■1997/02/17
CD-Rのディスクをいろいろ購入したので、徹底比較のページを作ってみた。今のところ「徹底」と関するには多少難のある内容だが、参考になれば幸いである。
しばしばこのページをご覧になっている方ならお気づきだと思うが、アクセスカウンタがリセットされてしまった。このアクセスカウンタは熊谷ネットが提供しているものなのだが、プロバイダによると、アクセスカウンタの設定ミスを行なっていたユーザーがいたため、リセットされたそうだ。1,000人を目前にしていたのに……。930までは確認していたので、現在は1,070くらいだろうか。あとで再設定してもらおう。
ここのところ、熊谷ネットは通信速度・通信状態ともきわめて安定していて、APのビジーもほとんどない。Diabloにもせいが出る、というものだ。感謝感謝(カウンタはリセットされたけど……)。
■1997/02/12
ついにDiabloをクリアした。
先日10日晩、ほぼ同時期にDiabloを購入したPC-VANの知り合い3人とともに、打倒Diabloを目指してbettle.netへ潜った。battle.netは、Diabloの発売元Blizzard社が提供している、マルチプレイ用のサーバである。
当日のパーティは、戦士1人、魔法使い2人、そして盗賊(私)1人という構成だった。ちなみに私のキャラクタが最もレベルが低い。ひとりでは絶対にクリアできない、それどころかDiabloのいる階まで降りて行けないというレベルである。
途中、敵に殺されたり、プログラムがハングしてbattle.netから落とされたりと苦労したが、苦節2時間、ついに地下16階で悪魔Diabloを倒すことに成功した。
感動的なエンディングムービーの後、battle.netのチャットルームに戻った私たちは、いつまでもこのDiabloというゲームの面白さについて語り合ったのだった……。
次は、単独でのクリアを目指したい。今回は、私のキャラクタは常に後方に控え、敵の攻撃を受けるのはもっぱら他のキャラクタに任せていたのである。
マルチプレイにおいては、プロバイダの速度・安定性が重要である。この場合の速度は、実際の転送速度ではなく、反応速度(つまりbattle.netサーバまでの距離)が重要のようだ。遅いプロバイダでは、繋がったはいいが途中で落とされたり(速度が出ないと"TIME OUT"と表示されて落とされる)、プレイの速度を低下させて他のプレイヤーの足を引っ張ったりする。ここ熊谷ネットはわりと安定して繋がり、かつ快適にプレイできるほうだと思う。BIGLOBEでは、はっきりいってゲームにならない。
また、マシンパワーも重要である。i486のような低速のマシンでは、他のプレイヤーのマシンの処理速度について行けず、結果的に全体のプレイ速度を低下させることになるようだ。
しかし、久しぶりにはまれるゲームに出会った。
ところで、先日買ってきたCD-Rドライブを実際に接続した。無事に認識されたので、さっそく書き込みに挑戦してみた。
CD-Rの書き込みでは、書き込み前にうまくいくかどうかテスト実行するモードがある。なにしろ途中で書き込みに失敗すると、書き込み中だったメディアは使用不可になってしまうのだ。
まず、「オン・ザ・フライ」モードでの書き込みを試みる。しかし、書き込みテストの段階で「転送速度が足りない」というエラーを出して中断してしまう。マシンのほうは、SCSIカードがAHA-2940、HDDがDPES-31080Sという構成である。それなりに高速な環境だと思うのだが……。
次に、HDD上にCDの物理イメージを作成するモードで書き込んでみた。しかし、テストは成功したものの、実際の書き込み中に書き込みプログラムがハング……。金色のかっこいいソーサーが1枚完成した。
気を取り直してもう一度書き込んでみると、今度は成功した。
しかし、CD-Rは本当にデリケートである。安定・高速の環境が要求されるようだ。OSもWindows NTのほうがいいのかもしれない。決して万人向けのメディアではないと感じた。
サーバマシンのNICだが、いろいろと設定を変えてみたところ、再び認識されるようになった。なぜ使えなくなったのか、そしてなぜ再び使えるようになったのか、ともに原因不明だが、使えているので良しとしよう。しかし、コンピュータを再起動するとNICが認識されなくなるという現象が発生している。まあ、普段使用するには問題がないのでとりあえず放置しようと思う。そのうちまた原因追求してみたい。
■1997/02/06
久しぶりの更新である。ここのところ、Diabloにはまっていた。毎晩のようにパソコン通信(PC-VANのSIG・GMC)の知り合いとダンジョンに潜っている。
このDiablo、単体で見るとそれほど傑出したゲームではないと思うのだが、インターネットでの協力プレイができる点が新しい。
「扉開ける?」「ちょっと待って」とか、「この剣使ってみる?」「どれどれ」などと、いかにもそれっポイ会話をしつつ、冒険ができるのだ。この感覚は、テーブルトークRPGに近い。
協力プレイというのは、対戦プレイよりも奥が深いようだ。
Diabloの大ヒット(といいきっても良いだろう)で、ほかのメーカーから似たようなコンセプトのゲームが出るのは大歓迎である。もちろん、後発は後発なりに洗練されていなければ、ユーザーに受け入れられないと思うが……。
また、Diabloのサーバーは遠いので、ヒットによって国内にサーバーができると嬉しいところだ。
PC/PC Game短信のコーナーを新規開設。PCやPCゲーム関係の情報を書いていこうと思う。書いてみて分かったのだが、価格表の作成には思いのほか手間がかかる。秋葉原HotLine!をはじめとした価格情報ページの作者の方々には、頭の下がる思いである。
今日は、CD-Rドライブを買ってきた。松下の内蔵CD-Rが、エーマスターでGEAR付き\53,800。前回の価格調査時から、\3,000値下がりしていたのが決め手となった。内蔵ベイが空いてないので、5インチ外付けケースも合わせて購入。週末にセットアップする予定だ。
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