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PC/HP日記 98年3月分

■1998/03/31ディスプレイを探す
 自分で使うわけではないのだが、ある事情から15インチくらいの安いディスプレイ(中古可)を探している。
 今日、ちょっと秋葉原うろうろして探してみたのだが、中古のディスプレイは思ったよりも価格が張る。15インチで2万円弱が相場のようだ。ディスプレイはだんだん品質が落ちていく消耗品だし、新品3万弱程度で買えることを考えると、決して安くはないと感じてしまう。
 もう少し探してみて、出物がないようなら、アウトレットなどの安い新品ディスプレイを買ってしまおうと思っている。

 探索中、現在発売中のDOS/V magazine(4/15号)に紹介されている中古ショップ・じゃんぱらに初めて行ってみた。
 店内は、その記事の写真や本文から考えていたよりも、かなり狭かった。一般的なPCパーツショップと同程度である。価格もそれほど安くは感じなかった(パーツに至っては新品より高かったりして……)。目当てのディスプレイも値札の付いていないものが半分以上だった(売る気がないのか? それとも要交渉ということなのか?)。はっきりいって、巡回ルートに加える価値はないと感じた。

■1998/03/29RIVA購入!
これがRIVAだ!
これがRIVAだ!
(撮影・DS-20)
 RIVAといえば、バランスの取れた2D・3D性能で人気のビデオチップである。そのRIVAを、思いがけず近所のスーパーで見つけることができたので、購入してしまった。これがRIVAである(笑)。なお、このバージョンは英国製だ。
 お味の方は、チョコとウェハースの絶妙のコンビネーションが美味である。見かけたらAT互換機ユーザーでなくても即ゲットであろう。

 ちなみに、本家(?)RIVA 128新バージョンが発表された現RIVAは4MBまでしかメモリが積めなかったり、1280*1024でフルカラーが出なかったりといった欠点があったが、新RIVAでは改善されているようだ。名称はRIVA TNTとか。ネーミングセンスはいまいちだと思う……。

■1998/03/26MRCI判明とXPERT XL解決!?、Ensoniq AudioPCIで悩む
 昨日のMRCIをインターネットの検索エンジンで調べてみた。MRCIというのは、Microsoft Realtime Compression Interfaceの略のようだ。詳細は不明だが、圧縮ドライブ関連のファイルらしい。名前からすると、書き込み時のリアルタイム圧縮プログラムだろうか。
 MediaGX PCでは圧縮ドライブを使用している。そこで、その圧縮ドライブをよく調べてみると……たしかにヘンだ。エクスプローラにはファイルが表示されるが、それを開くことができない(再び爆死)。圧縮解除を試みるが、ドライブスペース3もエラーを出して止まってしまう。うーむ、どうしたらいいのだ……。
 そこで、いったんビデオドライバをVGAに変更し、MRCI2.VXDを有効にしてPCを再起動。すると、圧縮ドライブが読めるようになったので、ドライブスペースで圧縮ドライブを展開し、さらに再起動。その後、ビデオドライバをXPERT XL用に変更したところ、MRCI2.VXDは有効のままで、無事に起動するようになった。
 ディスク容量が切迫しているので圧縮ドライブにした、というわけでもないので、このまま使おうと思う。

 その後、ディスプレイを、三菱電機RD-17Y/Vから、会社のフロアの隅に一時的に余っていた飯山電機MT-8617Eに変えたところ、さらに画質が向上した。1152*864のような比較的高解像度でも、エッジがくっきりとしている。以前使用していたMystique+MT-8617Eよりも美しく、とても\9,800のカードとは思えない。同僚のMillennium+MT-8617Eというマシンよりもきれいに感じる。
 どうやら、三菱のディスプレイにはMatroxのカードが、飯山にはATIのカードが合うようである。

 べた褒めしているXPERT XLだが、このカードの欠点は、ビデオチップとしてたいへんメジャーRAGE PROを搭載していることだ。RAGE PROは、上の下クラスから下の上クラスのメーカー製PCに、オンボードのビデオチップとして搭載されることが非常に多くなっている。妖しげなパーツを使用するのが、自作派AT互換機ユーザーの醍醐味だというのに……(笑)。

 龍造寺ねこさんとX-Wing vs TIE Fighter(以下XvT)をネットワークプレイしようという話が持ち上がっている。同じプロバイダということでレーテンシーも低く、龍造寺ねこさんのPCもアップグレードしたことだし、きっと快適にプレイできるだろうというのである。

