〜演奏曲〜
1.KAMER-TON
2.張學友
3.渡辺美里
・My Revolution
・パイナップルロマンス
・YOU 〜新しい場所〜
・10 years
・蘇州夜曲
・草原情歌(中国童謡)
・悲しくてやりきれない
・Born To Skip
・ジャングルチャイルド
・恋するパンクス
・サマータイムブルース
<アンコール>
・翼をください
【お詫びとお願い】
KAMER-TONさん、張學友さん
の演奏曲目がわかりません。
申し訳ございません。
「POP ASIA 2002」に
参加された方、ファンの方など
演奏曲目をご存知の方の情報を
お待ちしています。
よろしくお願いします。
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「2002年舞台芸術国際フェスティバル」の一環として行われた『POP ASIA 2002』。
【音楽も 今 アジアから】のテーマのもと、アジア各国を代表するアーティストが参加。
パンフレットには、出演者へのインタビューの他、アジア各国のポップス事情が掲載されていた。
*オープニング
Bugs Under Grooveのダンス・パフォーマンス。
アジア系の音楽をバックに繰り広げられるダンスはキレもあり格好良かった。
*CAMER-TON カメルトン (モンゴル)
昨秋の関西でのイベントにも参加されていたようです。
アカペラからスタートしたグループであるため、ハーモニーはホントきれいで
引き込まれるようだった。その一方で、ラップ調の曲もあり会場も盛り上がっ
ていました。モンゴルのイメージからは、想像しがたいくらいに日本のポップ
ス・シーンと全く変わらないように思えた。
*張學友 ジャッキー・チュン (香港)
以前、ビデオでライブの模様を見たことがあったのだが、そのときのイメージとは
思いっきり違っていた。バラードなど静かな曲調のイメージだったのだが、
実際の彼は、ステージを動き回り、ロックっぽい曲が多かった。
ステージ狭しと動き回るパフォーマンスは迫力があり、41歳と聞いて驚いた。
ファンの盛り上がりにもビックリ!ペンライト・うちわ・ボードを持っての声援は、
ジャニーズ系のコンサートかと思う程だった。
*渡辺美里
ライブ時間は、約1時間15分ほど。
「My Revolution」のサビから入るというオープニング。
アジアを意識した選曲だったようで、「蘇州夜曲」からはチェン・ミンさんの二胡をバックに
演奏が繰り広げられた。演出も篝火をイメージしておりアジアを意識していた事が伺えた。
MCでは“チェン・ミンさんが張學友さんのファンだった”とか、
“張學友さんのコンサートに行った際、ファンを見てカルチャーショックを受けた”とか、
“(張學友さんの)通訳のためにチェン・ミンさんを呼んだのではない”とか、
“もし翼があったらアジアの国々に行ってみたい”などと語っていた。
わずかな時間ではあったが、プチ西武ってな感じで盛り上がれた。
「翼をください」では、1部マイクなしで熱唱してくれました。
サポートメンバーも西武と一緒だったしね。
これだけのパフォーマンスを\3.500で堪能できたなんて勿体ない位のライブでした。
エンディングは、出演者がステージに勢揃いし、一礼して終了。
惜しむらくは、交流を深める意味で、全員での演奏があっても良かったのでは?と感じた。
美里が出演するというだけで参加したイベントだったが、普段、耳にする事のないアジア各国の
曲を聴けてとても楽しめた。チャンスがあれば参加したいと思う。
進行役としてNACK5(FM)でパーソナリティーをしている鈴木祐介氏が登場したのもうれしかった。
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