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今日記

2003年10月の日記

本文

2003年10月1日(水)

 水曜日なのにテレビ欄に「ボンバーマンジェッターズ」の文字が無いととたんにやる気が消失する今日この頃ですがお元気ですか? でも「デスペラード」の文字があったので少しやる気を取り戻しました。スキップで歩き出すとします。

 涼宮ハルヒの溜息。なんかプロットの2/3くらいでぶった切られた感じ。完成した映画を上映したらモンスターズドライブイン状態とかどうですかだめか。それはそれとして個人的にこのシリーズの見所はころっと可愛くなるハルヒなのですが今回それも少ないし。いやポニテはなかなかいいんですけど短いし。

 プリンセスブライド3rdTale葛城初夜と4thTale。やっぱりこの人たち怖いよ。それはそれとして葛城は面白いやつだなあ。

 マジックオンラインでカジュアルの黒単作って遊んでましたら、青単ウィザードと戦ったとき《戦慄をなす者ヴィザラ/Visara the Dreadful(ONS)》に《人工進化/Artificial Evolution(ONS)》打たれてクリーチャータイプがゴルゴン・レジェンドから蛸・レジェンドに変えられました。特に意味は無いのですがなんか屈辱的だ。

 クラナドをプレイする方法があるかもしれない

2003年10月3日(金)

 今週のエルフェンリート最終ページに心の底から驚愕。うわーそうくるかーっ。本当に厘たんはワシの想像の遥か上をお行きになられるぜーっ。

 しかしとはいえハルヒのようなタイプはあからさまにかわいくしてもそれはそれでなんか違うのでさりげなくかわいくせねばならずひょっとしてやや難しいのでしょうか。にしても今回他の女子二人は意図的にキャラの魅力を出してないよーな気さえします。芸風じゃろうか。

 まこみし文庫冬の原稿は一応一段落ついて微調整モードに入っているわけなので、じゃーこんぺネタでも考えよーかと思ってみたのですがこれがなかなか。どーしたもんでしょ。

 ドクロちゃんのヒミツ

2003年10月4日(土)

 鋼の錬金術師アニメ見ただよ。所々はしょったり変えたりしてるとこもありますけど、結構長セリフの多い話であることを考えると妥当かも。動きとか演出とかは問題なく安定。ただちょっと突出した部分がないかにゃー。オープニングで血が赤かったのはよしとするところ。まあなんでかんでアルの声がかわいすぎたのに心底ビビったので私の負け。しかしまず間違いなくアニメ放映中には原作は終わらないわけで、原作のエピソードを使い切った後どうなるかはちとこわいですな。

 マジックオンライン、第八版ドラフトでなんかさっぱり勝てないのでOLSの方に逃げてみたけれどこっちでも勝てず。はうう。

2003年10月7日(火)

 でも《最上位/Alpha Status(SCG)》付き《ゴブリンの闘士/Goblin Grappler(LGN)》《火花鍛冶/Sparksmith(ONS)》《ゴブリンの乱伐者/Goblin Clearcutter(LGN)》さらに《古代の軟泥/Ancient Ooze(SCG)》と並べられて、《曙光の精霊/Dawn Elemental(SCG)》で粘って《死神頭のノスリ/Death's-Head Buzzard(SCG)》で流そうと思ったところに《冠毛の岩角獣/Crested Craghorn(LGN)》《岩石樹の発動者/Stonewood Invoker(LGN)》出されてブロッカーを挑発されての一撃死とかマジで勘弁。くしゅ。

 ジョーカー清途中。コズミックとくらべるとわりと普通っぽい? まあ実際のところミステリはあんまり読まないので普通の基準がよく判らないのですが、さておき今のところ無難に進行しているように思えます。さてさて。

 プリンセスブライドちょっと進行。しえるさんかわいい。てか第二部のイントロダクションに悶絶。このインチキくささがたまりません。ところで「不正にカードを処分する」というくだりでざわ・・・としてしまうのは基本でしょうか。

2003年10月6日(火)

 コズミック流読み。色々と噂を聞く清涼院流水の小説に初挑戦した運びなのです。ちょいと聞きかじってはいましたがスケールでかいなあ。上巻終わって話がまったく収束してるように見えないのですがどう落とし前をつけるんでしょ。ともあれ指示通り次はジョーカーに行ってみます。

