| 黄道12星座とは |
| 太陽は、毎日東から昇り西に沈みますが、それとは別に毎日約1度 づつ東に位置を変えています。もしも昼間の星空が見えるとすれば、 この動きに従って太陽の背後にある星が移り変わることになります。 これは、地球の公転によって起こる現象ですが、地球から見ると、あた かも太陽が天空を移動しているかのように見えます。 こうして太陽は一年かけて元の位置に戻ってくるわけですが、昔の人は、 この太陽の通り道を、重要なものと考えられてい ました。 うお・おひつじ・おうし・ふたご・かに・しし・おとめ・てんびん・ さそり・いて・やぎ・みずがめ。 黄道12星座とは、太陽が一年かけて通る道にある星座のことです。 ただし、太陽がその星座に入っている時期は徐々にずれてきてい ますし ,へびつかい座の一部も、黄道に掛かってきました。自分の生まれ 星座は、誕生日には太陽の背景となりますので誕生日に自分の星座を 見ることは出来ません。 |