〜 1月17日 〜
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あ、お帰りなさいませ、ご主人様。 |
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ただいま。メルルに手紙来てたぞ。フランスから。 |
| 私のためにわざわざ持って来てくださったのですか!? どうもありがとうございます | |
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・・・・・・いや、ていうか、ついでだし。 |
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あ、おかえり〜。 |
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みゃ〜♪ みゃああ〜ん♪ (だっこー) |
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(ひょい) |
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みゃぁ |
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とりあえず、お茶かなんかくんない? 外、やたら寒くってさー。 |
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そだね。今夜はおでんにしよ♪ |
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はんぺんともち巾着も入れてな。 |
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はいはい。 |
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あの、私、手紙を読みたいのでお先に下がらせていただいてもよろしいでしょうか。 |
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あー・・・・・・、うん。そうだな。 |
| 〜〜〜〜〜ティールーム〜〜〜〜〜 | |
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あ、ご主人様おかえりなさ〜い☆ |
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うん。 |
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今お茶淹れてあげるね! 今日はアールグレイティ〜♪ (とことこ) |
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なんでもいいけど。・・・・・・ところでこのみ。前から疑問だったんだけど・・・・・・みよりってさ、いつもここでなにやってんだ? |
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さあー? (ぽつん)・・・・・・待ってるんじゃない? |
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冬じゃ庭いじりもできないからなー。 |
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(とことこ)・・・・・・庭いじりじゃなくて、ガーデニングって言ってよ〜! |
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あれ、もう戻ってきたのか。 |
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うん! いつもすぐ淹れられるようにしてあるもん☆ |
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お前って、前からお茶汲みだけは上手かったっけ、そーいや・・・・・・。 |
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えー、それなんかひどーい。 |
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だけど自分でも否定はしないのね。 |
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あぅ〜・・・・・・。 |
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あ、そーだ。このみ、お前、一応センター試験も受けてきたんだろ。どうだった? |
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ん〜、まあまあ・・・・・・かなあ。四大は今まではあんまり考えてなかったけど、英文科あたり出て通訳なんかもいーかなー、とか。 |
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両親は? |
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学費は出すから、進路は任せるって。 |
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そっか。でもこのみ、英語得意だっけ? |
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英検2級だけど・・・・・・正直、話すほうはかなり自信ないかな(あはは)。 |
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文学の才能があれば、翻訳家ってテもない事はないけどな。 |
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うーん、それもちょっと自信はないなあ。 |
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ていうか、お前、今まで進路考えてなかったのか(呆れ)? |
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そんな事ないよ〜。一応、短大の家政科にしよっかなーって思ってたけど、センターの方が思ってたより手応えあったから。 |
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このみちゃん、結婚は? |
| え。あ、・・・・・・そりゃ、もちろん、する、けど。そーゆーみよりは!? | |
| え、わたし・・・・・・!? (ちら)・・・・・・わたしは・・・・・・。 | |
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・・・・・・な(咳き払い)、なんだよ。 |
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ううん、わたしは・・・・・・無理だもん・・・・・・。 |
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・・・・・・。 |
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・・・・・・話を戻すぞ。結婚して専業主婦やるなら家政科でもいいかもしれねーけど・・・・・・でも家政科って、実は栄養学とかだろ? とりあえず就職先あるのか? 専門じゃないから、調理師免許も取れるかわかんねーし。 |
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・・・・・・さあ? |
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じゃあ、学校の先生とかは!? このみちゃん、ひとに教えるの上手だもん。 |
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そうだな。このみって、人の世話する仕事の方が向いてる気がするな。 |
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先生か〜。・・・・・・いいかも。言われてみると、小学校の卒業文集には先生になりたいって書いたような気もする。小学校とかいいな〜。 |
| いいなあ、わたしも、子供って好き☆ | |
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小学校の教師って、オルガンかなんか弾けないとマズイんじゃなかったっけ? あれ、それって幼稚園だったかな? |
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少しだけなら小さい時習った事あるけど・・・・・・今でも弾けるかなあ? ん〜、なんか資格が要るのかあとで調べとこ。 |
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(コンコン、がちゃ!)あ、あの、ご主人様はいらっしゃいますか・・・・・・!? |
| あれ? メルルがノックの返事待たないなんて。 | |
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メルル・・・・・・。 |
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ご主人様! 私、どうしたらいいか・・・・・・! |
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落ちつけよ・・・・・・どうしたんだよ。 |
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ご主人様・・・・・・これ・・・・・・。 |
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――手紙、か? |
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はい・・・・・・あの、読んでみてください。 |
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てゆーか。・・・・・・俺はフランス語なんか読めん。 |
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あ―― |