 コズミック読んでたらテレビ埼玉でやってるキャプテンを見逃しました。なんか地味に面白いんですが。

 マジックオンラインでカジュアルスタンダートやっててプリンセスブライドが進みません。これじゃいけねえ。

2003年10月8日(水)

 肩が凝ったと言い出してチャリでキコキコ遠出して家電屋のマッサージチェアを利用。やな客だな。さておきその帰りにドクロちゃんの2巻を求め、例の宮○書店に行ってみました。なぜ電撃の新刊群の中でドクロちゃんだけ三倍並べられているんだ。いったいおかゆからいくらもらっているのかと勘ぐりたくなるところですが、さておきブツを手に取りしかと見ます。さて、ドクロちゃんと言えば前回その帯が一部地方を騒然とさせたわけなので帯を確認。妹かよ。そしてらくがきかよ。しかしひっくりかえすと新刊予定は普通です。おのれ日和ったかおかゆ、などと思いながらあとがきを見ようとしちょっと行きすぎそこで目にしたものに愕然。負け。

 残された場所は歴彦か……。

 で一緒にジョーカー涼も買ってあわせて読みきりました。ゲハァと吐血。なんだこりゃー。意外ならいいってもんでもねーだろと言いたい気持ちもありましたがしかし面白かったです。でもゲハァ。こうなったら毒食らわば皿までの原理でコズミック水にいってきます。

 にしてもこれ先に読んでたらフリップフロップ書けなかったかも。

 でドクロちゃん。電撃hp連載分は読んでるので書き下ろし分から。相変わらずアホやなあ。でもボクはもう平気。信じてるから。

2003年10月9日(木)

 プリンセスブライド。さてカードも一通り受け取りこれで平和な日々がすごせるわいと思っていたらさにあらず隙を見ては理人ちゃんに襲いくる女子ズ。逃げろ理人ちゃんもう休んでいい理人ちゃん。つかすでにセクハラというか性的虐待じゃよと思いつつカードは受け取るワシ。それにしても頭をチラつくのは葉隠覚悟殿の「誰にも人をモノ呼ばわりする権利はない」というお言葉です。

 それはそれとしてエプロンはかわええなあ。

 今日は黒メインタッチ赤で、沼10山7《忘れられた洞窟/Forgotten Cave(ONS)》1のところ山3枚で土地がとまって負けてみたり。相手三色なのにこっちよりも安定してるー。その上止めが《影の息/Shade's Breath(ONS)》。三色でー。せめてまっとうに負けさせてください。まあこちらもプレイミスしてるんですけども。

2003年10月10日(金)

 クロ高アニメ、先週は時間間違えて見逃したので今週はちと注意して見たり。オープニングから独自の世界を構築しておられるとおもったらぴよこかよ。つかアレだ。メカ沢の声が若本さんというのはそれだけで面白いから卑怯だ。とはいえ全体的にテンポもいいしテレビの規制を逆手にとってギャグにしてるあたりもなかなかいいしでよい感じ。継続視聴。

 エルフェンリートがなんか巻き入ってきたような展開で心配心配。打ち切りにならんやろーなー。

 ふと思い余ってハルヒ一巻を読みなおしてみましたよ。うわハルヒかわええ。キョンもいい。基本的にこの作品はこいつら二人のラブラヴ時空ですな。

 2ch卓上ゲーム板銃火器スレを眺めてみたり。色々あるんやなあ。個人的にはイギリスの決闘方法がおもろかったです。死ぬときは紳士として優雅に死ぬように。スタンダール曰く「芝生のうえに横たわって、手を胸にあて、相手に対して寛大な許しの言葉を述べ、美人に一言残さねばならないだそうで。さすがジョンブル。死に様も一味違う。

 あとそこに張ってあったガンでデストロイなフラッシュも面白かったです。やたらと血ィでますが。そのいちそのにそのさん

 今日は《生命を破滅させるもの/Bane of the Living(LGN)》《墓への呼び声/Call to the Grave(SCG)》入りな赤黒に負けてみました。レアやなあ。とはいえ今回は純粋なプレイミスもけっこうあったのでしかたなしとするところ。

2003年10月12日(日)

 ドクロちゃんの苗字「三塚井」が「御使い」であることに今日というトゥデイまで気づけなかったワシの推理力ではJDCに入ることなど夢のまたドリームである。QED(証明完了)

