長い夜のモノローグ 忘れかけた恋をする 色あせてゆく名前さえ 闇の中でよみがえる
まるで枕のように 僕は涙を集めていたよ
果てしない夜の空 誰かのことを笑っていたよ
月の裏でモノローグ 遠い声が逃げてゆく
星屑たちも気づかない 光のようなスピードで
まるで枕のように 僕は涙を集めていたよ やがて目を覚ましても 夢を見たこと忘れていたよ
忘れていたよ 忘れていたよ