ＰⅢ 大破修理
ＰⅢ
胴体真っ二つの大破
(2019.05.20)
当日は余り良くない気象条件でしたが一投目でそこそこ良かったのでこの機体を投げました。しばらくしてパラパラと小雨混じりの雨かと思いつつ、粒が次第に大きくなり慌てて降ろそうとしたところ浮きも悪く機速も出ていなかった様でした、その瞬間コロリと翼端失速し、機体を見失ってしまった様でした。 更にスピンが掛かりそのまま谷へ。低い小枝に当たり胴体は真っ二つに折れて翼端も土に刺さってしまい大破してしまいした。
破損個所とその状況確認
画像で見る以上、結構悲惨な状況で直せるのか分かりません。やれるところまでやってみます。
サンディング
アルミＬアングルの乗せ芯を出したところで瞬間で形づくりを行いカーボン下地が出るまでサンディングしました。
充てん
凹凸が有りましたのでちょっとだけポリパテで充てんしてみました。
ノーズ下部カーボン張り
一巻のカーボン張りでは難しく上部と下部に分けて張ることにしました。。
骨折部
ノーズカーボン固定時間に骨折部のカーボン張りまで固定する為、添え木を設けて修理中骨折しない様にし仮組してみました。
接合
瞬間で固定後、破損部の空洞、凹みは重曹を加え有る程度修正した。
ノーズ上部と後縁下部カーボン張り
どうもカーボンのカッティングが下手でちょっと失敗した様です、おまけにレジンの伸ばしも失敗した様でちょっと心配だがもうやってしまったのでどうしようもない、その結果は２４時間後。その分、テーピングで思いっきり締めこんでやりました。少しレジンの伸ばしの弱いところが有りましたが何とかごまかしましょう。
後縁上部の貼り付け後、ピンホール部を軽くパテで穴埋めしておきました。
ＪＦＣラジコンクラブに戻ります