Rider	Machine	Point	Total	Ranking
1	斉藤光雄	TZ250	15	81	1
2	松本憲明	TZ250	12	15	9
3	佐藤三男	TZ250	10	20	7
4	樋渡　治	TZ250	8	38	2
5	須田　明	TZ250	6	14	11
6	平塚庄治	TZ250	5	21	4
7	田中光男	TZ250	4	9	14
8	中山博文	TZ250	3	5	22
9	山本義隆	TZ250	2	8	17

チャンピオンに王手をかけた斉藤、このレースで３位以内に入ればＯＫ
スロースタートが多い斉藤が序盤から２位を走るめずらしい展開。
しかしチームメイトの毛利が斉藤を抜きにかかる。
毛利はトップを行く伊藤を追うが差は大きい。
が、独走していた伊藤は転倒。毛利がトップでチェッカー、
斉藤は毛利に続いた。この瞬間斉藤のタイトルが決まった。
しかし、優勝したはずの毛利はサイレンサーの脱落で失格となり、
斉藤は繰り上げ優勝でチャンピオンになった。
今年の斉藤は強いの一言。

1983 R7 筑波　125 Result
Result	Rider	Machine	Point	Total	Ranking
1	栗谷二郎	RS125	15	62	1
2	山本陽一	RS125	12	52	3
3	一瀬憲明	RS125	10	32	6
4	富田英志	RS125	8	43	5
5	奥村　裕	TZ125	6	8	11
6	島　正人	RS125	5	9	10
7	小沼賀代子	RS125	4	16	7
8	佐藤順造	RS125	3	6	15
9	越山英利	RS125	2	14	8

江崎は完全にスタート失敗、しかしそこから凄まじい追い上げを見せた。
が、転倒。無念である。
逆に今度は栗谷が優勝、ランキングもひっくり返した。

1983 R7 筑波　TTF-Ⅲ Result
Result	Rider	Machine	Point	Total	Ranking
1	宮城　光	CBX400F	15	30	2
2	宮本　力	GSX400FW	12	15	7
3	福本　忠	CBX400F	10	37	1
4	大島　正	GPZ400	8	8	12
5	佐々木美博	CBX400F	6	26	3
6	松野鈴一	CBX400F	5	10	10
7	本橋　透		4	4	17
8	横井良雄	VF400F	3	3	18
9	小園勝義		2	2	20
10	安達龍蔵	XJ400	1	3	19

鈴鹿４時間耐久レース前の大事な１戦となるこのレース。
レースは実力に優る宮城、山本、福本、の３人が引っ張っていく。
しかし、山本はまたも転倒リタイヤしてしまった。
後方からヨシムラの宮本が追い上げ福本をかわした。
宮城はトップを守りきりゴール。宮本、福本の順で入った。
４位にはビートＲの大島が着けた。

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