〜 12月17日 〜
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なあ、このみ・・・・・・。 |
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なに? 暗い顔して。 |
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俺、最近みよりとメルルに避けられてる気がするんだが・・・・・・俺、なんか嫌われるようなコトしたっけか? |
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え、う〜。 |
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それとメルルの料理さ、やたら甘くなった気がするんだけど・・・・・・まあ、季節で材料自体の味が変わってるのかもしれないけど。 |
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・・・・・・なんでそーゆーヘンなトコだけ気づいて、もっと大事な事に気づかないかなあ。 |
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みよりとメルル、ケンカでもしたのか? |
| したとも言えるし、してないとも言えるし・・・・・・ああもう! | |
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な・・・・・・なにいきなり怒り出してんだよ。お前も最近、なんかヘンだぞ。 |
| 誰のためにあたしがこんな苦労してると思ってるのよ! | |
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誰のためって・・・・・・。 |
| 間違い。誰のせいでこんな苦労してると思ってるかなあ。 | |
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やっぱ俺、なんかしたのか? |
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だから・・・・・・! いいかげん、はっきりしてよ・・・・・・みよりとメルルと、どっちがいいわけ? みよりは・・・・・・いまいちわかんないけど、いくらなんでも気づいてるでしょ、メルルのことなら? |
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あー・・・・・・ああ。でも―― |
| 言い訳なんか聞きたくない。どっちがいいわけ!? | |
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どっちって・・・・・・なんだよそれ! 言いたい事は分かったと思うが、なんでどっちかじゃないとダメなんだよ。 |
| なんでって・・・・・・。 | |
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それ以外だっているだろ。 |
| ・・・・・・。 | |
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いや・・・・・・いないのかもしれないけどな・・・・・・。 |
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・・・・・・そういうこと言ってると。 |
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なんだよ。 |
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・・・・・・で! 用はそんだけ? |
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(なんなんだ?)。あ、いや、もひとつ。そろそろクリスマスの飾りつけしようと思うんだが・・・・・・地下 |
| ぜったいヤ。 | |
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・・・・・・まだ言ってないうちに断るなよ(汗)。 |
| そんな事言ったって、あの地下室だけはヤ。 | |
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なんで。 |
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出るから。 |
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なにが! |
| へんなものが! | |
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へんなものって!? |
| へんなもの!! | |
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だからそのへんな・・・・・・って。あのなあ・・・・・・(疲)。 |
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あはっ☆ まあとにかく、ヤなもんはヤなの。他のとこだったら付き合ってあげるけど。 ・・・・・・あ、メルル、いい所に♪ |
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(緊張)え、あ、なんのご用でしょうか・・・・・・ご主人様。 |
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(あのー、呼び止めたのはあたしなんだけど・・・・・・)。 |
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ああ、地下室からクリスマス用の飾り取って来ようと思ったんだけど・・・・・・このみが。 |
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なによー。 |
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なんかへんなもんが出るから嫌だっていうから。 |
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は、はあ。実は、私も地下室はあまり・・・・・・。 |
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そっかー(困)。じゃああとはみよりか・・・・・・。 |
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(ぼそっ)またそーゆーなにも考えてないコト言って。 |
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あ、あの、私で良ければお手伝いさせてください! |
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え? あ、ああ・・・・・・。じゃあ頼む。 |
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はい。 |
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それじゃ、がんばってね〜。飾り付けならやるから。 |
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ああ。(すたすた) |
| (しずしず) | |
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・・・・・・・・・・。 どっちかで決めてくんないと、あたしだって疲れるんだから・・・・・・。 ・・・・・・・・。 |
| 〜〜〜〜〜地下室〜〜〜〜〜 | |
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・・・・・・。 |
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メルル。 |
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(どきっ)は、はいっ。 |
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そりゃ地下だからさ、暖房は入ってないけど。そんな震えるくらい寒いなら、上で待っててもいいぞ。 |
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い、いえ。 |
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あー・・・・・・そう。 |
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はい・・・・・・。 |
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えーと・・・・・・まあ運ぶ物って言ったって、クリスマスツリーの飾りと電飾だけなんだけどな。確かでかい箱にまとめて入れたはずだから、一人だとかさばってしょうがないんだよな。 |
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は、はい。 |
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(さっきから「はい」と「いえ」しか聞いてないんだが・・・・・・やっぱ避けられてるだけじゃないのか、俺?)。 |
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・・・・・・。 |
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・・・・・・あー、これだ。ここも大掃除しなきゃだな〜。メルル、そっち持ち上げてくれ。 |
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はい。ええと・・・・・・。 |
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あ、やっぱメルルは力仕事には向いてないか。それじゃ、見てるだけでいいや。 |
