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PC/HP日記 99年3月分
■1999/03/30・電車でGO!2
ひさびさの更新である。
どうも最近、PC関係に面白いことがない。過去、いろいろな投資をしてきたが、どうもここのところ購買欲をそそるようなモノがない。ちょっと情熱が冷めている感じである。秋葉原にも週に一度くらいしか足を運ばない(十分か?(笑))。
また、私自身の気力が、ここのところ全体的に低下しているのも否めない……。そのため、ホームページの更新も滞りがちになっている。
もっとも、しばらくすれば復活すると思うので、長い目で見ていただければ幸いである。
先週は、PC版の電車でGO!2・高速編を買ってきた。「Pentium !!!で快適」などとパッケージに書かれているため、重いゲームなのかと思ったが、G200が推奨ビデオカードに含まれているためか、まずまず快適である。
価格が高い(私は\7,480で購入)気もするが、なかなか面白い。
ジョイスティックでの操作もできるため、SWFFPを「センタリング・弱」にしてプレイすると、気分はワンハンドルタイプマスコンである。
PC版の電車でGOだが、アーケード版と同じく、オブジェクトは(疑似)スプライトで表示しているらしい。どうせPCに移植するのだから(それもビデオカードを指定した上で)、ポリゴン化すればよかったのではなかろうか。続編として、電車でGO!・ポリゴン編を切に期待する次第である。
先日購入したG200だが、ほかならぬAge of Empiresで、画面表示が乱れる不具合が出たため、3D Blaster Bansheeに戻してしまった。残念である。
入れ換えてみると、速度はやはりBansheeが格段に速い。電車でGO!もこちらのほうが速いようだ。
もっとも、すでに述べたように、Voodoo Bansheeには、フルカラーでは3Dアクセラレーションが効かない、MPEGビデオ再生のクオリティも低い、解像度別にリフレッシュレートが自由に設定できないなど不満も多い。RIVA TNT2やRAGE128、G400などの次世代ビデオカードが落ち着いたら、買い換えることにしよう。
AoEの戦友・ひろみ(♂)さんに、掲示板モニターへご協力していただけることになった。ひろみ(♂)さんのホームページはこちらである。本日のお言葉にうなずくことしきりである。
■1999/03/14・Linux、G200
サブマシン"Kaede"に今流行りのLinuxをインストールしてみた。ディストリビューションは、今月(4月号)のUNIX USER誌に付属していたVine Linuxである。
あらかじめSCSIカードをIOI 4203UからAHA-2940Uに変更しておいたこともあって、インストール作業自体は無事完了。X-Windowが苦もなく立ち上がった。
しかし、ネットワークカードがRealtekの8129チップ搭載カードなので、ドライバがなくて動作していない。また、音も鳴らない。
それなりに使える環境にするまでには、まだまだ試行錯誤が必要なようである。
メインマシン"Sakurako"のビデオカードを、知人のザクさんのすすめもあって、Millennium G200 SDに変えてみた。別にCreativeのBansheeに不満があるわけではないのだが……気分転換というやつである。
交換作業は、特にトラブルもなく終了。
気になる画質は、さすがMatroxだけあって、くっきりはっきりしている。もっとも、ちょっとくっきりしすぎていて、黒い縦線の横にゴーストが出ている印象がある。Bansheeと較べると、それぞれ一長一短というところだろうか。
次に、3D画質であるが、Microsoft Combat Flight Simulatorを立ち上げてみると、一見してかなり綺麗になった印象である。なんとなく画像に深みがあるような感じだ。ただ、速度は大きく低下してしまった。Bansheeでは1024*768*16bppのフルディテールでまったくストレスを感じなかったのだが、G200ではディテールを下げても多少ぎこちない。
とはいえ、Bansheeで不可能だったウィンドウ表示が可能になったのがありがたい(Bansheeでウィンドウ表示をすると、すぐにハングするので、常にフルスクリーンでプレイしていたのだ)。
また、リフレッシュレートの設定なども、多少コツがいるものの、細かく設定できてG200のほうが便利である。
現在は、CFSも小休止して、Rise of Romeに燃えている状況である。Rise of Romeなら3D性能はまったく関係ない。3D速度が要求されるようなゲームをプレイするまでは、とりあえずG200を使ってみようと思っている。
■1999/03/04・Celeron導入記など
ひさびさの更新である。
SEPP版Celeronのクロックアップに関する顛末を、Celeron 300A導入記としてまとめてみた。ご一読いただきたい。
ちなみに、掲示板にはすでに書いたが、現在すでにPPGA版Celeron 300Aが450MHzにて安定稼働している。PPGA版のほうがクロックアップ耐性が高いという噂は、こと私に関していえば真実だった。こちらの導入に関しても、そのうち復讐編としてまとめようと思う。
掲示板をバージョンアップした。それに伴ってモニターを募集しているので、掲示板の設置を検討している方は、ぜひご連絡いただきたい。バグ出しにご協力していただけると幸いである(苦笑)。
パソコン通信・PC-VANの時代からのオンラインの知り合いである、トマト皇帝ことGOさんがご結婚された。おめでとうございます。実は同い年なので、かなり感慨深いものがあったりする……。
CD-Rのページを更新しようとつねづね思っているが、なまじ画像が多いだけに面倒でしかたがない(苦笑)。新しく開設したいコーナーのネタもあるのだが……。
現在使用しているビデオカード・3D Blaster Bansheeだが、どうもビデオ再生(AVI・MPEGとも)の品質が悪くて困っている。インターポレーションがまったく効いていないようだ。画面のプロパティのBlaster Controlには、ビデオ再生を「パフォーマンス優先」「クオリティ優先」から選択できる項目があるのだが、もちろんクオリティ優先に設定している(ちなみに「パフォーマンス優先」にするとさらに画質が低下する)。
不思議なのは、以前はきちんと効いていたような記憶があること。解像度や色数の問題なのだろうか……。
PCのディスプレイは、私の部屋でもっとも大きなブラウン管なので、ビデオ再生のクオリティが低いのはちょっと困り者である……。
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