飼育概要 1

飼育ケージ(サブアダルト〜アダルト用)
私は1996年から、この半自作ケージを使用しています。
メリットは、積み重ねが可能な事、デッドスペースが少ない事、フタがロックできること、コストパフォーマンスがいいこと。
デメリットは追加工が必要(ベンチレート用の穴加工)、半透明であること。
一頭飼いならばまったく問題なし。狭くても育つ奴は育つし。
あまりお勧めはしませんが、このケージで2頭まではなんとか飼えます。

ケージ一個あたりの経費
本体:¥480
水入れ:¥90
シェルター:¥¥70くらい
計¥640

サブアダルト〜アダルトの飼育ケージ ケージ内の調度品はこれだけ
シェルター、水入れ、ペーパータオル
シェルターは自作 
150mm×150mm×70mm(h)

繁殖用ケージ
今年からこのセットを使用してみました。
はじめ、狭すぎて繁殖に支障が出るのでは、と心配でしたが問題ありませんでした。
トリオでもいけます。
下段と上段をロックする機構はないのですが、ケージがきちんと積み重なっていれば脱走できないようです。
少しでもずれるとすぐに脱走してしまいますが。

経費は上段分+下段(フタナシのタイプ)¥360 計¥1000

これらの加工にはハンドドリルと、ドリルに取り付けりて使うドリルソーを使用しました。

飼育ケージを2段に積み重ねて…。 上段のケージの一部に穴をあける
下段は産卵床のみで、フタはなし。 上段の調度品は飼育ケージと同じ。


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