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2000年7月分

00/07/31
鈴鹿8耐レポート
レース中掲示板にアップした内容をまとめ直しました。

0)レース前
 フリー走行で岡田選手が転倒
 金曜日に傷めたところがさらに悪化
 急遽、第3ライダーの鎌田 学選手へスイッチ
 岡田選手はWGP後半戦に影響無ければ良いのですが・・・

1)スタート〜1時間
 トップ争いのワークス勢で
 #41吉川、#11ロッシ、#10加賀山が転倒
 #11ロッシは一時トップを快走中に転倒
 連続して10秒台で走っていたが・・・

2)2時間経過時点の順位
 #4宇川、#2柳川、#7北川、#3ゴダード、#71バロス、
 #10クラファー、#95中富、#15鶴田、#12出口、#6生見
 一時ペースカーが入りフルコースコーションに
 一気にトップとの差をつめた#4宇川がトップに出た。
 その間、#33鎌田はTカーの為クラッチ調整でピットインした。
 トップ争いの#4宇川と#2柳川はかつて4耐を制したコンビだ。

3)3時間経過時点
 トップ争いは#4加藤と#2井筒で10〜11秒台のハイペース。
 #71玉田がS字で転倒
 #33伊藤がデグナーで転倒
 3位は#7梁でトップと同一周回はここまで。

4)4時間経過時点
 トップは#4 宇川、8秒の差を付けられて#2柳川
 3秒遅れて#7北川 ここまでが同一周回
 以下 #3ゴダード、#10クラファー、#95中富、#15鶴田
 #12出口、#11ロッシ、#6沼田
 #11ロッシは驚異的な追い上げで9位まで挽回

5)5時間経過時点
 #7梁がリアアクスルシャフト交換の為ピットイン
 #11エドワーズが200Rで転倒
 #10辻村ヘアピンでマシンストップ
 トップは#4加藤で#2井筒との差を28秒まで広げた。

6)6時間経過時点
 ヘアピンでストップした#10辻村は再スタート
 しかし今度は#10クラファーがS字でスローダウン
 #33伊藤が10番手に浮上
 トップ#4宇川と2位#2柳川の差は43秒に広がる

7)7時間経過時点
 17時54分2番手走行の#2井筒がS字で痛恨の転倒
 何とかピットまでマシンを押して戻った
 トップは#4加藤 今も11秒台でトップを快走する
 トップと同一周回を走るマシンは他には無い
 2番手には#7梁、3番手には#3芹沢
 4番手にはプライベータートップの#95武田
 5番手に#15西嶋 去年のプライペータートップの実力者だ
 6番手にはS-NKで素晴らしい走りを見せる#12ジャイルス
 7番手には#6生見、8番手はS-NKクラス2番手の#99梨本
 9番手は#33 レース序盤デグナーでオーバーランし、転倒から追い上げの伊藤
 10番手には8耐連続14回出場の斉藤選手のいる#39 現在のライダーは深見
 11番手にはS-NKクラス3番手の#14 の五陸
 12番手には#19 モリワキ B・パークス

8)7時間半経過時点
 #19モリワキMTM-1から白煙が出る
 #2はピット作業の甲斐もむなしくガレージへマシンを入れた
 #41芳賀は脅威の2'08.785のファステストラップ
 #33伊藤は8位へ浮上
 トップは依然として#4宇川だ
 あと30分、空から雨が落ちてきた

9)〜ゴール
 雨はさほど強く降っていないが
 #4宇川は17秒台までペースダウン
 2位の#7とは1Laps以上もの差がある、無理はしない
 ピットも慌しくなって来た
 雨は止んだ模様、残り10分、宇川は走りきれるか?
 ラップ数記録214周を超えるのは間違いない
 #4宇川/加藤 組  がんばれ、あと一息
 215周目 8時間を経過した。宇川、無事戻って来い! 来てくれ!
 今、#4宇川がチェッカーをくぐった!
 宇川は3度目の表彰台の頂点へ  加藤は初の8耐表彰台中央へ
 #4宇川は栄光のチェッカーフラッグを持ち、
 他のライダーを従えパレードラップをゆっくりと周っている
 2位に#7北川/梁
 3位に#3芹沢/ゴダード

10)表彰台
 それぞれがそれぞれの8時間を戦い終えて、満面の笑みで表彰台に。
 シャンパンシャワー。
 優勝の宇川と加藤は、なんと「つなぎ」を脱ぎ捨て、観客へ投げ入れた。
 (誰がゲットしたのでしょうか、喧嘩にならなかったかな?)
 宇川はインタビューで130Rで事故死された山川守選手に哀悼の意を述べた。