 つことでコズミック水読み終わり。探偵がインフレーションして神より強い探偵が現れた―っ(本当)。とりあえずシキタリらしいので読了後ちゃんと壁に投げつけときました。なんでやねーん。いや面白かったですよ。むしろビバ。さすがに流水大説は一味違うぜ。無茶過ぎる展開に怒涛過ぎるオチに酔いまくった文章に持ち上げられまくるキャラクターズ。てかあれです。これ所謂U-1SS群に似てます。酷似してると言ってもいいくらい。「テレビに出演したらその瞳のあまりの美しさに視聴者が男女問わず16万人ほど失神してしまったキャラ」とか出てくるし。ただ、そのバカバカしさのスケールとヘンな凝り方において圧倒的にロケットで突きぬけてしまっている辺りがこの妙なオモシロさをかもし出しているのではないかと推測します。何事も振り切ると面白くなるってことでしょうか。ともあれヒトにオススメは出来ませんが面白かったです。でもなんでやねん。

 次はカーニバルかしら。舞城王太郎とかに手を伸ばすのもいいかも。いやその前にプリンセスブライドやろう。

 ハルヒ読みなおした流れで半分くらい読んで積んであった学校を出よう1を読み終えたのですが、なんだかよく判らないくらい印象に残りません。多分ですがこの作者のひと長い話を展開させるのがニガテなのではなかろうか。なんか中盤の展開がお使いRPGを彷彿とさせるようじゃよ。あとキャラ多すぎ。一気に読んでたらまた印象変わったのかなあ。

2003年10月13日(月)

 サムライスピリッツ零やってみました。4回やって、キャラはタムタム×2、レラ、シャルロット。とりあえず最初の中ボスの、部下が降ってくる技がえらい嫌です。はえーよう。さてゲーム自体ですが、今のところそこそこ面白くはあるのですが、なんか多分今真スピあたりやっても同じ位の面白さなのではなかろーかとか。新作としてそれはどうか。とりあえずクリアするくらいまではやってみたいところ。

 風見さんが衝撃の告白をなされたので便乗して私も告白しようとせいるせんせーから電波がきたので思います。そう、私もまた正体を謀り続けてきたのです。私……じゃなくて、ボクの本当の名前は瀬名雪菜。苗字と名前の最後が両方とも「な」だから、せんせーには「ななぽん」あるいは「ななちー」と呼ばれているというワケなのです。今年中学生になったばかりでまだ十二歳。趣味は読書で、愛読書は清涼院涼水と撲殺天使ドクロちゃん♪ あ、ちなみにイベントとかに「七瀬友紀」として行っているのはボクが錬金術で生成した人型ホムンクルスボクのお兄ちゃんです。実はSSとかの文章もボクたち二人が共同して書いていて、わりとシリアスめなのはボクが、ちょっとバカなのはお兄ちゃんが書いてます。お兄ちゃんは放っておくとどんどんよく判らない方向に突っ走ってしまうので、適当なところでボクが釘バットで撲殺嗜めています。こんなボクたち二人ですが、明日からは何事も無かったかのようにどうぞ♪

2003年10月14日(火)

 カーニバル開始。文庫版の一輪の花を買ってきたのですが、122ページ読んでも話が始まってないっぽいのですが。てかこれはまるまる一冊プロローグですか。本屋で見た続刊の厚さを思うに先は長そう。あと文章読みづらいなあ。なれると味になるんでしょうか。

2003年10月15日(水)

 一輪の花終わり。こんな終わり方をされては続きを読むしかあるまいて。相変わらずバカバカしい小ネタに溢れているのですがドクロちゃんに耐えうる私にすれば無問題。おまけの袋とじも妙に腰が低くそれでいて挑発的でなかなか楽しい。

 つことでKanonでJDCトリビュートなSSでもねーかとSSLinksで探してみたのですが発見できず。フムン、こうなったら自分で書くか。まずは1ダースほどのダジャレと読者から怒られそうなトリックを考えなきゃ。

2003年10月16日(木)

 チャンピオンのサムライジはオヤジが出てからよく判らない方向に行っちゃってると思います。面白いけど。ピュアラヴ。いっそオヤジが主役だったほうが面白かったのではなかろーか。

 R.O.DTV。紙アクション吐くほどかっちょえー。あと三女さんの生意気なガキっぷりとねねねさんのやさぐれっぷりがよいです。ガンスリンガーガールもヘンリエッタさんがキングクリムゾンを発動してたりして面白いし敬語萌えであるしハングリーハートはよく判らんしでこの時間帯は妙に面白げです。