 そこで昨日、勘を取り戻そうと、久しぶりにXvTを立ち上げ、プレイしてみた。すると、なぜかPCMのSEが鳴らない。それも、同僚からのメッセージ音声は鳴るのに、エンジン音や射撃音、爆発音だけ鳴らないのである。以前はちゃんと鳴っていたし、それ以降にハードウェアを拡張したわけでもない(ケースは変えたが……)。
 DirectXをインストールし直したり、SB16エミュレーションをオフにしてみたり、レジストリ上にゴミとして残っていたSound Blaster 16のエントリを削除したりしてみたものの、やはり鳴らない(最近、こんなんばっかりだな……(苦笑))。
 Lucas Artsのサイトに行ってみると、Monster Soundで似たようなトラブル例があるものの、Ensonic AudioPCIについての記述はなかった。
 ちなみに、Monster Soundの場合にはHardware Accelerationをオフにすればいいらしい……。これを読んで、そういえば最近Audio PCIのドライバをアップデートしたことを思い出した。このバージョンから、PCMの3Dエフェクト機能が追加になっている。これが怪しいのではないかと思い、オフにしようとするが、オフにする設定がない。そこで、前のバージョンのドライバに戻してみることにした。
 結果は、まさにその通り。きちんとすべてのSEが鳴るようになった。3Dエフェクトがなくなるのは残念だが、今のところそれを活用したアプリケーションもないので、我慢するとしよう。
 ひょっとしたら、XvT自身が3D音声に対応しているのだが、アプリケーションかドライバのどちらかに、なにか不具合があって、うまく動かないのかも知れない。

 ちなみに、今晩に予定されていた龍造寺ねこさんとのネットワークプレイは、彼が風邪でダウンしたため中止となった。お大事に……。

■1998/03/25XPERT XL・Kaede動作
 XPERT XLの件だが、困ったときのマニュアル頼りということで、「Windows95・リソースキット」を久しぶりに紐解いてみた。
 それによると、VMM32ディレクトリ下のVxDでエラーが出る場合には、そのファイルを移動するかファイル名を変えれば解決するとか。つまり、削除しちゃえばいいということらしい。本当だろうか……。

 それを心に留めつつ出社し、再びXPERT XLに挑むことにした。今回は自宅からソフトウェア一式を持参して、いざとなればWindows95の再インストールも辞さない覚悟である。
 "Turbo"ドライバしかないと書いたATIのサイトだが、よく見るとひとつ前のバージョンもちゃんと公開されていた。そこで、まずはこのドライバを落としてきて、試してみた。しかし、やはり動かない。
 仁丹さんから、レジストリのロケール情報を書き換えて、"Turbo"ドライバを日本語環境にインストールする方法についてご教授いただいた(どうもありがとうございます>仁丹さん)。それを実行しようかと思ったが、まずはダメもとでリソースキットに書いてあった方法を試してみることにした。
 コマンドプロンプトで立ち上げ、半信半疑でMRCI.VXDのファイル名を変更し、再起動する。すると……なぜか動いてしまった
 一日使用したが、特に不具合はない。きちんと動作しているようだ。とりあえずはこのまま使い続けようと思う。
 しかし、MRCI2とはいったい何なのだろうか……謎が残る。

 ちなみに、今回の不具合だが、個人的にはXPERT XLMediaGXが悪いのではなく、インストールしてあったInternet Explorer 4.01Plus!あたりが原因ではないかと感じている。

 不具合の続いていた"kaede"だが、ふとしたはずみにきちんと動作するようになった。
 フリーマーケットに書いてあったIDE HDDの売却交渉が成立したので、"kaede"で動作チェックをするべく、COM2を殺してプライマリIDEコントローラを有効にした。チェック後、再びIDEコントローラを無効にしたところ、なぜか正常に動作するようになってしまった。
 どうやら不具合の原因は、IRQ14をSCSIカード・AHA-2940が使っていたことらしい。まったくよくわからないトラブルである……。