 山川守選手のご冥福をお祈り申し上げます。


00/07/30
宇川/加藤 組 215周で優勝
鈴鹿8耐の決勝結果(速報)です。
詳細レポートは後日掲載予定
(掲示板の速報も見て下さい)

Pos. Rider Rider Machine Team Laps
1 4 宇川 徹 加藤大治郎 VTR1000SPW T.キャビン ホンダ 215
2 7 梁 明 北川圭一 GSX-R750 T.スズキ 1Lap
3 3 芹沢太麻樹 ピーター・ゴダード ZX-7RR カワサキR.T. 3Laps
4 95 武田雄一 中冨伸一 VTR1000SP1 T.高武と桜井ホンダ 5Laps
5 15 西嶋 修 鶴田竜二 ZX-7RR 阪神ライディングスクール&柏南 5Laps

 


00/07/29
芳賀スペシャルステージでポールポジション獲得
鈴鹿8耐スペシャルステージの結果です。

芳賀が井筒を0.002秒差で抑えてスペシャルステージのトップタイム
玉田は3位へジャンプアップ、加藤はフリー走行中ヘアピンで転倒。

Pos. Rider Rider Machine Team Time
1 41 吉川和多留 芳賀紀行 YZF-R7 ヤマハR.T. 2'07.836
2 2 柳川 明 井筒仁康 ZX-7RR カワサキR.T. 2'07.838
3 71 玉田 誠 アレッシャンドレ・バロス RVF/RC45 T.高武と桜井ホンダ 2'08.457
4 4 宇川 徹 加藤大治郎 VTR1000SPW T.キャビン ホンダ 2'08.478
5 33 伊藤真一 岡田忠之 VTR1000SPW T.キャビン ホンダ 2'08.772
6 11 コーリン・エドワーズ バレンティーノ・ロッシ VTR1000SPW カストロール ホンダ 2'09.113
7 10 加賀山就臣 渡辺 篤 GSX-R750 T.スズキ 2'09.117
8 7 梁 明 北川圭一 GSX-R750 T.スズキ 2'09.290
9 3 芹沢太麻樹 ピーター・ゴダード ZX-7RR カワサキR.T. 2'09.641
10 8 辻村 猛 サイモン・クラファー YZF-R7 ヤマハR.T. 2'09.689
11 6 沼田憲保 生見友希雄 YZF-R7 PIAAマルタエイジュウプロ 2'11.092
12 12 出口 修 ショーン・ジャイルス GSX1300R隼 ヨシムラスズキGP1 DAXIM 2'11.329
13 95 武田雄一 中冨伸一 VTR1000SP1 T.高武と桜井ホンダ 2'11.550
14 15 西嶋 修 鶴田竜二 ZX-7RR 阪神ライディングスクール&柏南 2'11.713

15

90

奥野正雄 榊原礼視 YZF-R1 OVER-de'Light 2'12.962

16

27

東村伊佐三

佐賀匡将 ZX-7RR RS-ITOH 2'13.383
17 111 山田達也 塚本昭一 ZX-9R T.HBD&KISSforワールドランナーズ 2'13.771

18

99

梨本 圭 清成龍一 CBR900RR T.高武と桜井ホンダ 2'14.049

19

56

長谷川克憲 丸山 浩 VTR1000SP1 ハニービー&シャトルワンR. 2'14.538

20

65

林 祐孝 川上智彦 YZF-R7 いわたトンボRTジュビロ 2'17.573

SP4耐は#9手島/三瓶(忠男R.)が優勝
SPカテゴリーでの最後の4耐となった(来年からはST600での開催)
20年の歴史を誇る鈴鹿4時間耐久の最後のウイナーは
忠男レーシングの手島/三瓶だった。
モトスペース・ヤマハの3連覇はならなかった。
終盤#3浜口/民辻(MOTO STEP&BP&DL)とのサイド・バイ・サイドの
争いを展開したが、91周目に民辻がまさかの転倒でレースは決まった。
1位;#9手島/三瓶(忠男R.)TZR250SPR
2位;#2小林/三田村(伊藤R.T.)TZR250
3位;#13橋本/岡田(R.T.ハニービー)CBR400RR
4位;#11作田/片桐(T.モトスペース・ヤマハ)TZR250SPR