 トリック第三期ー。やっぱりうさんくさい。らぶ。

 マジックオンライン。今日はOLSで青白と赤黒。青白のほうはオンスで《未来予知/Future Sight(ONS)》、赤緑フェッチ、赤黒フェッチとレア取りして、なんとなくもー負けてもよいのではとか考えてたらスカージのレアが《正義の命令/Decree of Justice(SCG)》。レギオンでもレアスリヴァーとか妙にながれてきてレア合計9枚ゲット。でも調子に乗ってたらデッキが重くなって二回戦目の赤黒に負け。赤黒はあんまりレアは取れず、デッキもいまいちで、しかも二回戦目の相手がレーティング1900寸前だったのでこりゃ負けたかなと思うものも、一本目と三本目で相手が豪快に土地事故を起こしてくれたおかげで勝ち。でも三本目の赤緑に負け。赤黒はもっと2マナ域のクリーチャーとらなーなー。

2003年10月18日(土)

 クロ高はおもしろいなあ。

 國府田マリ子さんがご結婚なされたようで。おめでとうございます。うむ。なんつーか青春の日々(やややさぐれ)を思い出します。

 マジックオンラインはなんか妙に負けたり。《双頭のドラゴン/Two-Headed Dragon(8ED)》と《シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon(8ED)》なダブルドラゴンデッキが組めても土地がこなきゃーしゃーない。

2003年10月19日(日)

 トリック映画観てました。やっぱりインチキくさいなあ。

 それはそれとしてテレビ埼玉でDC見てそのままにしてたら名前だけは知ってる瓶詰妖精になってさらにそのままにしてたら名前も知らない作品になったのですが天野美紗緒ってどーゆーことーっ。とりあえずネットで検索して公式サイトを探してみました。バトルプログラマーシラセという作品だった模様です。錯乱しててよー判らんかったのですが。さておき美紗緒ですか美紗緒。天野美紗緒あんどピクシィミサと言えば、その名を聞くだけで甘酸っぱい青春のメモリィたちが浮かび上がって来てしまうと言うか私がこっち方面へと転落するに至ったきっかけであるというか公式サイト見る限りキャラデザインも似てるんですが。てかつくってんのAICかい。母親の名前が琴恵さんてのもそのままだし。ムウ(と男塾風に汗をぬぐう)なんだか判りませんがこれは見ねばなるまい。たとえどんな運命が待っているのだとしても!

 てかこれ黒田さんはかかわっとるんじゃろうか。

 ファイズ盛り上がってるにゃー。来週はついに赤ファイズも出てくるし。

2003年10月20日(月)

 《ショック/Shock(8ED)》《電撃破/Lightning Blast(8ED)》《アナーバのシャーマン/Anaba Shaman(8ED)》《突撃隊/Shock Troops(8ED)》《猛火/Blaze(8ED)》《ボガーダンの鎚/Hammer of Bogardan(8ED)》な赤緑に負けました。こっちの《大気の精霊/Air Elemental(8ED)》を《猛火/Blaze(8ED)》で焼かれ《堕天使/Fallen Angel(8ED)》を電撃破してきたのを《巻き直し/Rewind(8ED)》して次のハンマーを一匹食って生き延びたと思ったらショックが飛んできます。どないせーっちゅうねん。周りに火力をとめる人はおらんかったのかー。とほほ。

 で次にOLSやって初手《戦慄をなす者ヴィザラ/Visara the Dreadful(ONS)》で喜んでたのですが、相手が《ドラゴン変化/Form of the Dragon(SCG)》《生命を破滅させるもの/Bane of the Living(LGN)》な赤黒。一本目二本目とも押してたのにそいつら1枚で逆転負け。で、ボクらのヴィザラ閣下はもちろんライブラリの一番下にいたわけで。つか二本目なんか本当にぴったり一番下だったのですが。ちなみに40枚中土地18のデッキで、最終的に土地11呪文8だったわけで。あうーあうー。レーティングが1750まで下がってしまっただよ。もうワシは何やっても勝てないのではないんじゃろうか。

2003年10月21日(火)

 ふとフリップフロップは電子回路というよりは論理回路ではないかと思ったのですが前者の方が通りがよさそうだったのでそうしたということにしといてください。ぷりず。

 G戦場ヘブンズドア1巻。ヤベエ。

2003年10月22日(水)

