アレックスモールトン AM−8 |
’03.12.07 | ||
「’03モールトン世界ミーティング」に合わせてモールトンAM−8をリニューアルしました。 いままでシマノのアルテグラベースだった駆動系のアッセンブリーを ’04コーラスベースで組み直しました。 但しモールトンのリアエンドの幅が狭いようなのでちゃんとリアハブが固定されない。 おまけに一番小さいギヤが11Tなのでフレームとちょっと干渉してるし リアディレーラーの固定ボルトとチェーンも干渉・・・・・・こりゃやること沢山あるわ!!! フロントディレーラー追加 |
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’04コーラスのエルゴパワーはカーボン化されているので ちょっとしまった印象。 でもシマノに比べると何となく緩い感じ・・・・ |
タイヤはBSモールトン用のタイヤをチョイス。 ウォルバーのタイヤに比べ全体的に太くて幅広の印象。 走りも何か重いんだよね・・・・・・ |
ブレーキもカンパにしたかったんだけど 取り付け部とパッド部の長さが長いため、 シマノのロングリーチタイプアルティグラ相当を使用。 パットが新しくなったからかしっとりとしたフィーリング |
フロントハブは28穴のレコード 通常のカタログモデルではないので イタリアから取り寄せるかって考えていたら 大阪方面にあったとのことで無事GET |
クランクとギヤ周りはカンパのコーラス。 この部分はカーボンではなくSUS。 バフ仕上げが綺麗なんだよね。 ペダルはシマノのA面SPD、B面通常のペダルの欲張り仕様 |
リアメカはカーボンを使った’04コーラス。 出来ればSUSのBODYが良かったんだけど カーボンBODYもまだ少ないので良いかな? |
リアのハブも28穴のレコードを 探してもらって取り付け。 リムとスポークはそのまま取り付けたけど リムはバフ掛けしたかったな・・・・ |
で、ここで問題が発生。 リアのエンド部が薄いのでリアハブがちゃんと 固定できてなかった・・・・ ってことでモールトンミーティングではトルクを駆けるとギヤ側に力が掛かり左にタイヤが切れ込む2WSに |
対応は 1)エンドとハブの間にスペーサーを入れる事 によりエンド部が薄いことに対応 2)よく見るとディレーラー取り付けボルトと チェーンも干渉してたので、リアディレーラー取付け部 とリアエンド部にスペーサーを入れる。 |