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ちょうこくしつ座 |  |
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ちょうこくしつ座 | |
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| くじら座のしっぽのβ星は、秋の宵の南の空低く、みなみのうお座の１等星 フォーマルハウトの東よりにあり、比較的目に付きやすい星です。そして そのすぐ南側に位置するのが、ちょうこくしつ座です。１８世紀のフランスの ラカーユがつけた原名は”彫刻家のアトリエ”で形のつかみにくい星座です。 ちょうこくしつ座には、天の川の平面から９０度離れた銀河座標の南極が あります。このあたりは銀河系のガスや塵によって星空観測が妨げられる事が 無いので、かすかに多い銀河を、数多く見ることができます。 |
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| ★ちょうこくしつ座探検のポイント 【ε（エプシロン）星】 |
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| 小型の望遠鏡で分離することができる、二重星です。５等星と９等星の二つの 星が連星になっていて、およそ１２００年という長い周期で巡り会っています。 どちらの星も地球からの距離は８９光年です。 【Ｒ星】 およそ一年の周期で６等級から８等級まで明るさの変化する赤色巨星です。 【ＮＧＣ２５３】 渦巻き銀河です。地球からは側面が見えていますが、とても明るいので、 双眼鏡でも観測することができます。 |
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