エベノーヘラオヤモリ
Uroplatus ebenaui
2001.1.更新
エダハへラオと比べると、こちらの方が動きが少ない感じです。
イメージよりも餌に対する反応は顕著です。結構ジャンプしますし、触るとぽろっと落ちたりもします。
餌を良く食べると、首の部分にチョークサック状のものが出来てくる事が判りました。
個体紹介 産卵 脚部拡大
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個体NO.1 オス こげ茶系 腹面白。もっと茶色ぽくなる時もあります。 虹彩が濃い茶色をしている時が多いです。 |
個体NO.2 メス 茶系 腹面赤。写真では見えませんが、腹面は結構濃い赤です。このメスが2度産卵しました。 |
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個体NO.3 オス こげ茶系 腹面白。↑のオスよりも濃い茶色です。 時折、緑がかって見えるときも有ります。 |
個体NO.4 メス 茶系、模様入り。腹面にも明るめの茶色の模様が入っています。 |
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2000.12.8と12.24の2回、産卵しました。 持ち込み腹です。 卵は地面に浅く埋められていました。 普段はあまり枝から降りる事はないのですが、産卵時には、枯葉の中に潜っていました。 卵殻は硬く、しっかりした感じです。形状はほぼ球形。 大きさは写真のとおりです。 |
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脚部の枝上構造。どの個体にも有ります。後ろ足がこうなっているとは、飼育するまで知りませんでした。 |
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