スロープ機  Sun bird

スロープ機  サンバード (Sun bird)RCRCM製

(2012.09〜)




メカ

RX            ASSAN X8R7
エルロン、フラップ   VIGOR SERVO  VS−12M    CORONA DS−239MG
エレベーター、ラダー CORONA DS−939MG
ブザー
今回もRX電源、エネループ単4 自作します




       

メカが届いていないのでバラストから手を付けました。 

キャップの上に受信機を載せる前提で作業開始。


    

仮配置でこんな感じで積もうかと思っています。




番外編 オリジナル キャリングバックの裁縫です


     


リヤゲートを開けたままにしておくと以外に風が巻き込んで車内の梱包プチプチが散乱して厄介なことになっていることが多いものです。アルミ保護シートも同じでゲート内の道具などがこれらに隠れてしまい煩わしいものです。 そこで、

風でも舞い上がらないもの

翼を保護出来るもの

整理整頓となるものなどを考えると

厄介で有るがキルティング生地で作るのがベストであると判断 部品も届いていないし作ることにしました。

慣れないミシンを使い家内から指導を受けながら生地を縫い合わせて行くが手に針が刺さったり、手順を間違えてはミシンでは縫えない部分も発生してしまいました、四苦八苦。 思い通りにミシンを操れなくイライラも。 キルティングで袋を作るのはさほど難しくないのですがファスナーの取り付けにはど素人にはかなり難しく製作時間の大半はこの取り付け(失敗2回)で終わってしまった。




 
 
  
 
完成と思ったら袋が一つしかない! 二分割翼の格納場所も縫ってしまった!!。

 

最初からやり直しでしたがこれでやっと3袋分(翼、胴体、翼)出来ました。 それにしてもファスナーの取り付けは素人がやるものではないみたいです、マジックテープが良いのかも。
 
水平尾翼とカンザシ格納袋ポケット。


 
これで完成しましたが取っ手などがありません(手順が異なって作れなかった)が十分事は達しています。また寸法もかなり大きめに作ってありますのでこれ以降にも使用出来ます。


フラップサーボのメカ積み


    

スペース的にいっぱいいっぱいな感じで収まるか分からないが取り合えず入るところまで広げてみました。 案の定、収まりきれない! どうしよう? この機体を作られた方、皆さんどのようにして作られたのか又どんなサーボを積まれたのか知りたいところです。 この感じですとエルロンもこのウィングサーボでは到底無理で搭載サーボを変更しなければならないです。 参りました。 トルクの無いサーボならそこそこ有るのですが2kg前後は欲しいものです。厄介な機体買ってしまった感じです。

    

入るところまで広げてみたものの翼厚9mmぐらいでどうしても収まりきれず(サーボ厚10mm)少しでも前縁方向に寄せなくてはならなく仕方なくサーボの耳を切り落とす事にしました。 これでやっと収まる事が出来ました。 後縁方向はやはり薄く入れるときにちょっと力を入れすぎてしまいピシッっとヒビがが入ってしまいました。

     

サーボアームが少しサーボキャップに干渉する様で一番下の穴を使用しなければならなくなりました、アジャスターがシャフトに当たってしまいストロークが稼げなくなりましたので少しでもストロークを稼ごうとアジャスターを削りました。

   


やっとそれらしい形になりました。 まだ固定はしてありませんがこれで仮舵角の動きを確認して見ましたらこれでなんとか行けそうです。

エルロサーボのメカ積み


ウィングサーボをあきらめて「薄くて、トルクのあるもの」はやはりこのサーボしか無い様です。元々ロボットに使用するサーボのようです。 トルクも1.5kg有る様なのでこの機体でのトルクは十分かと思います。 極薄です、8.7mm。

VIGOR SERVO  VS−12Mに変更


このサーボの私的な難点は断面が「ひょうたん型」をしているのでそれなりの固定が必要な事ですが元々、飛行機用でないので仕方のないことですか。 例のごとくエポキシの直付けを予定していますが強度補強と万が一の事を考えてマウントを作ります。

 

格納スペースに楽勝です、8.7mmの威力。全く小細工せずすっぽり入っちゃいます。


リブ型にサーボマウントをカットし、後はいつもの如くサーボを直付けする時に一緒に固定してしまいます。 しかし仮リンケージで動きを確認してみるとなぜかぎこちない。アップ側に上がると負荷が掛かってモーターがうなっている。なんでだろう? 引っ張り側のアーム角度がいっぱいなのか?


何をやるにしてもモノが小さいため非常に厄介なものでリンケージもそれなりに小型化にしなければならないです。組付もピンセットと工具を色々と駆使してやらなければならないです。 アジャスターストロークもいっぱいいっぱいで結局こんな感じになってしまいました。



      


リンケージの最終チェックをして(この時点以降外せなくなる)フラップとエルロンサーボをエポキシで直付け固定です。 ここまで思いのほか厄介な作業が続きましたがここが済めばこの先は比較的楽かもしれません。

 

コネクターにハンダ付け、配線の入れ間違いも無いようなのでこれで固定。

 

バラストチューブとコネクターを固定したところです。

   

組み付け、干渉と作動を確認し良さそうです。

   

CG65mmでバランスをとってみました。 フロントに160gのバラストが必要のようです。 ついでに本体のみを測ってみましたら865gでしたのでMinimum1025gとなるようです。

   


ここもいつもの様にアルミ箔で型どりし160g+20gの鉛を溶かしました。その後計測しましたら170gでしたのでヨシとしました。



バラスト、メカ積み、バッテリーを積んで完成、全備1035gでした。 後は舵角、ミキシングの微調整にて完成です。



フラップは極限まで下がるように舵角をもたせました、これでブレーキ効果もかなり出てくれるのかと期待しています。 セッティングも終わり後はフライトを待つだけとなりました。 これでまた一つ楽しみが増えました。 しかしこの手の機体は翼が薄い為、工作が非常にめんどくさい感じが強かったです。 それと工作前に番外編でバックを作った事は正解でした。コツコツ作ってはその都度片付けなどするときなどはダンボール箱の収納だと意外とキズなどが気になったり置き場所にもがさばったりで厄介モノですがこれですとバックに入れて片付けるだけで非常に便利だと言う事を感じました。次回もキャリングバックから作る事にします。

JFCラジコンクラブに戻ります