2006.09.24

皆様、ごきげんよう。私、ジェリー藤尾ではありません。
この度、始まりましたこの「澁谷日記」。
リハスタヂオにおけるLadybirdsのぎりぎりの生態をご覧頂こうというページでござんす。

思いますれば、もう何度スタヂオに入ったか、
何度船乗りになる夢を見たか、何個ブロッコリーを買ったのか、
今となっては定かではございませんが、
メンバー以外は禁制であるスタヂオでの様子を皆様にご覧頂き、
酒のつまみにするもよし、餃子のタネにするもよし、
ナブラチロワの思い出とともに甦らせるもよし、
楽しんで頂ければと思います。

 

まずは常用しているスタヂオを紹介します。
ペンタ澁谷ムーンサイド店です。



谷ヘッドコーチの加入以来、長いこと使っています。
メキシコ曰く、「ペンタはきれいなとこがいいところだな」ということですが、
他にもいいところを皆様にお伝えします。

 

特にありません。

 

 

さて、スタヂオに入ること自体が、様々な理由から、挙げるとすれば、
自民党の総裁選挙、 労働条件問題、健康問題、よど号ハイジャック事件、なんとなく、
と久々のこととなりました。いつものようにメンバーが集まります。


何かを食らう谷。皮膚科と泌尿器科のどちらを愛すればいいのか迷うお年頃。



酒びたりの新聞配達員さんの若い頃の話を熱心に聞く谷。

 

そんなこんなで時間になりました。

 


セッティングを終え、ぴそこてへれめけと各自音を出します。

久々のペンタはまた機材が増えていました。


ミキサーとMDの間におわしますはクリック野郎Aチーム。
無駄にでかい感じですが、その他にも何か出来るのかもしれません。
多分、目玉焼きぐらいは作れるでせう。肉の焼き加減にはうるさいと思われます。

 

今日は2時間と短め、さらにやることも色々あるため、めけせれへっせと進みました。

 




で、2時間が経ちました。終了でやんす。

 

さて、ここから会議が始まります。
今日のテーマは・・・

映画『ロッキー』や『ランボー』について

 

です。

 

議題@『ロッキー』シリーズの総括
議題Aこれからの『ランボー』シリーズの企画・立案

 

以前、メキシコ氏がファミリーネームを使わず、

「シルベスターがさあ」

と流れるように普通に呼んで物議を醸した俳優についてです。

『ロッキー6』が製作段階で誰も観ていない段階から酷評され、
アクションからもとっくに身を引いたはずのシルベスターについて語らなくてはいけません。

そこで、まずは『ロッキー』シリーズの総括です。

アポロ、エイドリアン、ソ連人が出てきたのは何作目か・・・。

なぜか『ロッキー』に詳しいヘッドコーチが熱く語ります。


熱心に『ロッキー』を語るヘッドコーチと
熱心に聞く矢野と
同じく熱心に身を乗り出して聞き入るメキシコ。



1作目で勝って松金よね子の名を呼ぶ矢野。

 

存在すらあまり知られていない『ロッキー5』のあらすじを5時間かけて話す谷。

 

全員死にかけたところ、いいタイミングでPAGODAシダックス店長ランディLOVEからお電話。


なぜか流暢な日本語で話すヘッドコーチ。


なんだかんだで次の議題。

 

『ランボー』は「怒りのアフガン」など、地名がついているが、
ネタ切れが心配なので、日本の都道府県をひとつづつ潰していけば、
少なくとも47作いける。

ということで、具体的な企画・タイトル決めに入りました。

 

『ランボー二十八・ハレンチ北海道』
『ランボー三十一・浮気な岐阜県』
『ランボー三十二・金色の滋賀県』
『ランボー三十七・はしっこ沖縄県』
『ランボー四十三・湯煙群馬県』(共演・片平なぎさ)
『ランボー四十五・望郷すずめ秋田県』




我々は、都道府県シリーズが終わっても心配がないように、
その後は「父島」、「納沙布岬」、「荻窪」と様々な角度からランボーの活躍を
描くことを結論として、会議を終えたのでした。

 

 

おまけ

工藤の老人性痴呆に「☆%**×※ベイビー」と、訳の分からないことを言い放ち、自分で笑うヘッドコーチ。

メキシコの手帳。29日の飲み会は中止になりました。