スロープ機  Destiny

スロープ機  デスティニー (Destiny)チェコ製

(2012.02〜)




メカ

RX   ASSAN X8R7
エルロン CORONA DS−939MG
Vテール CORONA DS−929MG
ブザー
エネループ単4 自作します





エルロンリンケージから手を付けました。 

コロナのサーボが私の構想にドンッピシャでした。


   

サーボホーンの干渉を確認しながら整形したところです。



     

コネクター、ケーブルの位置合わせ。



   

翼中央部が貫通されてないのでサーボコネクターが通せません。


シャレー機で有るが中空では無く(私が知らないだけ)、センター部に樹脂が施されていた。

穴あけ方法を悩みましたがピンバイスで一か八かで「えっ〜」とやったら簡単に開きました。


     


 

サーボ延長コード穴の位置決め。


 

延長コードが通りました。



   

エルロンサーボの固定。 

最近はもっぱら「エポキシボンドによる直付け」です。

ガタの無いリンケージが可能

工作が簡単

サーボの信頼度が向上した

非常に安価である



   

コネクター部の切開。



       

Vテールリンケージが干渉する。

付属パーツは他機との共用部品のようでこの機体には大きく、どうやっても干渉してしまいます。胴枠幅12mmです。

手持ちの小物部品で半日掛けて色々検討してみた。


 

ここはおもいきってお尻をカット。



 

付属の部品ではどうしても干渉してダメな為、改めて作ることにしました。

上が小物部品から仕立てたモノ。ジョイントボールを4mmに変更、キャップ式の為コンパクトに収まる。
下が付属部品、ジョイントボール5mm


   

これで干渉はなくなりました。

同一のモノが二個無く、形状、色違いでカッコ悪いけど機能は完ぺきです。


     

バラストチューブ

ペイントマーカーの空筒(径15mm)を利用して鉛玉10gを八個積める様にしてみた。MAX 80g
マジックペンなら更に追加出来たが手持ちに無かった。


     

接続コネクター

凍てつく寒さの中で左右の接続を間違えない為にも。たった2本なのにしばしば間違うものです。


   

重心テスト

仮メカ積みでノーズのバラスト計量。 110g+5g(前のめりフライト分)必要のようです。

ついでに全装備重量を計ってみたら710gでした。650〜750gの理想の範囲には留まっていた。


     

ノーズバラストの型取り

アルミホイルを重ねて(四重折×2枚)ノーズを包み、縁を折り返して腰を強くした。型を取って鉛湯を流す。
これで大体の形は出来るので後はハンマーで整形。


     

ノーズバラストの型取り


ペットボトルに砂を入れて型崩れしないようにした。
公園から砂を拝借、その後元に戻しました。


   

ノーズバラストと固定




        

     

エネループ 750mAhバッテリー






失敗でした、ケーブルがちょっと短かかった、やり直し




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