中古機で買ってみました VENTO F3F

サイトで買ってみました VENTO F3F

(2024.09〜)






 サイトで発見し、お値段もこのご時世にしては超格安で欲しいなとチョット考えました、だまされてしまうのかとも。 ネットで機体を検索してみましたが昔のモノ(十数年前)でさほど載っておらず迷いましたがネット画像からはかなりのべっぴんさんの様に見受け、私の腕ではすぐに壊すだろうし壊しても安いモノだと思い最近はDSにも凝り始めているのでもう一機でもと納得してポチしていまいました。 到着してみてビックリ、余りにも綺麗な機体でフライト回数が少ないのか擦り傷も極小でホントにこの値段でいいのと思う程でした。ホントにありがとうございました。



リンケージをやり直す事にしました。



 従来のリンケージからIDSに切り替え様かとマウントを取り外しました。


IDSへの小細工



友人から頂いた特製の動翼ヒンジに不要で余ったアームとホーンを利用してちょっと小細工を施しIDSリンケージを作り、組付けセットしました。



サーボマウント交換


 航空べニアにカーボンを貼っての処理でしたが固定での長年の劣化でエポキシボンドが弱まっていましたのでカーボンプレートに変更し固定もレジンでがっちり固定しました。

昔の機体なので胴体も太くメカ積みスペースも気にならずジャイロも搭載しました。


コネクターの処理



従来の接続方式は主翼から延長コードを伸ばし主翼組付け時直前に胴体内を通してその都度受信機に各サーボ毎CHへと差し込むと言う方法でした。これではチョット面倒で芳しくも無く、差し込み違いを起こす恐れも有り危険です、また分解時も受信機から各CHを外さなくてはならなく端子も引っ掛るかと感じ毎回では断線の心配も有りますので辞めました。



おまけのカバーの裁縫


主翼カバーと胴体が一体型で有りましたが胴体だけカバーを作り、主翼と胴体を別に分けました。


完成



購入からセッティングまで一月で完成しました。やはりフライトには重心が欠かせなく言わば適当に設定し全くどんな姿勢で飛ぶやら飛ばないやらで取り合えず風の条件の良い時にクマ笹目掛けて滑空テストしてみました。そこそこ出ていた様ですが前方重心だった様でバラストを追加して再度滑空テストみました。でもまだ足りず更に追加しましたら大分いい感じの姿勢になって来まして更にバラスト追加しました。やっといい姿勢で滑空する様になりましたので後は度胸を決めて風のタイミングを見ながら本番としました。

いよいよその時が来ましておっかなびっくり投げちゃいました。谷に沈み込みながら滑って行きちょこっとUP、すかさずエレベータートリムを二コマほど調整し水平に飛ぶようになりました。エルロンは全く調整も無くしばらく遊んでみました。高度が取れたのでダイブしてみました。CGバッチリ取れていました。帰宅後測ってみましたら84mmでした。これでまたアイテムが一つ増えました。 



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