■2000/12/10・
Crimson Skiesかんたんレビュー
12/1に、
Microsoftから発売された2本のフライトシミュレータ、
Combat Flight Simulator 2・WW II Pacific Theaterと
Crimson Skiesを両方とも購入してきた。まずは、
Crimson Skiesをプレイしている。
大恐慌後の架空のアメリカを舞台とした、まさに「紅の豚」をほうふつとさせる世界設定は、なかなか魅力的。ミッションは、空中戦、宝捜し、誘拐、救出、曲芸飛行と、変化に富んでいる。
機体を操るのも簡単で、かなり乱暴な操縦をしても、まず墜落することはない(曲芸飛行に失敗して、激突するのは日常茶飯事だが)。機体のテクスチャもリアルだし、風景や雲の描画も、美しい。
いまのところ、キャンペーンに挑戦しているが、ようやくハワイ編とハリウッド編が終わったところである。
ただ、お気軽な印象とはうらはらに、キャンペーンの各ミッションは、かなり
難易度が高い。簡単なミッションもあるのだが、難しいものは飛びぬけて難しいのである。これまでのところ、3本ほど、どうしてもクリアできずにパスしたものがあった。
残念なことに、キャンペーンの難易度設定は、「標準」「難しい」「さらに難しい」の3段階で、易しくはできない。難易度調整パッチが欲しいところである。
また、ユーザーサイトでの攻略情報についても、期待したい(澤っさん、いかがですか(笑))。
ちなみに、すでにマルチゲーム関係の
パッチが上がっているので、ユーザーはダウンロードしたほうがよさそうだ。