基本のルート(初日)は熊谷〜万場〜小海〜茅野〜飯田〜豊田〜四日市です。

 6/26の朝10時に出発。

とりあえず、R140寄居バイパスへ。長瀞の宝登山を過ぎたら右へ。

県道皆野両神荒川線を通って吉田町に入る。案内標識に土坂峠とあるのでそちらへ。

このあたりはところどころ拡幅工事をしていて、歩道までついている8メートル

道路かと思ったら3メートル位の幅しかないところも有る。

全般的には走りやすい道。途中から主要地方道高崎万場秩父線になる。

民家が見えなくなったころから峠道らしくなる。土坂トンネルを通り過ぎると

群馬県万場町。左手にガソリン屋さんがみえるとR463とのT字路。

 左折して上野村方面に向かう。R463はR299と中里村で合流する

までは基本的に道幅がせまいが、そのあとは素晴らしくよい道。

上野村の道の駅で小休止。時刻は12時。

日航機が墜落したころは旧道だけで大型バスの幅程度の道幅しかなく、

遺族のバスが道を塞いでた記憶が有る。慰霊の園左折の標識で

R299のイイ道も左折していた。私はそのイイ道が武道峠へ行くという標識

が無かったので、その10メートル先の旧道(幅2.5メートル程度)に突入。

そこは工事中で更に道幅は狭く、工事の砂利で凸凹。

そこを抜けると目の前にはさっきのイイ道が、、、。

 気を取り直してイイ道を快走すると、左に慰霊の園への立派なトンネルがあり、

まっすぐの「主要」地方道は以前のまま。それでもいくらか法面が整備された

3〜5メートル幅の山道を楽しみながら武道峠へ。長野県北相木村に入り、

少し下ると民家が有り、日本の農村らしい風景が広がってた。

農村らしくないのは幅8メートルの幹線道路。

オリンピック特需なのかなぁ、と思いつつ、サンルーフを開けて快感。

 茅野へ抜けるため、R141にでて北上し、R299へ左折。

ゆるやかなカーブの有る道をのぼる。他にクルマはほとんど見掛けない。

だんだん曇ってきて雨が降り始める。100メートルごとに標高が書いてある

看板があり、山岳道路を走っている実感が湧いてくる。路面にポールを立てる

穴のようなものがあった冬期閉鎖の地点を過ぎてどんどん登る。

ほぼ2車線でカーブもきつくないのでどなたにも薦められる道。

楽しんで走っている私に220は電動ファンを唸らせてこたえてくれた。

2100メートルの標識の先が麦草峠。峠を降りていくと別荘地に入る。

こういうところにはあまり縁がないのでさっさと下りる。

下りていくにつれて雨も止む。

R152と合流するあたりになると、車の台数も増える。このあたりで14時。

 ひたすら茅野の市街をまっすぐいくと、右に市役所がみえて、先に行くと

中央本線茅野駅に当たった。しょうがないので左折して

すぐ右折して踏切を渡ると、どうやら、まっすぐいくとR152らしい。

住宅地の中の道にしかみえない道にしっかり逆さオニギリがついてて、

坂を降りて、右折して突き当たりが多分R20。R20を突っ切ってすぐを

道なりに右。さらにもう一つのR20を突っ切って高速の下をくぐる。

突き当たりを右。県道岡谷茅野線の標識の岡谷という方向に走ると、

突然一方通行。更に進むとなんと諏訪大社。ぶったまげたまま、信号を右折。

今度は県道諏訪辰野線(有賀峠)へいくために左折。

ここは大型車不可のわけなのに、前には10トンダンプが立ちはだかる。

ところどころ追い越せるところが有るので、そこで追い越す。

「この辺がローバーだね」と感じる瞬間。

下り道は比較的ゆるやかだった。中央本線辰野駅前を左折して伊那辰野

停車場線へ。箕輪町からR153に入る。この辺は交通量が多めで速度も

落ちてくる。伊那市街では左に天竜川を眺めながら走行。

 飯田市に近づくにしたがって17時になったこともあり混雑が増してきた。

豊田、足助の案内標識にしたがって右折。インターの様なところを登ると

バイパスで片側1車線の一方通行。中央は三遠南信自動車道が通る予定。

飯田インターの手前の信号までしばらく渋滞。15分以上並んでいた。

インターの先を左折したらどんどん空いてきて.かなりいいペースで走る。

後ろのクルマもいいペースできているのでマジになる。

 自分が熱くなってきているので道の駅平谷をみつけてひやすことにした。

時刻は18時過ぎ。

 とりあえず続く。