M03編

マシン解説
 

MシャーシとはTA03にはない面白さを秘めたシャーシです。ステアリングのお粗末さをどう克服するかで悩もうとする前にお亡くなりになったM01に代わってサーキットを走っています。

電飾実験ボディ2号。

今回は、電飾で制作時間の大半が使われてしまったので、塗装はグラデーションオンリー。
夏向けを意識して塗装したのですが、デビューが9月になってしまいましたね・・・

後ろかからの写真も掲載。
テールランプはウレタンブロックを手頃な大きさに切ってビニールテープ巻いて穴空けただけの代物ですが、セリカ(TB01)でやってる銀紙巻くより、見栄えが良いので、ちょっと複雑な心境です・・・


フロントのイヤなところにサーボが付いているおかげで、たいていのかっこいいボディが載せられません。
カウンタックが載ったのは、ちょうど窓の位置に高くなってるサーボが来るから。
ボンネットの長い車だと、サーボが邪魔してうまく取り付けられません。


暗い色の部品が多いのでわかりづらいかも知れませんが、ステアリングの近辺です。
私はFF02からMシャーシへ改造したので、元から付いていたあまり部品は使えません。
こんなにアルミを使っていますが、アルミ化するとナックルアームに取り付けている真鍮製のちょっと長いピロボールが、簡単に折れるようになります。
しかもナックルアームにネジだけ残って取れなくなる事があるので、お奨めじゃありません。


主な仕様・変更点

サーキットを走ることを前提にしたセッティングです。横転を気にせず走れます。
タイヤのセッティングですが、フロント・リヤ共にスリックは、路面状況によっては横転。フロントにSグリップラジアル、リアにスリックを入れるセッティングが丁度良いハンドリングかと思います。

プロポ フタバ メガテックレーサー 別に沢山買った訳じゃなく、他のと共通で使っています。
アンプ フタバ MC-210CB 310より使えるモーターが少ないのだが、このシャーシにはそんなモーターは使いません。
モーター タミヤ スポーツチューン

23Tのモーターが載ってたのですがレギュレーションにあわせるため、わざわざ買いました。
540モーターとの違いはそれ程無いのですが、ランタイムは落ちます。
普通のストックモーター使っても転けないと思うんですが・・・

ピニオン
ギヤ
20T 他にも選択肢が欲しいところです。このギア以下だとスタートや加速の時のホイルスピンが問題になります。
ダンパー(フロント)

ローフリクションダンパー(赤)

テフロンピストンセット

C.V.A.ダンパーIIミニ
ピストンロッド

色付きのコレは限定品である。
背の高いワゴンRでも転けたりしないので安心して走れる車高です。
ちなみに前後ともロアアームが地面と水平になるぐらいの車高です。

ダンパー長 55mm
オイル    #700
スプリング 青色(固さStiff)ショート
インナー  4.5mm

 

ダンパー(リア)

ダンパー長 53.5mm
オイル    #600
スプリング 黄色(固さMedium)ショート
インナー  6mm

 

フロントデフ

TAMIYA OP267
ボールデフセット

やっぱり必須です。コーナー時に威力を発揮します。 マッハ1店長曰く、ワンウェイが良いとの事ですが、買ってくるの忘れました。

スタビライザー TAMIYA OP343
M03スタビライザーセット
前後ともハード。
リヤ
アップライト
TAMIYA OP345
トーインリヤーアップライト
コーナーでリアが出にくくなります。
左右逆に付けて、トーアウトにすると挙動が面白くなりますが、ココは普通にトーインです。



戻る