 本屋さんに行って電撃hpを確認。ブギーさんはやっぱり古橋老師だったのね。ジョジョは世界の共通語。さておきコメントが微妙に泣ける。早く新作を。

 ファンタジアバトルロイヤルも確認。例の下巻は作業中らしい。いつまでもまつわー。さておき今回の短編もちょいとヒネリの効いてていいですな。

 マジックはあまりに勝てない上にせんせーに「MTGOばっかやってちゃめー」とオシカリを受けたのでプリンセスブライド再開。日常会話が和む和む。で、聖さん。話、展開としてはちょいと弱い感じもしますが悪くなし。ただやってて一番どきどきしたのがやっぱり恭ちゃんが絡んできたときだったのはヒミツ。

 G戦場ヘヴンズドア2,3巻。こんなん読んだら書くしかない。

2003年10月24日(金)

 眠かったので「よしクロマティ高校が始まったら起きよう大丈夫今日は25時45分からなのさ」と確認し眠ったのはいいのですがおきたのは25時57分でした。ショック。

 テーヴルサンにNHKではじまった新番組であるところの無人惑星サヴァイヴが面白いですよとの情報を受け見てみた構え。なるほど確かに、よい意味で教科書通りというか基本に忠実と言うか、ともかくしっかりとした作りです。こういうベタは話をきっちりと作りこむってのもなかなか難しいことで、面白くかつ勉強になるような予感です。それはそれとして主人公の子とリーダー的存在の子がかわいい。

 マジックオンライン起動したらバグたくさんだしちゃってごめんね企画のプロモーションパックと無料シールドセットが届いてました。ちょちとっとこうかとも思いましたがさくさくとプロモーションパック開封。でたのは《変異種/Morphling(UZ)》でありました。あたりあたり。しかし召還酔いに関する新たなバグが発生してしまっており大丈夫か明日のトーナメントという感じでもあります。

2003年10月25日(土)

 文明堂のカステラのCMで踊っているのは、猫じゃなくて熊らしいですよ。びっくりですよ。

 今日はマジックオンラインの無料トーナメントなのですよ。前日に出てきたバグも直った様子なので安心して参加。レギュレーションはOLSのシールドで、なにはともあれパックを開けたところ、白は《熟達の刃の精鋭/Deftblade Elite(LGN)》や《ドラゴンの鱗/Dragon Scales(SCG)》《低地の足跡追い/Lowland Tracker(LGN)》あたりのそこそこいいカードがあるも枚数が少なすぎ、青はかなり論外、赤は《火花鍛冶/Sparksmith(ONS)》に《脅迫するオーガ/Menacing Ogre(ONS)》と強力なカードがあるものの他にデッキに入るゴブリンも無く火力もいまいち。対して緑はなかなか優秀なビースト並びエルフ群と《森林守りのエルフ/Timberwatch Elf(LGN)》がおり、黒には《燻し/Smother(ONS)》《虫つぶし/Swat(UL)》《皮を剥ぐ者/Skinthinner(LGN)》《ただれたゴブリン/Festering Goblin(ONS)》《すがりつく不死/Clutch of Undeath(SCG)》と除去が充実していて、《闇の覆い/Cover of Darkness(ONS)》もあったので相性もよいだろうと判断し、事故が怖いので緑黒の二色に。蜘蛛系クリーチャーや挑発持ちがいないのが不安ですが、《ワイアウッドの野人/Wirewood Savage(ONS)》→ビーストからの覆いが決まればかなり期待できそう。

 一戦目赤緑。でも相手事故。一本目は土地1枚しか置かず、二戦目は使った呪文が《暴れまわるマーロドント/Berserk Murlodont(LGN)》と即燻した《幸運を祈る者/Wellwisher(ONS)》のみ。さすがに負けず。

