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PC/HP日記 97年3月分

■1997/03/28
 ここ一週間ほど、風邪をひいて寝込んでいたため、当HPの更新もストップしていた。どうも失礼しました。ほぼ回復したので、更新を再開した。
 休んでいた間に、訪問者数が2,000人を突破した。アクセスしてくださった方々に、感謝いたします
 先週の20日、知人の加瀬氏がAT互換機を組み立てるというので、秋葉原へ付き合った(この秋葉原行きが、風邪をひいた原因である)
 一通りのパーツを買ってきて、組み立てると、とりあえずは動作した。
 しかし、音源関係がうまく動かない。
 今回の組み立てでは、なるべく安く組み立てたいとの加瀬氏の希望により、私がその昔購入した謎のマルチメディアカードロジテックLTM-32)を彼に譲った。このカード、DSP内蔵の「ボイス機能付きFAXモデム+PCM音源+FM音源+Wave Table音源」という複合カードである。安かった(\3,800)ので思わず購入したが、とりあえず使いみちがないため放置してあったものだ。
 こういうカードはなかなか使いこなすのが難しいので、加瀬氏には「こんなカードを使うのはやめて、素直にSound Blaster互換カードを買ったほうがいい」と強く勧めたのだが、彼はあえてこのカードを組み込んだのだ。……案の定、動かなかった
 先日のメールによると、彼はどうやらあきらめたらしく、私があらたにSound Blaster互換カードを代理購入してくることになった。

■1997/03/19
 MagnaRam97というソフトがある。なんでも、メモリを有効活用してHDへのスワップを減らし、動作を高速化するソフトだそうだ。しかし、マシンの動作が不安定になるという噂も聞く。
 こんなソフトを買うくらいなら、そのお金でメモリを増設したほうがいいと思うのだが……。けっこう売れているそうだから、よくわからない。
 T-ZONEミナミOVERTOPに行ってみた。両店とも、先週とゲームランキングが変わっていなかった(OVERTOPは先々週も一緒だったような)。わりといいかげんである。

■1997/03/18
 先日買ってきたSONYのモデムSMD-V341WをメインマシンのWindows95にセットアップした。
 まず、コントロールパネルからモデムの追加を行なった。とりあえずはきちんと動作し、プロバイダともうまく繋がる。いままでのモデムよりも相性がいいらしく、確実に28.8kbpsで繋がるようになった。
 ただ、通信時にモード切り替えを行なうのが若干面倒である。
 このモデムには、モデム独自の機能を生かすSONYモードと、普通のモデムとして使うヘイズモードの2つのモードがある。通常はFAX自動受信機能が使えるSONYモード、通信時はヘイズモードと切り替える必要があるのだ。もっとも、前面のスイッチを押すだけで切り替えられるのだが……。
 2つのモード切り替えはATコマンドで可能なので、どうせだから自動切換にしようとレジストリをいろいろ変更してみた。しかしながら、ヘイズモードへの切り替えには成功したものの、Windows95では回線切断後はATコマンドが発行できない(らしい)ので結局あきらめた。う〜む、前面のスイッチを1,000回は押せるくらいの時間を費やしたような気がする……。
 次に、SONYのページから落してきた専用FAXソフトをインストール……しかし、ここで問題発生。インストーラに「メモリが足りない」といわれるのである。メモリ96MBなのに……。いろいろ試行錯誤して、なんとなくDOS窓から起動してみたらうまく動いた。である。
 Diabloが一段落しているので、サターンのだいな・あいらんをプレイした。
 前作ゆみみみっくすは、インタラクティブコミック界(ずいぶん狭そうな業界だ)に金字塔を打ち立てたソフトなので、こちらにも期待していた。
 だいな・あいらん、まだ一度プレイしただけなので断言はできないが、期待に違わない仕上がりになっているようだ。
 それぞれの選択に適当に答えて、話がどう転がっていくのかを見るのが実に楽しい。
 話によると分岐数も前作よりはるかに多くなっているそうなので、長いこと楽しめるゲームになりそうである。
 また、前作に比べるとアニメーションのクオリティも上がり、待ち時間もまったく気にならなくなっている。ゲーム性の向上に一役買っているといえよう。
 しかし……竹本泉ファンを自称する私でも、なかなか恥ずかしいゲームである。
 Diablo戦記のページの本文に<TT>タグを指定していたのだが、これが指定してあるとInternet Explorer妙に字が小さくなってしまうことが判明。外した。