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いや、いいよ。だいたい分かってる。帰って来い・・・・・・って、言ってんだろ。 |
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は、はい・・・・・・。 |
| えっ・・・・・・!? | |
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そっか。 |
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・・・・・・。 |
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ご主人様、ご存知だったんですか?! |
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夏に、俺宛にも手紙が来てたろ。その時、な。 |
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でも、ご主人様、私、どうすれば・・・・・・。 |
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両親が帰って来いっていうなら、帰らないわけにはいかないだろ。自分の家に、さ。 |
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・・・・・・!! |
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・・・・・・。 |
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・・・・・・い、いやです・・・・・・。 |
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わがまま言うなよ。 |
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嫌です、ご主人様のいないところは、どこにも行きたくなんかありません・・・・・・!! 会えないところへなんか・・・・・・。 |
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無理だよ。 |
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私、なんでもします! お願いします、おそばに―― |
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だから、無理だって言ってるだろ!! |
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(ビクッ!) |
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・・・・・・っ!! (くる。たったったった・・・・・・) |
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ご、ご主人様・・・・・・? |
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・・・・・・しょうがないだろ。 |
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分かってる。でも、今のは、厳しすぎるよ。 |
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・・・・・・(ため息)。 (すたすた) |
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ご主人様・・・・・・。 |
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・・・・・・。 (すたすた・・・・・・) |
| 〜〜〜〜〜メルルの部屋〜〜〜〜〜 | |
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(こん、こん)メルル。 |
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・・・・・・っ! ・・・・・・・! |
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・・・・・・開けなくてもいい。聞いてくれれば、いいよ。 |
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・・・・・・。 |
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メルル。俺は、無理だって言ったんだよ。嫌いだなんて、言っちゃいない。だってお前はさ・・・・・・まだ、15の子供なんだぜ。 |
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・・・・・・でも、女です・・・・・・。 |
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・・・・・・どこでそんな言葉覚えてくるんだ。でも、子供なんだよ。俺にとっては、お前は・・・・・・自分の娘みたいなもんなんだよ。もちろん俺だってそんな年齢じゃないけどさ、でも・・・・・・そういう、大切さなんだよ。大切なんだよ、でもな。 |
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(がちゃ)・・・・・・私は恋人には、なれないんですか・・・・・・? |
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・・・・・・ああ。 |
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でも、ご主人様、ご存知ないんです。私がどれくらいあなたを愛しているか。 |
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そういう言葉は、もっとお前を大切にしてくれるやつのためにとっておけよ・・・・・・。 |
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私、子供ですか? |
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子供だよ。 |
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子供でも、ひとは愛せます・・・・・・!! |
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そういうところが、子供なんだよ。 |
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でも、好きなんです・・・・・・。 |
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・・・・・・。わかったよ。 |
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・・・・・・っ!! |
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お前が帰る日まで・・・・・・それで、いいよ。でも、一度はちゃんと帰るんだぞ。もう一度、お前がこの国に来る事があるかどうかは・・・・・・わからない。でも、あとの事は・・・・・・それからだからな。 |
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・・・・・・はい。 (ぎゅ・・・・・・) |
| 〜〜〜〜〜ティールーム〜〜〜〜〜 | |
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このみちゃん――も、知ってたの? その・・・・・・メルルちゃんの、こと。 |
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(ぽつん)少し前に、ご主人様から聞いてる。 |
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ご主人様、なんで優しくしてあげないんだろ・・・・・・。 |
| みより、あんた本気でそんなコト言ってるの? | |
| えっ・・・・・・!? | |
| だって、みよりをいちばん大切にしてるの、誰だって見てれば分かるじゃないの! | |
| (どきっ!)・・・・・・!? | |
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・・・・・・ごめん。そんな気がしただけ。はー、なんか・・・・・・あたし、ご飯の支度してくる。(とことこ・・・・・・) |
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・・・・・・。 |
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(とことこ)にゃ? |
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みゃあちゃん。(抱き・・・・・)わたし、一緒にいてあげたかっただけなのに。 |
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ふにゅ。(もぞもぞ) |
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こんなはずじゃ、なかったのに。あのひとに言われたわけじゃないのに、嬉しいなんて思ったりして。わたし、そんな子じゃなかったのに・・・・・・。 純粋でいてあげなくちゃ、いけないのに・・・・・・! |
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みゃー。(ぺろぺろ) |
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・・・・・・こんな気持ちになるくらいなら・・・・・・わたし、生まれなければ、良かった・・・・・・。 |
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・・・・・・。(あたしまた・・・・・・渡せないね、マフラー・・・・・・)。 |