How to Win

■攻略■


 本作ではCPの獲得ポイントが前作より増えたせいか、CP不足に悩む事はあまりありません。
ですので、手っ取り早くクリアをしたいなら、最初の車にはあまり金と時間をかけず、できるだけ早くR34を買いましょう。
他の車種でもクリアはできますが、4WD&ハイパワーのR34が一番楽です。

 最初の車は適度に速くで安いFCあたりがお勧めです。
150万CPあれば、車を買って、さらにチューニングパーツも買えます。
これで、序盤のライバルはサクサクと倒していきましょう。
この時注意しなければならないのは、エンジンとマフラーの相性です。
他のレーシングゲームの場合、それぞれのパーツは高価なものをつけた方が性能が上がるのですが、ゼロでは、エンジンチューンに見合ったマフラー選択をしないと、逆にパワーダウンしてしまいます。
序盤では、エンジンとマフラーは同タイプを装着しましょう。

 一章はそんなに苦労はしないと思いますが、二章になると、台場線のストレート勝負があるので、「もっとパワーを」と思うようになります。
バトルを仕掛けるポイントをC1寄りにすれば、コーナー勝負で勝てるのですが、マシンのギアを最高速寄りに変更すれば、ストレートでも負けないようにはできます。
とりあえず、ファイナルだけでも調整しておきましょう。

 R34を買って、それなりにチューニングしようと思ったら600〜800万CPは必要です。
少しでもCPを多く貯めたいならば、バトルは一回でケリをつけるようにしましょう。
一度でも負けると獲得ポイントが少なくなってしまいます。
それから、エアロにCPをかけるのも控えましょう。
最初の車(この場合FC)で湾岸線を戦い抜くのは厳しいです。
どんなにエアロチューンしても、大した効果は望めません。
その分、貯金してR34でエアロ武装した方が効率的です。

このようにケチケチとやっていれば、3章に入る頃にはR34が手に入っているはずです。
こうなると、ほぼ無敵です。
C1や新環状で負ける事はまずないでしょう。
CPもどんどん貯まり、次から次へとチューニングが進みます。

R34なら問題なく4章もクリアできるはずです。
迅帝に手こずるかもしれませんが、バトルの場所を銀座付近でやるようにすれば、高確率で勝てます。
この場所はアップダウンが激しく、橋ゲタもあるので、ライバルカーのクラッシュを誘発しやすいのです。
ライバル戦で苦戦するような時は、大体この場所でバトルすれば勝てると思います。
とくに内回りなら、橋ゲタだけでなく江戸橋のコーナーでも大きく差をつけられると思います。
似たような方法で湾岸線・横羽線の料金所も狙えますが、道幅が広いので、なかなかライバルがミスる事はありません。