How to Win

■コントローラ■



 本作では標準のアナログコントローラのデジタル入力、アナログ入力、アナログ感圧入力のそれぞれに対応している他、GT-FORCE、マイクロソフト製サイドワインダーFFBに正式に対応していますが、それ以外にも、ロジクール製のWingManにも対応しています。
WingManはPC用のFFBハンドルコントローラですが、中身は2001年4月発売のGT-FORCEと同じようです。(そもそも開発メーカーが同じ)
恐らく、GT-FORCE対応のソフトは動くはずです。(保証外ですが)
価格は、1万円台のものもあり、通販もあります。
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GT-FORCEはオープン価格ですが、PS.comでは9800円です。
価格的に大差ないうえ、WingManはPCでも使え、ゲームソフトも付いてくるのでPCユーザーにとってはお得かと思います。

サイドワインダーは高いし(約2万円)、4月まで待てないという人は、WingManを検討してみてはいかがでしょうか。
ただし、動作しない可能性が無いとは言い切れないので、自己責任のもと、購入して下さい。

使用感ですが、ボタン数が少ないので、ウィンカーやホーンの操作ができませんが、反力も適度にあり、微妙なハンドル・アクセル・ブレーキ操作が可能になるので、リアルなドライビングが楽しめます。
その反面、ステアリングの大きな切り返しでは、ある程度の力が必要で、標準コントローラのようにスパッと切り返す事はできません。
これは、ハンドルコントローラの宿命のようなもので、仕方ありませんが。
また、キーコンフィグにも対応していません。
接続はUSBなので、標準コントローラとの併用ができますが、走行時はFFBの方が優先されます。
ドリームキャスト版の時は、ハンドルをつなぐと、メニュー画面など、全ての操作をハンドルだけでやらなければならず、わずらわしかったのですが、それが改善されたのはとても嬉しいです。