セッティング解説
1999 7/9更新
(ダウンロードパーツについて追加)

7/9から追加パーツが
ダウンロードできるようになりました
これにより
マフラーTYPE7
フロントバンパーTYPE5
リアスポイラーTYPE5が
購入できるようになります。

※解説内でわからない語句などありましたら
メールまたは掲示板でご質問下さい

 

《チューニングパーツ》

【エンジン】

各エンジン型式によって
チューニングの効果が変わります

○ターボ車

STAGE1
CPU交換

エンジン出力が上がります
ふけ上がりも良くなります

STAGE2
インタークーラー交換

エンジン出力が上がります
若干低速が鈍くなります

STAGE3
エンジンバランス取り

エンジン出力が上がります
ふけ上がりが良くなります

STAGE4
タービン交換

エンジン出力が大きく上がります
低速が鈍くなります

STAGE5
ボアアップ
※ロータリー車は3ローター化

エンジン出力が大きく上がります
全体的にトルクが上がります

○NA車

STAGE1
CPU交換

エンジン出力が上がります
ふけ上がりも良くなります

STAGE2
圧縮比アップ

エンジン出力が上がります
ふけ上がりも良くなります

STAGE3
バランス取り

エンジン出力が上がります
ふけ上がりも良くなります

STAGE4
ボアアップ

エンジン出力が大きく上がります
全体的にトルクも上がります

STAGE5
ターボ装着

エンジン出力が大きく上がります
低速が鈍くなります

※ただし、群馬・102ナンバーのAE86T
及び930は
エンジンチューン内容は不明です(笑)

【足回り】

サスペンションとブレーキのチューン

STAGE1
ブレーキパッド交換

ブレーキが良く効くようになります

STAGE2
ブレーキバランス、スタビライザー装着
ブレーキバランスがセッティングできるようになる

左右ロールが抑えられます

STAGE3
サスペンションキット装着
車高・バネ・減衰力がセッティングできるようになる

ピッチ・ロールとも抑えられます

STAGE4
足回りの軽量化

軽快なフットワークになります

【駆動系】

ギアとクラッチを交換する

STAGE1
強化クラッチ、フライホイール軽量化

パワーの伝達ロスが減ります

STAGE2
クロスミッション装着

クロスミッションがセッティングできるようになります

STAGE3
カスタムミッション装着

ファイナルギアがセッティングできるようになります

STAGE4
駆動系の軽量化

パワーの伝達ロスが減ります
ハイパワーエンジンに耐えられます

【シャシー】

STAGEが上がるにつれマシンが軽量化される
軽量化によって加速・制動・旋回性能が向上する

【マフラー】

ノーマルを含め7種類ある
価格によって性能が違う

TYPE6が最も排気効率が良くなる

モデムを使って首都高バトルのHPから
追加パーツデータをダウンロードする事によって
マフラーTYPE7がラインナップされます。
これによってTYPE7が最も高性能となります。

【ホイール】

タイヤのグリップ性能を上げ、バネ下荷重も軽くする
またインチアップもするので、コーナーでの特性も改善される
価格の高いもの程性能が良い

TYPE1
F:ソフト R:ハード グリップ小

TYPE2
F:ソフト R:ハード グリップ中

TYPE3
F:ソフト R:ハード グリップ大

ドリフト向けのタイヤセットです
FF車や4WDの場合
アンダーステアの解消にもなります

TYPE4
F:ハード R:ソフト グリップ小

TYPE5
F:ハード R:ソフト グリップ中

TYPE6
F:ハード R:ソフト グリップ大

グリップ走法向けのタイヤセットです
FR車やMR車の場合
オーバーステアの解消にもなります

TYPE7
F:ソフト R:ソフト グリップ小

TYPE8
F:ソフト R:ソフト グリップ中

TYPE9
F:ソフト R:ソフト グリップ大

ニュートラルな性格です
ハンドリングを変えたくない場合選択します

【エアロパーツ】

○フロントバンパー
空気抵抗を少なくする事によって最高速を伸ばす事ができる
装着すると車重が増えるがTYPE4は車重が増えない

追加パーツのTYPE5はパーツ重量も軽く、
空気抵抗も少ないので最高速を伸ばす事が可能

○フロントグリル
少しだけ軽量化できる
効果はどれも同じ

○ライト
空気抵抗を少なくする事ができる
効果はどれも同じ

○ボンネット
軽量化と空気抵抗を抑える事ができる
効果はどれも同じ

○ミラー
空気抵抗を抑える
効果はどれも同じ

○サイドスカート
空気抵抗を抑えるが車重が増える
効果はどれも同じ

○リアバンパー
軽量化になる
効果はどれも同じ

○リアスポイラー
ダウンフォースの効きを良くする
ダウンフォースによってコーナーで安定する
TYPE4はカーボン製の為やや軽量

追加パーツのTYPE5は更に軽量で
ダウンフォースも強く、コーナーで安定します

 

《セッティング》

【ステアリングレスポンス】

ハンドルに対するタイヤの反応を変える
レーシングコントローラでは不可

【ブレーキレスポンス】

ブレーキの効き具合の調整
あまり強くしすぎるとタイヤがロックしてしまう

【ブレーキバランス】

ブレーキの効き具合を前後で調整できる

前寄りにすると安定志向

後寄りにするとドリフト指向

【車高調整】

車高を落とすと高速コーナーで安定するが、
低速時に挙動が不安定になる

車高を上げると低速時に安定するが
高速コーナーで不安定になる

高速コーナーを重視するなら下げるようにする
低速コーナーを重視するなら上げるようにする

【バネレート】

路面からのショックを吸収する事によって
マシンを安定させる

固くするとハンドルの反応が良くなるが
直進性が悪くなる

柔らかくするとハンドルの反応は鈍くなり
コーナリング時にも車体が不安定になる

【減衰力】

オイルダンパーの働きにより、
車体にかかるショックやタイヤの路面へのパワー伝達を変え
また、バネの効き具合を調整する
固くするとハンドル操作に対する収縮性が高まり
また、直進性も向上する
柔らかくするとハンドル操作に対して収縮が鈍くなり
バネレートの動作に頼る挙動になる

バネレートとセットで考えるべき項目
バネレートが足回りの初期動作を制御し
減衰力がコーナリング中の動作を制御する

クイックなハンドリングでシャープなコーナリングにするなら
バネ・減衰力ともに固くする
(4WD車など)

クイックなハンドリングでコーナーで安定させたいなら
バネは固くし、減衰力はやや柔らかくする
(グリップ走法向け)

ルーズなハンドリングでコーナーで安定させたいなら
バネ・減衰力ともに柔らかくする
(初心者向け)

ルーズなハンドリングでシャープなコーナリングにするなら
バネはやや柔らかくし、減衰力を固くする
(ドリフト走法向け)

【クロスミッション】

各ギア間の繋がりを変える

LOWにすると変速タイミングが速く、
HIGHにすると変速タイミングが遅くなる

エンジンのパワーバンドを生かしたセッティングにするのが一番

高回転型エンジンはLOWに
中低速エンジンはHIGHに
高回転型エンジンでHIGHにすると逆に遅くなるので注意

【ファイナルギア】

ギアの繋がりはクロスミッションが調整するが
ギアの特性はファイナルギアで調整する

出力トルクに応じて変更するのが一番

トルクが大きいならHIGHに、トルクが小さいならLOWに
トルクが大きいのにLOWにするとトラクションが不足する
トルクが小さいのにHIGHにすると上り坂で速度が伸びない