 二戦目、赤緑白。《激情の共感者/Fierce Empath(SCG)》で《賛美されし天使/Exalted Angel(ONS)》を引っ張ってくるだよおっかさん。一本目はこっちが攻め気味で、相手の展開が若干もたついているうちに《屍肉喰らい/Carrion Feeder(SCG)》と《切り刻まれた軍勢/Severed Legion(ONS)》でぺしぺし。相手は挑発持ちなどで相打ちを狙ってきますがそのたびに《屍肉喰らい/Carrion Feeder(SCG)》はおおきくなって、《ハンドルーグ/Hundroog(LGN)》と一緒に殴ってたところ、相手は白白が出せず天使が降臨しなくて勝ち。二本目は初手土地1枚、マリガンしても土地1枚で見切り発車。《泥岩皮の暴れ者/Shaleskin Bruiser(ONS)》サイクリングしたり《虫つぶし/Swat(ONS)》サイクリングしたりしてなんとか立てなおすも相手の場には賛美された天使。ならば表裏で殺そうと《皮を剥ぐ者/Skinthinner(LGN)》をモーフ召還するもぴったりショック。相手の手札二枚こっちモーフ二体。やりおるわ。負け。三本目は闇の覆いから《うなるアンドラック/Snarling Undorak(ONS)》モーフ。相手が白白ある状態でモーフ二体コントロールしており怖いことこの上なく、でもハンドルーグサイクリングしてカワハギを確保。ひっくり返った天使に一回殴られるも次のターンにカワハギ、そしてフィア付きのアンドラックと暴れ者で殴り勝ち。

 合間に偵察。なんか《クローサの拳カマール/Kamahl, Fist of Krosa(ONS)》《窯口のドラゴン/Kilnmouth Dragon(LGN)》《焦熱の火猫/Blistering Firecat(ONS)》な赤緑使ってる人がいるんですが。戦いたくねぇー。

 二本目黒緑赤。レアが《腐れ肺の再生術師/Rotlung Reanimator(ONS)》《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter(ONS)》《古代の軟泥/Ancient Ooze(SCG)》だったり。こっちは三ターン目の森林守りから攻めるも《墓所スリヴァー/Crypt Sliver(LGN)》が立っているせいでいまいち攻めこめない。そうこうしているうちに森林守りを除去され、相手が《クローサの大牙獣/Krosan Tusker(ONS)》までつなげられて押し切られ。二本目は《激情の共感者/Fierce Empath(SCG)》から《アヌーリッドの濁り水潜り/Anurid Murkdiver(ONS)》を引っ張ってくるも6マナがなかなか届かず、出したら《つきまとう寒け/Chill Haunting(SCG)》され、相手が軟泥やビースト群を展開しているあいだは土地しか引かずに押し切られ。うみゅー。

 ここで2-1。あと二勝せねば。

 四戦目、相手黒白赤。相手は《羽ばたく戦士/Wingbeat Warrior(LGN)》《急降下爆撃兵/Dive Bomber(ONS)》から。だから飛行はとまらへんつうねん。動きの重い黒緑ではこの序盤のテンポに耐え切れず除去も引かず負け。二本目。《宿命のネクロマンサー/Doomed Necromancer(ONS)》《永遠のドラゴン/Eternal Dragon(SCG)》の謎のレアコンボ炸裂。壮絶に死。で2-2。残り二本勝ってオポでぎりぎり行けるか行けないか。あう。レーティングも1700切りそうな勢い。にしてもみんな三色で事故らないなあ。

 五戦目。よく覚えてませんがとりあえず相手が《皇帝ヘルカイト/Imperial Hellkite(LGN)》から《永遠のドラゴン/Eternal Dragon(SCG)》を呼んでたような気がします。多分私は今泣いていいんだと思います。6ターン目のランドがこっち沼沼沼森であっち森森山山平地平地なのも泣けると思います。

 つことで2−3ドロップ。最後の相手が1600切ってたりしてレーティングは1715までダウン。死にそう。目にしたレア群を思い出すと眩暈すら。てか永遠のドラゴン1枚分けてください。

 あんまりに悔しいのでこれから8thの方に挑戦してきます。ごー。

2003年10月26日(日)

 ローズマリーさんは本当に輝いて見えます。この人はまるでどす黒い太陽だ。

 ポポロクロイスの青い人の声がどっかで聞いたことあるなーと思いエンドクレジットを見たら半場友恵さんでありすなわち四葉。なんてこった。それに一瞬で気づけなかったあたり私は修行がたらなすぎます。

 昨日知った豆知識を早速披露しようとマイマザーに「文明堂で踊ってるのは猫じゃなくて熊なんやで」と伝えたところ「それはそうである。あれは熊であろう。今更何を申すかこの愚息めが」との返答が。いやこんな口調じゃないですが。なんてこった。もしかしてそれで驚いているのって私ぐらいなのか。世界は広い。

