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PC/HP日記 2000年4月分

■2000/04/11デスクトップPC購入
 先日の日記にも書いたように、デスクトップPCを久しぶりに購入した。会社で使用していた小型PCを置き換えようというのである。
 いままで使用していたのは、ASUSのP2B-Nを使用したNLXタイプのPCである。オンボードのビデオチップ(Rage Pro)の画質がいまひとつなのと、導入しているビデオカード・XPERT@Play(Rage Proチップ)との相性が悪いのが不満だった。
 また、最近のBOOK PCはことごとくintel 810チップセットを使っているのだが、それが意外に高速だという話も聞いていたので、試したくなったというのもある(内蔵ビデオの性能はそれなりなのだが、ハブアーキテクチャのおかげで、他の処理は440BXよりも高速な場合もあるのだという)。i810はビデオ回路内蔵だが、その画質は、別のPCで見た限り、それほど悪くはないようだった(それに、画質が不満ならPCIビデオカードを増設すればよいわけである)。

 新しい機種には、COMPAQProsignia Desktop 325 6466Cを選んだ。デザインはシンプルで好感が持てるし、同じ型番でPentium IIIのモデルも用意されており、CPUの換装も可能だろう。なにより、キャンペーン期間中で、Windows2000をプリインストールして\79,800という低価格が決め手になった。
 このPCは通販専用のため、COMPAQの通販サイト・Compaq DirectPlusで買うことができる。私の場合、注文から到着まで、約1週半という迅速なレスポンスだった。
 最小の構成でもほぼ不満はないのだが、BTOでHDDの容量が比較的安価に増量できるため、それだけ13GBに変更した。メモリは、128MBを秋葉原で調達して増設し、合計192MBである。

 さっそく会社に持ち込んで使っているのだが、不満がひとつだけある。ビデオカードを選ぶのである。
 intel810内蔵ビデオの画質は、そこそこ(すくなくとも、以前試したSavage4よりマシ)なのだが、Millennium系でどぎつい感じだった。自宅のシャドウマスク管と組み合わせるとMillenniumも悪くないのだが、会社のトリニトロン管とは相性が悪い。また、高解像度ではどうしても若干のゴーストが見られる。そこで、PCIビデオカードを増設したのだが、XPERT@Playを導入するとWindows2000が立ち上がらないのだ。起動直後の、OS選択メニューが出なくなるのである。
 いろいろ試してみると、ViRGE/DXのI-O・GA-PGDXは問題なし(ただし、Windows2000では標準ドライバの機能が低く、使い物にならない)、Mystiqueも問題なし、Permedia 2VのEONtronicsのカードはプライマリとして使えないなど、非常にビデオカードを選ぶらしいことがわかった。
 ビデオカードの表示品質にはこだわるほうなので、今回の現象にはかなり困っている。なんとか、正常に使えて画質のよいビデオカードを見つけようと考えている。

 Prosignia 325のより詳しいレビューは、のちほどPCよもやま話に掲載予定である。

■2000/04/01ホームページの更新
 久しぶりの更新である。私としてはめずらしいことに仕事が忙しくて、ホームページを更新する時間と気力が、なかなか確保できなかったのである。とはいえ、その仕事にも一区切りついた。
 4月から異動で、多少は職場が近くなるので、更新頻度が上がるかもしれない。秋葉原巡回も、よりゆったりできそうだ。

 仕事が忙しかったせいで、今週は秋葉原に行くことができなかった。メモリを買おうと思っていたのだが……。どうやら、メモリの価格は今週から再び値上がりに転じているらしい。買い損なったせいで、高くつくことになりそうだ。

 PC-9821Xa9以来、4年ぶりにデスクトップPCを購入してしまった。機種は……とりあえず秘密にしておく。近日中に掲示板のほうで機種当てクイズを実行しようかと思っているので、ご参加いただきたい。

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