■1997/03/16
 先の14日、龍造寺ねこ氏に頼まれ、秋葉原までWACOMのArtPad IIを買いに行った。
 Office97が発売されていた。Office95はスタンダード版を買ったが、今回はどうしようか悩んでいる。
 一太郎 vs Wordが喧伝されているが、私はWord派である。そこでWord97はぜひ使いたいのだが、Officeを買ってもWord以外のアプリケーションはほとんど使わない。
 Office95のときには、Word単体の発売日がOfficeよりかなり後、というMicrosoft実にあこぎな発売日設定に敗れ、Officeを買ってしまった。
 まれにExcelやAccessを使いたくなることもあるので、Officeを買うのもいいかもしれない。ただ、OfficeのPro版の価格は、Word単体の約3倍である……。
 先日のFirstPointのモデムと音源は、この日に訪れたところすべて売り切れていた。宣伝効果があったのだろうか……(苦笑)。
 T-ZONEミナミSofmapシカゴ館では、Diabloのパッケージを見かけた。前者では、7千円台後半、後者では6千円台前半の価格設定がされていた。

■1997/03/11
 TamonさんのDiabloページと双方向リンクとなった。その途端、アクセス数が急に上昇し始めた。がんばってDiabloページを充実していかなくては、と感じている。
 会社帰りに秋葉原へ行った。ラジオ会館5FのFirstPointに立ち寄ったところ、ジャンク扱いでいくつかの物品を売っていた。
 本当のジャンク(苦笑)もあったが、掘り出し物もあった。
 まず、SONYのメモリ内蔵FAXモデムSMD-V341W\9,800。これは1MBのメモリ内蔵で、モデム単体でFAX送受信などができる優れものだ。28.8kbpsで、付属ソフトがWindows3.1版というデメリットはあるが、この値段なら買いだろう。
 続いて、Rolandミュージ郎XP-10が同じく\9,800。どんな代物か分からなかったので、いったん店を出て、LaOX楽器館へ調査に行った。それによると、GS音源内蔵61鍵キーボードらしい。私はPC-180(MIDIキーボード)+SC-55mk2を使っているのだが、その組み合わせよりも良さそうだ。うむ、これも買いだ。
 ということで、両者を買ってきた
 帰宅後、SONYの周辺機器ホームページで調べてみると、SMD-V341Wは、きちんとWindows95対応のソフトが公開されていた。
 3/11の時点では、SMD-V341Wがあと2台、XP-10が1台残っていた。店員の方の話では16日までセールを行なっているそうだが、早いうちになくなりそうである。
 なお、ほかには、まぼろしの(になりつつある)NECのデジカメ(PC-ODなんとか)も売られていた。

■1997/03/10
 私の愛するゲームたちDiabloのページを公開した。とりあえずパソコン通信に公開したDiabloのプレイレポートを置いた。ご感想をいただければ幸いである。
 秋葉原は3月ということで、各店で決算セールを行なっている。在庫処分で思わぬ掘り出し物が手に入るかもしれない。今月は、秋葉原の探索がなかなか楽しそうだ。
 かくいう私は、T-ZONE本店でチノンのデジタルカメラES-1000\9,800で買ってきた。ゲームランキングなどのメモ用に活用するつもりだ。

■1997/03/09
 秋葉原Hot Line!などでも触れられているが、秋葉原のTWO-TOPでジャンク市を開催している。先週の金曜日、私も秋葉原本店へ行ってみた。たしかに、数多くのよくわからない物品が並んでいた。
 棚の商品を一つずつ眺めていく。たしかに安い。しかし、心惹かれるものには、ジャンクとはいえそれなりの値段が付いていて、なかなか購入には踏み切れない。プリンタサーバなど、もっと安ければ買いたいのだが……。
 そんな中、目を引くものがあった。Matroxのビデオカード、Impression+である。Milleniumの前に、Matroxが出していたカードだ。とある事情から、このカードは以前から欲しかったのである。1枚だけ残っていて、値段は\11,800。そのへんのViRGEやT64Vのカードに比べると高いが、画質はそれらよりはるかに優れているだろう。早速買おうと思ったが……現金の持ち合わせがない。私はクレジットカードをほとんど使わないので、銀行へ行ってお金を下ろし、ついでに別の店を回ってくることにした。
 20分後、ふたたびTWO-TOP本店を訪れた。しかし……くだんのビデオカードは売り切れていた。店員に頼んでおけば良かった……。
 このページをご覧の方で、「Impression+を安く売っていた」という情報をお持ちの方がいれば、私までお寄せいただければ幸いである。

