夕日がいつもより 駆け足で沈む
  少しも気にしない つまらないことさ

  ずるいなぐさめも 笑顔もいらない
  頼るのはいつも 自分だけと信じてる

  だけど
  冷たい風に吹かれたら
  すぐにもとばされてしまう
  少しの愛がとびらをたたく

  歩いて踏みしめる 声が枯れている
  少しも気にしない くだらないことさ

  軽い同情も 涙もいらない
  頼るのはいつも 自分だけと信じてる

  だから
  冷たい風に吹かれたら
  すぐにもとばされてしまう
  少しの愛がとびらをたたく

  つらい時も
  やさしい言葉 言われたら
  よけいにこらえきれないと
  ふるえる肩が少し迷った 少し迷った

  こころからこぼれ出す 言葉にならない言葉
  もし君がいなくても 大丈夫と信じたい

  だから
  冷たい風に吹かれたら
  すぐにもとばされてしまう
  少しの愛がとびらをたたく

  つらい時も
  やさしい言葉 言われたら
  よけいにこらえきれないと
  ふるえる肩が少し隠し
  少し迷い すべて答えた