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XFree86の動作確認

Last update: 平成13年6月1日
とりあえずタブレット上でFAVOペン、消しゴム、FAVOマウスを動かしてみます。
XFree86の起動前にあらかじめFAVOをUSBに差し込んで動作できるようにしておきます。
XF86Configの設定(XFree86-4.0.x編)で説明したように、FAVOペン、消しゴムはタブレット上の白枠がディスプレイ全体(仮想スクリーンを利用している場合はその全体)に相当します。ペンを適当に動かすと、画面上のポインタもその位置に対応して動作するはずです。
FAVO USBマウスは通常のマウスのように、動かした分だけポインタが動きます。FAVOペンのようにタブレットの絶対位置で動作させることもできますが、それはマウスらしい動作では無いのでこれで良いのです。ちなみにFAVOマウスは普通のマウスとは操作感覚が若干違います。普通のマウスはマウス自身の上下左右の動きに反応しますが、FAVOマウスではタブレット上のマウスの動きに反応するので、FAVOマウスをタブレットに対して斜めにしていると左に移動させたつもりが左上に移動してしまったりします(そんな行儀の悪い作業をしているのは私だけ?)。
ここでポインタが全然反応しなかった場合には設定がおかしいので、XF86Configの設定を確認して下さい。
また、xinputというツールもあるのでそれで確認してみるのも良いでしょう(普通はインストールされていないかもしれません)。