■1998/03/23XPERT XLに爆死
 会社のMediaGX PCに早速XPERT XLをインストールしてみた。このPCは筐体が小さいので、挿入できるPCIカードのサイズにも制限がある。このXPERT XLはまさにぎりぎり。あと3mm大きかったら入らなかったであろう。
 さて、カード挿入後、元通り筐体を閉めて電源投入。
 おお、すばらしい!! すばらしすぎる!! VGAモードでも一目瞭然のこの画質!! MediaGX内蔵ビデオより100倍美しい!!(俺比)
 などとスタパ斉藤氏風に悶絶してしまうほど美麗である。これで\9,800だから、コストパフォーマンスは抜群だろう。しかし、気を良くしているところに大問題発生。きちんと動いたのは導入直後の一回だけで、それ以降はWindows95が立ち上がらないのである(爆死)。
 症状は、Windows95立ち上げ途中に「IOSを初期化中:Windows95保護エラーです……」という文字が表示され、ストップしてしまうというもの。VGAドライバに変えるとエラーが出ないので、やはりXPERT XLのドライバが原因なのだろう。
 システムログを調べてみると、"C:\Windows\System\Vmm32\Mrci2.vxd"を読み込み後、そのMRCI2を初期化しようとして、エラーが出ているらしい。
 ドライバを再インストールしたり、MediaGX内蔵のビデオをDisableにしてみたり(普段はAutoである)、PCIスロットを変えてみたりするが、症状は変わらず。
 新しいドライバに変えてみようと思い、ATIのサイトにアクセスしてみるが、そこにあるのは怪しげな"Turbo"ドライバだけだった(パソコン通信の情報では、このドライバは英語環境にしかインストールできないとか)
 MRCI2が何なのかわからないので原因の追及も難しい(あとで調べてみよう……)。とりあえず以前ダウンロードした、ひとつ前のバージョンのドライバで試してみようとは思っている。
 なにか解決のためのヒントをご存知の方がいれば、ぜひお教えください
 もし、どうやっても動かないとすれば……相性初期不良なのだろうか(涙)。

 しかし、初期交換したMOといい、"Kaede"のマザーボードといい、今回のビデオカードといい、最近はハズレが続いているような気がする……。

 "Turbo"ドライバで思い出したが、Tom's Hardware Guideに先日、興味深い記事が公開されていた。intelのビデオチップ・i740ドライバチューニングに関する記事である。
 それによると、i7403D Winbench98好成績を修めているが、実際のゲームでは他のチップに較べて特に優れているわけではない、というのである。記事は、Real 3D対3D Winbench98用にドライバをチューニングしたのではないかと示唆している。
 ATI"Turbo"ドライバについても似たようなことがいえるとか。
 そういえば、その昔もWinsockチューニングが話題になったこともあった。
 我々ユーザーとしては、雑誌などのベンチマークテストの結果をうのみにせず、こまめに情報を集め、きちんとした判断を下す必要がありそうである。
 しかし、これが本当だとすると、最終的にユーザーの信頼を失い、損をするのは、ビデオカードメーカー自身だと思うのだが……。

■1998/03/22C6
 先日Windows95を再インストールした"Kaede"だが、再び同様の症状が起きるようになってしまった。特に「これをインストールしたらおかしくなった」というようなアプリケーションもない(というか、アプリケーションはほとんどインストールしていない)(あえていえばDirectX?)。まったく原因不明なので、たいへん後ろ向きだが、こういうマシンなのだと割り切って使うことにする。主な使用目的のCD-R焼きには影響はないようだし……。SCSIカード2枚挿しとかMPEGカードとか、ユーザーの少なそうなところにおそらく原因があるのだろう。
 しかし、困ったものである。

 知人の龍造寺ねこ氏がCPUをアップグレードするというので、先の金曜日(20日)に秋葉原で代理購入してきた。モノは、idt・C6である。TWO-TOP\9,750。3.52V版だと思って買ったのだが、購入後に調べてみると3.3V版であった。
 土曜日に龍造寺ねこ氏のマシンにインストールするのを手伝ったのだが、Classic Pentiumと電圧が同じということもあって、単純に差し替え、倍率設定を変更するだけであった。
 差し替えた結果、PCは無事動作。龍造寺ねこ氏の話では、体感速度もかなり上がったそうである(いままでPentium 100MHzだったそうなので、それはたしかに向上するであろう……)
 パフォーマンス的にはK66x86MXに劣る(らしい)C6だが、電圧が3.52V/3.3V単一のため、古いマザーボードにもそのまま挿せる。アップグレード用途には最適である。
 また、今月(4月号)のSuper ASCII誌によると、他のCPUとC6を比べると、C6は内部アーキテクチャの違いから、ベンチマークテストで低い値となる傾向があるそうだ。実際のアプリケーションの動作速度では、ベンチマークテストほどのディスアドバンテージは、ないとか。
 出遅れた感のあるC6だが、なかなか捨てたものではないかもしれない。

