箱を開けて本体に触れてみるとガチガチのシャレー機でした。発泡コアのマジで硬いカーボンシャレーです。 一作目のCheeper2は軽量を重視(130g程)した機体でしたのでハンドキャッチでつかみそこなったりすると主翼のロハセルシャレーが凹むほどの柔らかい機体でしたがこのスティレット(Stiletto)は本格的F3Kの入門機だと思えます。
RX ASSAN(7ch)
サーボ KST X06×4
バッテリー Lipo 3.7 v 250mah
左上 付属部品のシリコンチューブ(0.8位)とロッド(0.6位)径での動きが渋くよろしく無かったので工作キットでのシリコンスリーブ1mmを購入してきました。ついでにプリント基板が有ったのでこれでサーボマウントでも作ろうかと考えたのですが?
右上 カーボンパウダーが無かったので不要のカーボンロッドを削って間に合わせました。
下右左 エルロン、ラダー、エレベターホーンの接着
左上 リンケージが細く長い為「たわみが発生」する。こんな感じで抑えたいかと。
右上 チューブにウレタンスポンジを通してアルミパイプでカンチョ〜。
左下 アルミパイプ二本で押し込んでやりました。
右下 エルロン、ロッド穴位置の確認
左上 配列からの寸法お越し。
右上 配列からのカッティング。ホーンが胴体に干渉する恐れが有ったので作り直し。
左下 ひ弱なマウントの為カーボンを張ることにしました。
右下 不要箇所のカッティング。
左上 クロステールの水平度もいい感じで収まりました。
右上 部品、工具を探すのに大変〜。
左下 サーボマウントの位置決めと平行度出しの為仮組してみました。
右下 マウント位置も決まりエレベーター、ラダーのチューブの固定。
左上 ペグの取り付け位置の決定と発砲コアの掻き出し。
右上 所定位置までコアを掻き出し、挿入出来る様になりました。
左下 エポキシ樹脂をたっぷりこん流し込んで角度をもたせて挿入しました。
右下 乾燥を待つ。
左上 ドローン用のLipoバッテリーですのでコネクターを変更しなければなりません。
右上 最終段階でのメカ積み込みです。
左下 この辺りでバランスが取れる様になりました。
右下 ノーズバラスト6gで済みました。
左上 いい感じでバランスが取れました。
右上 ついでに全備重量を測ってみましたら188gでした。サイトによると180〜250gですのでヨシです。 余裕も有る様ですので山遊び用にバラスト積み込みも考えてみますかね。
左下 設定に入りました。スピードモード+0.5mm。
右下 サーマルモード−4mmです。
まず重心位置の確認の為、河川敷グランドの草むらで軽く投げてみましたらあれよあれよと言う間に伸びて行きヤバイと思い慌ててダウン打ちして草へ強制着陸させました。CGも一発でバッチリ決まり、次に河川敷土手よりハーフの回転で投げてみましたらいきなりサーマルにヒットし3分位フライトしながら遊んでみました。トリム調整も無くただただ良く飛びましたネ。 この手のモノの評価って私はよくわかりません。とにかく良く飛びました。7万出した甲斐有りました。 客観的に一機目1mのチーパーに比べると翼長1.2mのこのステレットは1.2倍の飛びの違いが有りましたかね。 その後、土手よりフルでのSAL回しをしてみましたら素人ながら毎回多分40m前後位は上がっていたかと思います。風も少し有りましたが小さなサーマルに乗って遊び下降して来たら土手ソアでまた遊び1投球で4分位遊んでいられました。 フルサイズの1.5mでしたら又1.5倍の性能が有るのではないでしょうかネ。 これでみっちり練習してハンドキャッチ位のレベルになったらフルサイズのモノ考えてみたいですね。 どうもグライダーは値段に比例するモノの様ですネ。やはり北欧系のモノは一級品の様ですね。