バッテリーのリペア

ラジコンをやっていて、バッテリーがこんな目にあったことありませんか?(特にM03シャーシ)
たかがケーブルの断線ごときで、数千円のバッテリーが危なくて使えないなんてのは、もったいないですね。
今回は、ケーブルのリペアの方法を説明します。 私の実例では2本治して500円でお釣りが来てます。

 

用意するモノ

・ハンダごてとハンダ

・ハサミ・カッター

・ドライヤー

・皮脂チューブ

写真では収縮チューブとなってます。製品名はいろいろ呼び名があるみたいです。3パイの太さを選びましょう。
ラジコンショップでわざわざ買わなくても、ホームセンターで探した方が安くて確実です。
値段は120円ぐらいで1m買えます。

・バッテリリペアキット

コレも呼び名が沢山あるみたいです。私はKO PROPOの”軽量ニッカドパック クリア”をチョイスしましたが、余計な部品が付いていて割高かも?って言うかコレは目的が違うアイテムだね。定価380円で2個分入ってます。

いざ挑戦

カッター等を使ってバッテリーのセルを傷つけないようにバッテリーの外のパックだけを剥きます。
剥いてしまっても、セルは3本単位で繋がっていますが、わざわざバラす必要もありません。
剥いたら、ハンダを使ってセルからコネクタを外します。

※注・・・どの色のケーブルが、どちらに繋がっていたかを覚えておいてください!黒のケーブルをマイナスに繋ぐのですが、間違えると大変なことになります!

皮脂チューブを外したケーブルに被せ、ドライヤーで加熱して下さい。皮脂チューブが縮むまで加熱するとケーブルが結構高い温度になりますので注意して下さい。
完全に断線してしまっているのならケーブルを交換してください。

とりあえずケーブルだけは復活の図。
ケーブルの色と極性に注意しつつハンダでケーブルをハンダ付けします。
ハンダ付けする前に、ケーブルをプラ部品(写真で言うところの黒いキャップ)に通すのを忘れないようにしましょう(笑)
バッテリーリペアキットのチューブにバッテリーを入れて、ドライヤーで加熱して完了
そのままパックしては芸がないので名前書いた紙を入れてパックしてみました。

 

 

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