私たちにもっとも身近な天体:月
地球から月までの平均距離は、約38万キロで私たちにとってもっとも身近な天体です。
双眼鏡や望遠鏡で、月の表面を観察してみると、険しい山脈や、「海」と呼ばれる暗い
平原地帯、それに加えておびただしい数のクレーターをはっきりと見ることが出来ます。
 月の観察を始めたばかりの頃は、月齢とともに見え方が変化していく地形を楽しむだけ
でもまるでロケットに乗って宇宙探検でもしているかのような、気分を味わうことが出来る
でしょう。

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