〜 12月25日 〜
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みよりさん、包丁の使い方、上手になりましたね。 |
| え、そーかな!? お正月にはおせち料理とか作れるかなあ? | |
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私、おせち料理ってよく知らないんです。お汁粉なら、ご主人様に連れて行っていただいたお店でいただいた事があるんですが・・・・・・。 |
| あ、わたしもホントはよく知らないの。このみちゃんなら作り方知ってるかな〜? | |
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私もお勉強しておきますね。 |
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みゃあ☆ |
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あ、みゃあちゃん。いい匂いがした? |
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ふみゃあ〜。(すりすり) |
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あ、このエビが欲しいんでしょうか。 |
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みゃあ |
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はい。あとはご飯の時間まで待っててくださいね♪ |
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にゃ・・・・・・みゃあ♪ (とてとてとてとて・・・・・・・) |
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なんかみゃあちゃん、子供のつまみ食いみた〜い。 |
| それじゃあ私、みゃあちゃんのママみたいに見えるでしょうか? | |
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え〜、わたしは〜? |
| くすっ☆ でも、私、本当に可愛いお嫁さんになるのが夢なんです。言語学の研究も好きですけれど、こうやってお料理をしてあげたり、子供と遊んだり、ペットの世話をしたり・・・・・・それがすごく、幸せなんです。 | |
| うん、そうだね☆ | |
| 私、お父様が私のメイドとしての教育をご主人様にお願いしたのは、その夢を分かっていただけたからだと思うんです。言語学・・・・・・日本語の実地研修という目的もあったのでしょうけれど。 | |
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そういえば、いろいろやることがあって大変なんだね。 |
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でも、きっとお父様も考えていなかったんですね。私が、この国で恋を知ってしまう事までは・・・・・・・。 |
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・・・・・・!! ご主人様の、こと・・・・・・? |
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はい・・・・・・。好きなんです。どうしても、好きなんです。きれいな服を見ても、これを着たらご主人様が誉めてくださるかどうかとか、新しいお料理を作ったら、どれだけご主人様が喜んでくださるかとか。なにを見てもなにをしても、そういう事しか、もう考えられないんです・・・・・・。 |
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・・・・・・好きなひとの事しか、考えられない・・・・・・。 |
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ご迷惑なのはもう分かっているんです。でも、好きなんです。こんな事をお話していても、もう恥ずかしくなんかないくらい。大声で叫ばないと、胸が痛くて死んでしまいそうなくらい。それくらい、好きなんです・・・・・・。 |
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・・・・・・。 |
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ごめんなさい、みよりさん。突然こんな話をしてしまって。でも、クリスマスにしか、言えない事だと思ったんです。赦しの季節にしか・・・・・・。 |
| わ、わたし・・・・・・どうすればいいのかな? 応援すればいいのかな? わかんない、わたし、どうすればいいの!? | |
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みよりさんは、ご主人様の事をどう想ってらっしゃるんですか? みよりさんも好きなら、応援なんて、してくださる必要はないんですよ・・・・・・。 |
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え、ご主人様、でも、わたし、べつに恋なんかしてないよ!? ただ、一緒にいてあげたいと思っただけだもん、その「好き」とは違うよ!? |
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私、たぶん悪い女なんです。そんな事を言われたら、信じてしまいますよ・・・・・・? そうしたら、どんな事をしてでも、あのひとをみよりさんから奪ってしまうかもしれないんですよ・・・・・・。 |
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だって・・・・・・本当に、そんなんじゃないもん。あ、もしかして、わたしのお誕生日のことを気にしてるの? だってあれは、わたしがお願いしただけだから・・・・・・あんなの、ぜんぜん、気にしないでいいんだよ? |
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本当・・・・・・なんですか・・・・・・? |
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うん、ほんとう!! だって、ご主人様、ずっと前に好きなひとがいて、それで、まだ忘れられない・・・・・・・・・・・んだから。わたしの知ってるひとと幸せになってくれるなら、すっごく嬉しいことだもん☆ |
| ・・・・・・はい。ありがとうございます、みよりさん・・・・・・・。 | |
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ううん! だって、クリスマスなんだもん・・・・・・。 笑顔でいよ、ね? |
| ・・・・・・あと少し、一緒にいられる間だけでも・・・・・・・ | |