 会社のMediaGX PCからビデオカード・Mystiqueを取り外した。知人の加瀬氏に貸すためである。加瀬氏はたしかS3ViRGEのカードを使っているはずなので、速度・画質とも向上することであろう……。レポート求む(笑)>加瀬氏。
 取り外し後、Media GX PCCPU内蔵ビデオで動かしてみたのだが……速度も画質もたいへん悪いものであった。1024*768*16bitで動かしたところ、速度はMystique桁が違う(本当にベンチマークテストの桁が違う)。画質も線が全体的にぼやけていて、たいへん見にくい。はっきりいって、ずっと眺め続けるような用途には使えないだろう。800*600などの解像度だと、また違うのかもしれないが……。
 MediaGX PCには、CPUと同じ日に秋葉原で購入したATIXPERT XLノウム\9,800)を付けてみる予定である。

■1998/03/19"Kaede"復活?
 CD-R焼きマシン"Kaede"のWindows95を再インストールしてみた。すると、SCSIカード(AHA-2940)とISAのNIC(LGY-AT)がIRQ15で衝突するという現象が発生。PnPのはずなのに、AHA-2940がIRQ15のまま、変更されないのである。これはBIOSでIRQ15を明示的にISAに割り振ってやることで解決した。
 ほかには特に問題は発生せず、ActiveMovie無事に動作している。いったいなにが悪かったのだろうか……。あとは、WAVE吸い出し、CD-R焼き作業なども試してみようと思う。

 ジャンク箱に眠っていたいろいろな物品をフリーマーケットに追加した。ろくなものはないが、そのぶん値段も安いのでご覧あれ。
 しかし、マイナーな機器でも、ジャンパ設定などの情報を探してみると結構見つかるものである。

■1998/03/17"Kaede"不調
 調子の悪いCD-R焼きマシン"Kaede"だが、WAVE再生を行なうと必ず停止するというわけでもないようだ。ActiveMovieでWAVE再生すると止まってしまうが、MP3プレイヤー・Winampはきちんと動くのである。ますますである。
 とりあえずSoundBlaster16上のジャンパをチェックしたり、SoundBlaster16用ドライバを新しくしたり、ささっているISAスロットを変えたり、BIOSの設定をいろいろ変更したり、SIMMを変えてみたりしたが、やはりうまく動かない。
 インターネットで検索したところ、SV114に関するページがいくつか見つかったが、特に似たような例は報告されていなかった。
 なにが原因か見当もつかない。しかたがないのでWindows95を再インストールしてみようか……。

 社内LANの掲示板で不要PCパーツ売りに出している人がいた。交渉したところ、Fast Page 32MB SIMM*2とFast Page 16MB SIMM*2適価(笑)で譲り受けることができた。現在、"Kaede"・ファイルサーバ"Hikaru"とも8MB SIMMSIMMスロットがすべて埋まっているので、渡りに船であった。
 余ったSIMMは、フリーマーケットにそのうち公開予定である。

 改装されたパソコン工房・秋葉原1号店へ行ってみた。ビルこそ同じだが、1Fへ移転している。エレベータを使わなくて済む分、たいへんアクセスしやすくなった。
 中は、今までに較べるとかなり広くなっている。ATパーツショップとしては、かなり広い方だろう(Flip-Flapと同程度だろうか)。店内は陳列棚の高さが低いので、奥まで見通せる。照明も明るくて雰囲気がいい。
 ちょうど今日は、小容量のHDD(2GB未満)を販売していた。価格対容量比だと決して安いとはいえない価格だったが、使い道によっては有効かもしれない。
 また、SiS5597チップセットを使ったベアボーンキットが積んであった。ケースとマザーボードのセットで、ビデオ・NICはオンボードらしい(サウンドは不明)。私が先日買ったMediaGX PCと、構成といい、筐体の形といい、よく似ているが、こちらはCPUを自分で装着する必要がある。値段も似たようなものだった(3万円代後半、正確な価格はメモしなかったため失念)。
 ちなみに、この新しく移った場所は、以前は本屋、それ以前は安売りショップ・ステップだった場所である。パソコン工房も倒産しなければよいのだが(笑)。

■1998/03/16大文字小文字問題解決
 先日ここに書いたNTと95のファイル名大文字小文字問題だが、友人のribbonさんから、FTPでのアップロード時にファイル名を強制的に小文字に変更すれば良いのではないか、と教えていただいた。たしかにその通りである。WS_FTPにはそういった設定があるそうだ。
 そこで、私の使用しているFTPクライアントを調べてみるが、残念ながらそういった設定はなかった(大文字化は可能だった(苦笑))。
 しかし、たしかにソフトウェアで小文字に変換するのはよいアイデアである。……ということで、あるフォルダ以下のファイル名をすべて小文字へリネームするソフトウェアを作成してみた。さらに、フォルダを右クリックするとメニューから選べるように設定。
 とりあえずこれで解決したようである。どうもありがとうございました>ribbonさん。