 マジック話は続くよどこまでも。で昨日に引き続き8thのトーナメント出たのですが引いたパックが微妙。一応《時間の名人/Temporal Adept(8ED)》《吸血のスピリット/Vampiric Spirit(8ED)》《大気の精霊/Air Elemental(8ED)》《オーク弩弓隊/Orcish Artillery(8ED)》《霊魂切断/Sever Soul(8ED)》と強いカードはあるのですがどれもダブルコスト。こりゃ事故るよなーと思いつつ絶対的にカードが足らないので仕方なく赤青黒に。全部ダブルコストが必要ってのがヤバすぎです。

 一戦目、相手赤白青。《崇拝/Worship(8ED)》《ボガーダンの鎚/Hammer of Bogardan(8ED)》《まばゆい天使/Blinding Angel(8ED)》とレアレアな上に《巻き直し/Rewind(8ED)》《マナ漏出/Mana Leak(8ED)》が二枚ずつ。カウンターバーンかよぅ。一戦目はちょいと押され気味ながらも相手のタップアウトを狙って大気の精霊を通して、ハンマーが墓地に落ちているあいだに時間の名人→崇拝を手札に戻して勝ち。二戦目は超事故。一番枚数の少ない山しかこず、やっと出した島は石の雨。ただ相手の展開が遅かったのでなんとかクリーチャーを展開するも、相手は《エイヴンの群れ/Aven Flock(8ED)》+崇拝でがっちり。しまいにはハンマー循環モードに入られ、勝ち目がなくなったのでやけっぱち気味に殴っていたところ、油断した相手はこっちの攻撃を通してくれます。そりゃもう致死ダメージがスタックに乗った瞬間に秒で崇拝をブーメランですよ。勝ち。

 つか今回は対戦相手のレアが異常。

 二戦目、ロウクス。以上。

 三戦目、緑黒白。ちょいともつれるも、そうなると時間の名人は強い。二本ともそんな感じにちょこちょこどかして上から殴って勝ち。

 四戦目、白緑《罠の橋/Ensnaring Bridge(8ED)》。ですがこっちには時間の名人いますん。橋を無効化して勝ち。

 で、五戦目を待っているあいだにサーバーがクラッシュ。おいおい。まー、このトーナメント自体、このバージョンでミラディンのプレリリースに耐えられるかの過負荷実験なんだろうと踏んでましたので、予想の範囲ではあったのですが。でもおいおい。

 結局サーバーはアップしたもののトーナメントは消滅。使ったパック等も返ってくる形跡はなし。ムウ。

2003年10月27日(月)

 ハンター×ハンターの猫さんがエグくてヤバい今日この頃です。富樫さん展開うまいなあ。この作品は作中で強い人がとても強く描かれているため(それ自体はいいのですが)、主人公のゴンとキルアがピンチになっても「まあパパが出張ってくれればなんとかなるんじゃん?」というヌルさと言うか気楽さが読者につきまとってしまうわけです。しかしそこに彗星のごとく現れたネフェルたん。登場三週目にしてすでに大物の風格を纏っています。ここらへん富樫さんの悪役描写の上手さが光ってます。読者の心象としては「カイトより強くてまだ成長期の奴と同レベルのがさらに二人いて、その上にもっと強い王がいる。勝てるんかい」となっていまして、このどうやって勝つの感は少年漫画的な燃えを演出するために重要な要素です。会長が連れてきた二人組は、まあ強いんでしょうがどうにもやられキャラっぽい造形なのも不安を増すのに一役買ってます。どうなるんだろう。

 第三回かのんSSこんぺの短編部門募集がはじまっておりますな。投稿もなかなか順調に増えている模様。ちなみに中編っぽい私ですがまだビタ一文とて書けてません。ななぽんぴんちっ。

 マジックオンライン。リミテッドがちょっとふみゃーなのでスタンダートに初挑戦。デッキは青緑マッドネス。つかそれしか構築レベルのがありません。ともあれ一戦目は青緑タッチ白の崇拝入りマッドネス。三色にした分展開力では二色のこっちに劣り、一本目は相手事故気味だったこともありさくっと勝利。二本目はこっちが先に《不可思議/Wonder(JUD)》落として殴るも、相手は《野生の雑種犬/Wild Mongrel(OD)》と《日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla(TOR)》をコントロールしている状態で崇拝。めんどいかなーと思ったけれども手札に《送還/Unsummon(8ED)》が二枚来たので殴って戻して勝ち。二本目はゴブリン。一本目は必殺《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(SCG)》→《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver(ONS)》アタックで落とし、二本目は《尊大なワーム/Arrogant Wurm(TOR)》と《幻影のケンタウロス/Phantom Centaur(JUD)》がブン回って勝ち。二本目は相手の展開が芳しくないうちに《火花鍛冶/Sparksmith(ONS)》に《麻痺の感触/Stupefying Touch(TOR)》貼ったりして、ワームと犬で殴り勝ち。相手がやや事故気味だったのに助けられた感じ。で三本目もゴブリン。火力が《ショック/Shock(8ED)》だったり《溶岩の投げ矢/Lava Dart(JUD)》だったりしていて、多分同キャラシフト。なんとか二本目は取るも基本的に分が悪く、無いと開き直ってみた《罠の橋/Ensnaring Bridge(8ED)》を出されたりもしてアウト。でも二勝で3パックゲット。構築は効率がいいっすね。でもやっぱりゴブリンが多くてマッドネスはつらそう。

