紅驢馬です。さて、熊谷〜彦根の続きです。

      平谷の道の駅には温泉浴場が併設されていた。普通、道の駅は

     17時までの営業なのに、ここは20時半まで受付で、21時

     まで入れた。入浴料500円で室内が浴槽4つ、露天風呂、サウナ

     2種類。水曜定休らしい。全部制覇して20時半過ぎに出てくる。

     本当なら、ここで眠ってしまいたいのだが、あまりにも走行距離が

     短いのでR153を走る。21時なのに、走っている車の数が少ない。

     程よい速度で22時に豊田市に入る。380キロ位しか走ってない

     ので余裕はあるが、この先のロードサイドの状況がわからないので

     給油。R155バイパスに出ると両側がトヨタの堤工場。馬鹿でかい。

     バイパスの上下線の間には広大な空き地があった。

     第二東名じゃないみたいだし、何だろう。

      R1を通り過ぎてR23に入る。深夜は車輌トラブルがおきても

     救助されるように幹線を走る。車両が多い。最初1車線だったのが

     最後には3車線になり、トラックの量といい首都高湾岸線のようだ。

     名古屋市に近づくにつれて周囲の速度が速くなる。知らない道なので

     左側をゆっくり行く。途中の橋上で1車線になるために渋滞。大きい

     トレーラーが多く怖い。四日市を過ぎるあたりから徐々に空いてきて

     鈴鹿市に入ると大型車をあまり見掛けなくなる。眠くなってきたので

     中京で多いサークルKに入る。0時を過ぎた。今夜の休憩地を道の駅

     飯高駅にきめる。R42に入り松阪市。櫛田川に沿ってR166を登る。

     1時過ぎに町役場に隣接している飯高駅に到着。誰もいなかった。

     何だかわからないがNHKの「おかあさんといっしょ」のような

     童謡が暗やみに響いている。とっても不気味、少々後悔。

     エンドレステープなのか結局明朝5時過ぎまで終わらなかった。

     虫の多いトイレに入り、リアシートで寝る。

     つづく。