―俺が新たな宇宙を創り出してやる!―
■ギャラクシーフォース GD-01
破壊大帝 マスターメガトロン

2004年12月下旬発売 5,460円(税込定価)

 ギャラクシーコンボイ(スーパーモード)と比肩する大きさで悪役の貫禄十分な破壊大帝。
変形時に干渉するためか、安全性を考慮してか紫色の部分はラバーパーツで構成され、パッケージ等の試作写真とはだいぶ色が異なるので注意。
ライト&サウンドギミック搭載(電池別売)。

プロポーション(全体のカッコ良さ)★★★★★
ポージング(可動とポーズの決まり具合)★★★★☆
ギミック(「遊び」の要素)★★★★★
自由度(自己流の遊び方/変形)★★★★☆
カラー(着彩や成形色の色合い)★★☆☆☆
総合 20/25
オススメ度★★☆☆☆

公式紹介ページ→ 『GD-01 マスターメガトロン』
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■ロボット/ビークル/フライトモード

*(写真のマスターメガトロンは製品に塗装を追加してあります。(後述))

 力強さと禍々しさに満ちた全体のプロポーション・デザインは良好。
色合いがちぐはぐなのも、ユニクロンのパワーを取り込んだという設定からこれはこれで味があるかなと。
 可動は一通り動くので問題無いですが、足首の独特な角度調節や、膝下が極端に長いデザインで自然とポージングには制約もできる。目立つ手持ち武器も無いのであまりポーズに幅はないかも。
とはいえ、立っているだけでも十分すぎる迫力を感じるのはさすが破壊大帝といったところ。

 ビークルモード、笑ってしまうほど巨大(30cm)で迫力満点なフォーミュラカー(^^;ラジコンサイズですね。
 フライトモードは一見だいぶ印象が違いますが、ビークルから前輪部を展開しただけというお手軽変形。


■フォースチップギミック


 チップスロットは3箇所と最多。(チップは専用デザインのチップ一枚)
ただし、ロボットモードではジェットエンジンのイグニッションはほとんど見えないし、逆にビークルではエンジンしかイグニッション出来ない。
ジェットエンジンは展開と連動でタービンが回転、サウンドギミックでジェット音も鳴ります。
エンジン部に付いているミサイルは変形時にとても誤射させやすいので、GF商品には珍しく外しておくのがデフォ。これもライト&サウンドギミック付き。
 デスクローはシルエットが格好良くなるので良いのですが、デスマシンガンは……ちょっと心許ない。構造とデザインを変えてでも2個ずつ欲しかった気も?




 デスマシンガンを強そうに持ってみる例。 背中のウイングというかバックパックというかはかなりフレキシブル。
とはいえ形状が独特なので、やはり定位置が一番まとまりが良い。




●『首の可動範囲を広くする』



 製品のままでは首の可動範囲は少々狭く、物足りなく感じたので干渉部を、例によってデザインナイフで削りました(^^;
これは頭部を外さないと厳しいです。要プラスドライバー。ついでに後頭部の干渉しているカド(出っ張りの下)も削っておくと、首が360度回る様になります。




●『着色する』



 劇中やパッケージ写真よりも濃いオレンジ、鮮やかなエメラルドグリーン、薄すぎるブルーのクリアパーツ、ラバーパーツで全体的に色の薄い紫部。
など、元々色数が多くゴテゴテしていながらも絶妙なバランスでまとまっていたキャラクターなので、製品のままでは少々厳しいと思って着色しました。(いかにも玩具っぽくて味があると言えばあるのですが)
 とりあえず設定は重視するけれど、基本は「あり合わせの色」でガーッとぬるのが老眼スタイル(^^;<手抜き

 まずは腹部コクピット、分解して座席部を「ガンダムマーカー・メタバイオレット」で塗り、同マーカーでカバーのクリアパーツにスミ入れをしてあります。奥行きが出て良い感じ。
クリアパーツの内側をクリアブルーなどで塗るのも良いでしょう。




 ここだけは塗っておきたい美白大帝。
そもそも鼻を塗ってないというのがこの商品で最大の謎なんですが(^^;口周りも少々ムラっ気があったので、「Mr.COLORキャラクターホワイト」で一通り上塗りです。はみ出したところはデザインナイフで軽く削り取れば。

 さらにイケ面を目指すならば、分解して細い筆で目の下の黒い“くま”を、分解後クリアパーツの目の縁も、油性ペンなどででもざっと縁取っておくと引き締まります。
 あと個人的に、額の未着色部と胸部ダクトは「Mr.メタルカラー・アイアン」を塗って磨き込みました。ツノは「メタバイオレット」を塗ってから薄め液で拭き取って、溝にメタリックの粒子を残してます。




 ビークルの下部、ロボットモードでは一見目立たない様にみえますが、ここだけでもかなり単調さが減って良くなるのでオススメ。
グレー・シルバー系でモールドに沿って“適当に”“それっぽく”塗れば大丈夫です(^^;自分はこれも、アイアンで。

 赤い部分は「ガンダムマーカー・メタレッド」を使用しています。実は、紫のラバーパーツのほとんども一通り「メタバイオレット」で塗ってあります。意外に馴染んで、剥がれる様なことはありませんが、ここは好みと手間の問題で。
オレンジ部も、腕を除いてゴールドで上塗りしてあります。




■総評■

 決して悪い商品ではありませんが、強くオススメできるモノではないというのが正直なところ。
手にはいるならマスターガルバトロンの方が良いことには違いない。
塗った手間で思い入れもあるし、実際かなり格好良くなったので個人的には気に入ってるんですけどね。


●オマケ


 『ライガーメガトロン』
ギャラクシーコンボイと同じジョイントがあるので、「GC-16 獣神ライガージャック」と合体可能です。
股関節にクリックはないので、自立させるにはうまくバランスをとらないといけません。
うまく立たない場合は足の付け根のネジを締め直しましょう。




 『ダブルライガーメガトロン』
禍々しさ満点の阿修羅メガトロン……。自立難度は非常に高い(^^;




 『バレットメガトロン』
オリジナル合体、というか手持ちというか。
意外にピッタリとはまってくれるのですが、重心が離れるので自立はさらに困難に;




 『マイクロンをエボリューション!!』
変形用凸ジョイントが10個と非常に多いので、全てピンバイス(2mm)を使ってマイクロンジョイントに改造しました。
マイクロン伝説版メガトロンか、或いはユニクロンのパワーを吸収したというだけあって、これが実にサマになります。






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