スロープ機 ZANBEZI
スロープ機に ZANBEZI (Sharon) Valentamodel社 チェコ
(2013.07〜)
昨年RCRCM社のサンバード(1.5m)とTOMCAT(2.6m)を購入、その後やはり3m級が病気の如く欲しくなってしまいました。 色々とお店を物色、サイズは大きくなってしまうが在庫有りの表示。 どうしよう(+o+)。 二日程それなりに比較検討した結果やはり病気は止まらず等々電話での内容確認をしてしまいました。 いつもの様に「欲しい時が買い時!だ!」と思い、「店長にそれをお願いします」と言ってしまいました。 もうこうなるとその勢いは止まらず数十分後にオンラインで入金してしまう始末。 振込終えて我に返ると「おかあちゃんに何て言おうかな」。午後に注文して翌日午前中に届いてしまいました。 生憎、当日家内はお休み、私もリビングでうとうとしているとピッ〜ポン。家内が対応、玄関で「わぁ〜、おっきな箱」目が覚めて行くと既に時遅し。配達員は玄関入口であっちにゴッツ、こっちにゴッツンコ、家内も持ちきれず「そこに置いてください」。「ご苦労さんです」。 のこのこ玄関に行くとまた飛行機買ったの!! 「。。。。。。?」あきれ果てた家内はそれ以上何も言わず怒られずにすみました。それにしてもホントに大きなダンボール箱、もう棺桶です(1.8×0.4×0.2m)。 私の細い体もすっぽり入ってしまうぐらいです。
早速中身を開けワクワク気分。カラーリングに星マーク、カッコいいじゃん。
メカ
RX ASSAN X8R7
フラップ Turnigy TGY-S712G (×2)
エルロン Turnigy TGY-777MG (×2)
エレベーター、ラダー Turnigy TGY-778MG (×2)
バッテリー Turnigy 1700mAh 2S LiFePo4
UBEC HKU5 5V/5A
部品が届くまでいつもの様にソーイングのお時間です。
オリジナル キャリングバックの裁縫
可愛らしい動物キャラクターです。1780円/mを2.5Mm購入して来ました。 家に着いてレシート見ると¥2340?あれぇ得しちゃったの?店員、どんなレジ打ったんだ? 私には裁縫事わかりません。悪気は全く有りませんハイ。
主翼、胴体をひと袋に収めてしまおうかと思ったのですがどうにもこうにも大きく、ど素人裁縫にはどうも無理な感じで諦めました。
カバンの様に三方開に予定変更しましたが翼端の袋が翼を入れても「だら〜ん」としてだらしなく収まりが悪るそうな感じです。 内袋の二つもマジックテープかファスナーで固定しないと入れづらいのかもしれません。 出来具合で検討してみるつもりです。
それと生地も少し足りないようで使えかけのドラえもん生地がたまたま有りましたのでこれを使うことにしました。これがまた長さ、幅がぴったしでした。
何時も思うのですが飛行機絵柄があれば良かったのですが中々無いものです。
この裁縫を早く仕上げてしまわないと棺桶ほどのダンボールが余りにも邪魔でどうしようもないです。
家内にもぼやかれてしまいます。
1.8mの青い大蛇の完成です。 口元はカッコよくファスナーを取り付けました。
ミシンの使い方を家内に聞いたら、いきなり
「この飛行機いくらしたの」
「。。。う〜ん」
「円安だったけど4万円がちょっと欠けた」
「ふぅ〜ん」
思いっきり嘘ついちゃいました。
Vテールは一体型の為マジックテープで固定することにしました。
Vテール
ボールジョイント、ハンダ付けがちょっと半田がのり過ぎてしまいましたがヤスリ、ペーパーで修正。 フレキシブルロッドとアジャスターは、ねじ込んで瞬間止め。大丈夫でしょう。
そうそう、「テールキャップ」が見当たらなかったのでお店に問い合わせしたら店長も同じことを入荷時気づきメーカーに問い合わせたそうです。Valentamodel社曰く「元々無い」そうですとの事でご理解くださいっての回答の様でした。 私にも同様の回答でした。
注文の部品が届きました。 ワクワク箱を開けると何か足りないな〜?受信機が無い!、買い忘れた上にLiFeが二つも、バカなヤツです。
フラップの開口部行ったところ
サーボマウントを固定したところとアジャスターリンケージのハンダ付け
サーボを取り付け動作の確認をしてみた。 あれぇ何か舵角量がへん? 思った以上に角度が出ない?サーボもうなっていないし、なんだろ〜? 色々試したり調べたりしたのですがどうやらこのサーボ「電流検出のトルクリミッター回路」が設けられている感じです、負荷が掛かり電流値が達するとそれ以上モーターが動かない機能が付いている感じです。ギャ破損防止の様で有る。しかしデーター値(トルク)ってこんなモノでリミッターが効いてしまうのかと思いちょっと舵角量が取れない状態です、どうしよう。
こっちはエルロン側で同じようにアジャスターリンケージのハンダ付けとサーボマウントを固定したところ、固定時のエポキシ離型のマスキング、作業が順調に進んでいるかと見えた。干渉部、リンケージの確認の為サーボを動かしてみた。 左 OK、右 ??あれぇ??電源??コネクター? 動かねぇ〜じゃん!!??