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はい。申し訳ありません、お役に立てなくて・・・・・・。 |
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べつに謝る事でもないだろ。そうだメルルのトコって、フランスの方の事な、やっぱクリスマス祝うんだろ? |
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はい。イヴにパーティーを開いて、クリスマスは家族で静かに過ごす事にしていました。 |
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そっか。どっちも騒ぐのはやっぱ日本だけかな(苦笑)。 |
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あ、あの・・・・・・テレビで見たのですけれど、日本ではイヴの日は、恋人同士で過ごすものだと・・・・・・。 |
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ああ、なんかいつの間にかそーゆー事になってるな。 |
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ご、ご主人様はどうなさるのですか・・・・・・? |
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俺? って言っても、相手なんかいねーしな。 |
| 本当ですか!? | |
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ああ。・・・・・・いねーんだよな、どこにも。 ・・・・・・メルルも相手がいるなら、出かけてきても・・・・・・。 |
| いえ! いえ、それなら・・・・・・ご主人様と、一緒にいさせてください・・・・・・。 | |
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・・・・・・。 |
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あ、あの、私・・・・・・(どきどき)。 |
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なあ、メルル。 |
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(どき!)はい・・・・・・! |
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お前さ、日本に来てからさ、なにか変わったと思うか? |
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え? |
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俺、お前の親父さんから「娘を預かってくれ」って言われてさ。いきなりなに勝手な事言ってやがるこのバカ親父とか思ったりもしたわけだが。その手紙が届いた翌日には、もうメルルもこっちに来ちまうし。 「どこに出しても恥ずかしくない家事と礼儀作法が身につくように」なんて言われたって、そんなのどうすりゃいいかわかんねーしな。 |
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私・・・・・・そんなにご迷惑だったんですか・・・・・・? |
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最初は正直、そう思ったよ。こんなキレイで世間知らずなコとふたりで暮らしてたら、狼にならない自信はなかったしな・・・・・・。 だから、さ。みよりとこのみを雇った。礼儀作法なんてメルルがいちばん詳しいんだからどうにもならないけど、家事なら誰かと一緒にやってればそのうち覚えるだろってな。それになにより、こっちにも早く友達ができるといいなって思って。給料が出せるくらいは、養育費って事でお前の親父さんからもらってたし。 |
| ・・・・・・ご主人様、そんなに私の事を考えてくださって・・・・・・。 | |
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それで、さ。考えたんだけど。俺には、お前の親父さんが言ってたような事はなにも教えられない。メルルは頭だって良いけど、なのにボケ・・・・・・ていうか、性格はともかく、その・・・・・・まあ、その年齢で学位が取れるくらいの知識だってある。でもさ、ふつうの女のコが20年以上かけてゆっくり歩いていく道を、お前は道草もしないで14年で上っちゃったから。知らないことだってたくさんあるんだよ。 だから、俺にできる事。 今まで寂しかったぶんを取り返せるような思い出と。寄り道だって楽しいんだって事。「ふつうの女のコ」らしく、はしゃいで、笑ってもいいんだって事。それを知ってほしいと思ったんだよ。 |
| ご主人様・・・・・・。 | |
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お前が、ここにいてくれる間だけでも。 |
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・・・・・・!! あ、あの、それは・・・・・・。 |
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いいよ。気にしないでいいんだよ・・・・・・今はまだ。 |
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・・・・・・はい。でも、ご主人様。私、今でも信じています。ご主人様と出逢えたのは、きっと運命なんだって。いえ・・・・・・運命じゃなくてもいいんです。真実じゃなくてもいいんです。 でも、どんな想いもいつかは・・・・・・抱き続ければ、伝え続ければ、真実に育つかもしれないって、思うから・・・・・・。(ぎゅっ) |
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どうかな・・・・・・そんなの、ただの夢かもしれないぜ? ・・・・・・俺にもさ、待ってるひとがいる。ずっと前に・・・・・・約束したはずだから。夢の中で。バカらしいよな・・・・・・自分でも覚えてない約束を信じてるんだよ。俺は。だから―― |
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いつも優しくしてくださるのに、近づこうとすると、いじわるを言うんですね・・・・・・。 以前、このみさんが教えてくださいました。力いっぱい抱きしめてあげたいって思ったら、それが「好き」ってきもちなんだそうです。 私、それはほんとうだと思います。 私、ご主人様が・・・・・・。 ・・・・・・好きです・・・・・・。 |
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・・・・・・。 |
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「ふつうの女の子」みたいな恋人の気持ちは、教えてくださらないんですか・・・・・・? (ぎゅ・・・・・・) |
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それは、俺の役目じゃないだろ・・・・・・。 |
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それでも、いいんです。 今は、まだ・・・・・・。 |
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今はまだ、か。 |
| はい・・・・・・。 | |
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そっか・・・・・・。 ・・・・・・箱、持ち上げるから。ちょっとどいててな。 |
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・・・・・・・・・・・。 あの、ご主人様・・・・・・。 |
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うん? |
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ご主人様だって、まだご存知ない事があるんですよ。私がどれくらい・・・・・・。 |
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どれくらい? |
| ・・・・・・くすっ☆ いいえ、まだ秘密です | |
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・・・・・・あっそ。 |
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ご主人様、ひとつ、お尋ねしてもよろしいでしょうか? |
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ああ。 |
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私たちのメイド服がみんな違うのも、本当は・・・・・・。 |
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い、いや、そればっかりは・・・・・・単に、趣味・・・・・・。 |
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そうですか。じゃあ、誰か一人をごひいきなさってるわけではないんですよね。 |
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えー、あー、まあな。 |
| お嫌いでも・・・・・・ないんですよね。 | |
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・・・・・・うん。 |
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私、みよりさんに謝らないと。わがままを言う相手を間違えてました・・・・・・。 |
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そーか。・・・・・・仲良くな。 |
| はい・・・・・・。 | |