 PCよもやま話に、新マシン組み立て(中編)を公開した。本当は前後編で終わらせる予定だったのだが、意外に長くなってしまった……。また、それにともなって前編を一部改稿したImagine128を購入したのを忘れていた)
 暇ができたら、写真も追加したいと思っている。

 先日組み立てた新PCだが、そのうちの1台、マザーボードにServex SV114を使用したCD-R焼きマシン"Kaede"の調子が悪い。WAVE音声を再生中、ときおりマシン全体が停止してしまうのである。十数秒たつと、ふたたび動き出す。今のところ原因不明だが、とりあえずサウンドカードAptiva Visionから取り外したOEM版SoundBlaster16の設定を調べてみようと思っている。
 このPC、ほかにもCD-ROMドライブからのCD-DA吸い出しがうまく動かなくなるなど、どうも全体的に不安定である。
 やはりヘンなマザーボードに手を出すべきではなかったのだろうか……。

■1998/03/12NTと95の大文字小文字
 先日掲載したザクさんのレポートだが、末尾のザクさんのメールアドレスへのリンクが間違っていた。どうも失礼いたしました>ザクさん&ご覧になった方。
 ご指摘くださった仁丹さんトイさん、どうもありがとうございました。

 サーバマシン"Hikaru"WindowsNTを導入して使用しているが、いくつか不具合が起こっている。
 まず、先日ここに書いたサーバの共有フォルダがなぜかLFN未サポートといわれる現象は、あいかわらず発生している。どうやら、クライアント側の問題らしい……WindowsNTを導入した意味がなかった(苦笑)
 また、WindowsNTで書き込んだMOFDWindows95で読むと、ファイルネームがおかしくなるという現象が起きている。調べてみると、これにはいくつか条件があることがわかった。
 この条件を満たすときに、NTで書き込んだファイルを95で読むと、ファイル名の最初が大文字になってしまうのである(WindowsNTで読むと、すべて小文字のまま)。たとえば、NTで"abcde.txt"というファイルが、95では"Abcde.txt"となってしまう。どうやらLFNの処理になんらかの違いがあるらしい。おそらく仕様なのだろう。妙な仕様……。
 Windows環境ではどのみちファイル名の大文字小文字は無視されるので、通常はなんの問題にもならないのだろう。しかし、UNIX環境では大問題だ。私は、ホームページのコンテンツをMOに入れて持ち歩き、会社でも入力したりしているのだが、この場合はファイル名が大文字になってしまうとたいへん困るのである。
 ということで、もしなにか解決策をご存じの方がいれば、ぜひお教えいただきたい。よろしくお願いします
 いまのところ思いつく解決策としては、会社のマシンにWindowsNTを入れるか、サーバマシン"Hikaru"のOSをWindows95にするしかないようだ……。

■1998/03/09記事の転載
 その昔、友人のザクさんが、PC-VANのSIG(NIFTY流にいうならフォーラム)GMC「海外Windowsゲーム」フォーラム(NIFTY流にいうなら会議室)に書き込まれたケースに関する記事がたいへん面白かったので、私自身がMEiKOのケースを買ったのを気に、ザクさんにお願いして転載許可をいただいた。PCよもやま話のコーナーに掲載したので、ぜひご一読あれ。きっとフルタワーケースが欲しくなるであろう。
 ザクさん、どうもありがとうございました。
 ちなみに、ザクさんはいつもこんな調子で書き込まれている……わけではないので、誤解なきよう(笑)。

■1998/03/06近況
 久々の更新である。が、時間がないので更新は日記だけである。
 近況だが、ケースマザーボードなどを入手し、先週末(2/28〜3/1)に新PCを組み立てた。そして、火曜日(3/3)にはOS(Windows95とWindowsNT Workstation)のインストールなど、設定を行なった。
 当初はトラブルなく動作していたのだが、翌日、一緒に購入した富士通640MB MOM2513A6U突然動かなくなる。ショップでチェックしてもらったところ、初期不良即交換となった。新PCにまつわる顛末は、近日中に詳しく書く。

 こういった状況で、かつ仕事もわりに忙しかったので更新が滞っていた。幸い落ち着いたので、また更新を再開する予定である。


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