2003年10月28日(火)

 リベリオンのDVDを買ってきただよ。まこみし文庫秋でぷちっとガン=カタネタを出しておきながら実は観てなかった不埒者であるところの私ですが許してください。ともあれ観ましたですよ。ガン=カタかっちょえーっつーか美しい。プレストンつえー。とそんな感じに小学生モードでアクションを楽しむと同時に、陰惨で重いストーリーもかなり好みでありました。ガンアクションええなあ。まだ日本語吹き替えとかコメンタリー付きとかもあるのでそっちも後で観るとします。

 こっちモーフ1《気高き院僧/Noble Templar(SCG)》、相手モーフ1《アフェットのルーン術士/Aphetto Runecaster(SCG)》互いに土地たくさん手札1枚。ライフはこっち20あっち7。こっちのデッキには《焼けつく肉体/Searing Flesh(ONS)》も入ってます。さて、ここからの展開が相手:《秘密調査員/Covert Operative(LGN)》《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator(LGN)》《黒焦げ牙のクーガー/Chartooth Cougar(SCG)》モーフ《クローサの戦長/Krosan Warchief(SCG)》《神経スリヴァー/Synapse Sliver(LGN)》、こっち:土地土地《銀騎士/Silver Knight(SCG)》土地土地。なんでーっ。勝てるかーっ。まーその前に4322で二勝→三勝としてたので許す。でもなんだかなー。

2003年10月30日(木)

 男四人で連れ立ってフレディVSジャイソンを観てきました。ワーナーマイカル系だったので相変わらずの長い前振りにコンチキショーとか思いましたが開始10分でフレディにそそのかされてジェイソンが復活しちゃう辺りですでにご機嫌に。なんというか全体にスプラッタホラーの常道を丁寧に踏襲しつつやがてくるフレディVSジェイソンのガチンコバトルを予感させる辺りに期待感はいやが応にも高まります。最初の方は割とふつーに怖いホラーやってるんですが、フレディが殺そうとした獲物をジェイソンに横取りされて怒っちゃうあたりからなんとなくギャグっぽくなっていき、流れるようにタイマンに。フレディがやたらと喋り色々と絡め手で攻めるのに対し、ジェイソンはただひたすらにデストロイ。よく炎を背負うのでやたらとかっこいいです。あとこの二人だけでなくやたらと洞察力の高い若者ズ(ヤツは復活したばかりで恐怖のエネルギーが足らないんだ!)とか、無闇に男らしいヒロインとか、ジェイソンは悪夢の中で助けてあげようとしてもそれはそれとしてデストロイとか、つかエルム街とクリスタルレイクってあんなに近いんかいっとか画面に向かってツッコミを入れたいのを我慢するのもしばしば。ラストバトルもフレディがやたらオチャメさんだったりして盛り上がり、クロスオーバーバトルとはこういうものかと大層関心することしきりでありました。いやそれにしてもジェイソンはかっこよかった。

 で、その帰り道の車にて、「フレディVSジェイソンをぜひ荒木飛呂彦御大に漫画化していただきたい」という話題が出ました。ゴゴゴゴゴを背負ってドン! と登場するジェイソン。

 あとはRODの話とか。メンツの四人のうち、地上波派閥と衛星派閥は二人ずつであり、私は地上波であるわけなのですが、衛星派閥は我らがまだ見ていない先の話のネタバレを隠し味のごとくさりげなく繰り出し「おっと、これはキミらにはまだ判らない話だったね。失敬」とでも言わんばかりの態度を取ってきます。その目はまさに地ベタを這いずる虫ケラに向けるソレと同じ! おのれ、と、いつか復讐を誓う私なのでした。