今回のライヴは、epicレコード25周年記念として行われた。
出演アーティストは、鈴木雅之・鈴木聖美・大沢誉志幸・小比類巻かほる・松岡英明・大江千里・THE MODS
HARRY・バービーボーイズ・TM NETWORK・渡辺美里・佐野元春といった'80年代のエピックレコードを代表する面々。
とても楽しみにしていたライブだったのだが、取り急ぎ“渡辺美里”だけ…。
これだけのメンバーが揃うと登場する順番も気になるところ…。
予想では、大江千里もしくはTM NETWORKとの繋がりで?と思っていたのだが、
果たして、全身を黒に統一したmisatoはTM NETWORKに続いての登場となった。
演奏曲は
「きみに会えて」
「My Revolution」
「恋したって いいじゃない」
「10yers」
「きみに会えて」・「My Revolution」では、小室"てっちゃん"哲哉がピアノ演奏をしてくれた。
この2人が競演するのを初めて聴いたので、これだけでも嬉しかった。
多くのアーティストが演奏中心で纏めていた中で、misatoはしっかりとMCも織り交ぜての進行。
会場柄、ダイブして出入り禁止になった話やエピックへの想いなどを語っていた。
また定番化している『アリーナ〜!』『スタンド〜!』も!
「DATE 〜恋したって いいじゃない〜」の間奏ではバックバンドのメンバー紹介…。
すっかりmisatoモードでのライヴと化していた。
こういった時代の流れみたいなモノを感じるイベントでは「10years」はいつも以上にグッと来るなぁ…。
トータルで4時間近いライヴだったのですが、メジャーな曲ばかりドンドン聴かせてくれるので、
ホントに「あっ!」という間に過ぎて行った。
こうしてみるとエピックって凄いアーティスト達ばかりだよなぁ…。
それぞれに個性の強い集まりなのだけれど…“ONE & ONLY”ちゃんと自分のポジションにいて、しっかりと(スタッフも含めて)
役割を果たしているからこそ「EPIC」という特徴が表されているのだろうなぁ、と感じたライヴだった。
|