「oh my God!!」
全くもっての初期不良「最終工程で品質チェックしてないのかい!!」HKでの購入、英語でのクレームも出来ないし泣き寝入りかい。
「KST」のOEM版がこのTurnigy TGY-777MG であろう、寸法も同じでマウントがそのまま使える為、泣き寝入りですが価格も変わらないので一つだけ国内で購入しました。やはり国内通販は速い! 翌日届きました。 こちらが本家ですヨ〜と言わんばかりロゴマークが入ってました。
この後、ダメ元でHKのサポートセンターへクレームのメールを送信しました。 バカな英語でわかるかな?
バラストチューブ
60gをMAX10個搭載予定で600gです。
バラストチューブは付属していませんでしたので色々探して見ました、手持ちのバラスト径が17mmですので内径18mm以上のモノを探してみましたが中々有りそうで無いものでした。重味を意識しなければ有るのですが。
そこで思いついたのが「ヘリのテールパイプ」。仲間にダメ元でメールしましたらおあ辛い向きのモノ有るとの事、それを頂いて加工しました。
着陸時の衝撃によるバラストチューブのズレ防止の為、防火壁を設ける事にしました。
サーボマウント固定する前にフロントバラストを入れなければなりません。リビングで組んでみました、やっぱりでかい!取り回しでぶっつけそです。 フロントに300g必要のようです。
穴寸法がMPXコネクター寸法で作られているようなのでMPXコネクターで中継することにしました。
取り付け開口部の寸法が15ピンになっていましたので15ピンを購入して仮取り付けを何度も確認して見ましたが上手く組み付きません。 ダウエル部にエッジが有る為上部からの組み付けが困難の様に感じ結局9ピンコネクターを使用することにしました。
9ピンコネクターを使用することで隙間が生じてしまいましたので固定用ネジとスライド用を兼ねて航空ベニアで埋めました。
コネクターの挿入代も上げ底用として2mm航空ベニアで丁度いい感じでした。
ノーズバラスト
いつもの様にノーズ部をアルミ箔で型どりし、ここに鉛湯を流すのですが予定ウエイト300gに対し320gを溶かしてみましたが結局肉が増えてしまいましたので10gすり落とす結果となってしまいました。
CGバランサー
胴体幅、径が大きく今まで使用していたモノが使えなく改めて作るハメになりました。 板3枚、ものさし2枚で工作、「大は小を兼ねる」でこれでどんなものでもバランスがとれるでしょう。
完成
処女飛行
南風4mでリフトも有りましたので同行した友人に投げてもらいました。エレベータートリムをニュートラルにセッティングした のですが手元を離れると直ぐに上昇してしまいました。 トリム調整の余裕も無くそのままフライト、少し落ち着いたところでダウントリムに二駒、そこそこ安定しましたのでそのまま様子見でフライトしてみました、 今度はブレーキテストしてみるとちょっとダウン気味(効きすぎ)では有るがブレーキは良く効くようでした。ブレーキ画面を出して於いたのでフライトしながら調整 して少しフライトを楽しみました。 やはりスパンが大きいだけ有って風からの影響は少なくドッしりした感じで安定感は有ります、しかし逆にエルロンを 思いっきり切っても切れが甘いです。10分ほどして着陸させましたがブレーキも良く効き、エレベーターミキシングもいい感じに治まり無事綺麗な着 陸で処女飛行に成功しました。 若干水平飛行中でも頭を上げる状態でしたし下ろしてみるとやはりエレベーターが気持ちダウンになっていました。 気持ち前が軽すぎていたようでバラスト20g追加してもう一度 フライトしたかったのですがガスが上がって来てしまいましたので諦めました。無理せず次回調整と言う事にしました。
JFCラジコンクラブに戻ります