■1997/03/06
 タイトルロゴを更新した。今度はシンプルな感じにしてみたが、いかがだろうか。ご意見をお待ちしています
 メインマシンのSCSIカードをUltraSCSIに変更した。バルク品のAHA-2940Uである。TWO−TOPで\21,800。AHA-2940AUも検討したが、これは発売されたばかりのため、バルク品を買うとドライバのサポートが不安だ。そこで、無難に2940Uを買った。
 肝心の速さであるが、残念なことにというか、やはりというか、ほとんど変わらなかった。そもそも転送速度のボトルネックがインタフェースではなく、ディスクの読み書き速度なのだから、当たり前だろう。う〜む、雑誌のベンチマークなどを見るとFastとUltraで若干パフォーマンスが向上しているので、多少は期待したのだが……今回のアップグレードは失敗であった。ちなみに、AHA-2940は例によって知人に譲る予定だ。

■1997/03/04
 過去の日記を振り返ってみると、我ながら恐ろしいペースでPCのハードウェアを拡張していると思う。
 こうやって拡張を続けていると「いつのまにか1台分の部品が揃っている」はずなのだが、なぜか私の手元にはほとんど何もない。せいぜい、CPU1個(Pentium 100MHz)と240MBのSCSI HDくらいである。
 ……というのも、パーツを買うときには、たいてい前のパーツを知人に譲り渡しているのである。そのおかげで、私自身はわりと安価に新しいパーツを買うことができている。
 中古部品を売り付けられるほうとしてはたまったものではないと思うが、そんなにあこぎな商売はしていないつもりだ(たぶん)。これからもよろしく>周囲の方々。
 この前12倍速CD-ROMを買ったばかりだというのに、早くもTEAC製16倍速SCSI CD-ROMが秋葉原に出回り始めた。実売価格も12倍速とほとんど変わらない(OVERTOPで\21,800だったかな?)。とほほ……。

■1997/03/03
 ノートパソコンを購入予定という知人がいたため、交渉の末、ThinkPad 560/5JAを売却した。そして、私自身はThinkPad 560/FJEに買い換えた。TFT液晶はさすがにきれいである……が、思ったほどではなかった……。詳しい顛末はノートパソコン購入記のページに追記という形で書こうと思っている。
 Diabloのほうは、ここのところ風邪で体調をくずしていたのであまり進んでいない。しかし、先日、PC-VANの知人・サム氏にローグ最強の弓と噂される「WINDFORCE」をいただいた。これで「単独Diablo撃破」が近付いた。
 CD-Rドライブだが、付属の書き込みソフト「GEAR」の使い勝手がいまいちである。マニュアル通りに操作するとエラーが出たり、あるダイアログで「Help」ボタンを押すと、ヘルプの目次が表示されたり(普通はそのダイアログについての説明が出ると思うのだが)、HDは充分空いているのに、「空き容量が足りない」とエラーが出てみたり。書き込みソフトとしての性能はともかく、全体的に「作りが甘い」感じである。PC WAVE誌によると、「数々のアワードを受賞したソフト」だそうだが、とてもそうとは思えない。決して初心者にはすすめられないソフトである。安さにひかれて買ったのは、失敗だった。それとも、製品版とOEM版ではソフトの内容(と完成度)が大きく違うのだろうか……。
 AdaptecからAHA-2940の新しいドライバ(version 2.00)をダウンロードし、インストールしてみた。……みごとにWindows95が立ち上がらなくなった。メインマシン、サーバマシンの双方とも動かなくなったので、ドライバに原因があることは間違いないだろう。とりあえず1.20に戻して使っている。


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