00/07/28
鈴鹿8耐予選は、井筒が唯一7秒台でトップ
AB組でコンディションが異なった為各組の頭取り順位となった。

R2-1で3連勝中の井筒(B組)が午後のアタックで唯一人7秒台に入れ好調さをアピール。
ロッシが非凡な才能を見せつけA組のトップタイムをマーク。
上位20台がスペシャルステージで決勝のグリッドが決まる。

岡田選手は木曜日のスポーツ走行でスプーン出口で転倒し、左足首の靭帯を損傷。
また、ドイツGPを怪我でキャンセルした嘉陽選手はやはり8耐もキャンセル、
リプレイスに前田淳選手を起用。

Pos. Rider Rider Machine Team Time
1 2 柳川 明 井筒仁康 ZX-7RR カワサキR.T. 2'07.942
2 11 コーリン・エドワーズ バレンティーノ・ロッシ VTR1000SPW カストロール ホンダ 2'09.519
3 4 宇川 徹 加藤大治郎 VTR1000SPW T.キャビン ホンダ 2'08.037
4 3 芹沢太麻樹 ピーター・ゴダード ZX-7RR カワサキR.T. 2'09.694
5 10 加賀山就臣 渡辺 篤 GSX-R750 T.スズキ 2'08.290
6 71 玉田 誠 アレッシャンドレ・バロス RVF/RC45 T.高武と桜井ホンダ 2'10.356
7 7 梁 明 北川圭一 GSX-R750 T.スズキ 2'08.547
8 95 武田雄一 中冨伸一 VTR1000SP1 T.高武と桜井ホンダ 2'10.573
9 41 吉川和多留 芳賀紀行 YZF-R7 ヤマハR.T. 2'08.558
10 12 出口 修 ショーン・ジャイルス GSX1300R隼 ヨシムラスズキGP1 DAXIM 2'11.245
11 33 伊藤真一 岡田忠之 VTR1000SPW T.キャビン ホンダ 2'08.741
12 15 西嶋 修 鶴田竜二 ZX-7RR 阪神ライディングスクール&柏南 2'12.280
13 8 辻村 猛 サイモン・クラファー YZF-R7 ヤマハR.T. 2'09.305
14 111 山田達也 塚本昭一 ZX-9R T.HBD&KISSforワールドランナーズ 2'12.524
15 6 沼田憲保 生見友希雄 YZF-R7 PIAAマルタエイジュウプロ 2'12.202

16

65

林 祐孝 川上智彦 YZF-R7 いわたトンボRTジュビロ 2'13.789

00/07/24
鈴鹿NK4はT・モトキッズ+モトスポTの小島/藤原が制す
23日に行われたNK4 鈴鹿4時間耐久ロードレースの結果です。
1位;小島一晃/藤原貴之(T・モトキッズ+モトスポT)CB400SF #22
2位;西澤 頼/水谷吉成(才谷屋TEAMヘッドハンター)SB400SF #36
3位;鈴木慎吾/稲垣琢真(MOTO WIN&テラオカRS)CB400SF #39
ハニービーチーム(橋本 充巧/岡田 謙吾)#1はポールポジションスタートなるも
スタートでエンジンがかからず出遅れ戦線離脱。結局リタイヤに終る。
#22と#36の激しいデッドヒートを#22が約1秒差で制し
64台の頂点に輝いた。


00/07/23
混戦500はバロスが制しGP2勝目
WGP 第10戦 ドイツGP ザクセンリンク 決勝の結果です。
500
予選19番手の嘉陽哲久は予選(フリー走行?)転倒で左手負傷で出走取り止め。
久しぶりに快晴の中のレースとなった。
ホールショットはポールスタートのロバーツ、カピロッシ、バロス、ビアッジ、阿部、青木と続く。
8周目バロスがロバーツをかわしトップに立つと、後方では原田が追い上げ4位に浮上。
10周目原田は3位に上がる。バロス、ロバーツ、原田、カピロッシ、ビアッジの
トップグループに19周目にはロッシ、岡田が加わり7台でのトップ集団となる。
ロッシはスタートに完全に失敗、ほぼ最後尾からの追い上げだ。
そしてその追い上げはトップグループに追いついても止まらない。
1周ごとに1人かわして27周目にとうとうトップに浮上した。
しかしバロスも負けてはいない。30周目にロッシをパスし、
そのままロッシを抑えてトップでチェッカーを受け、自身2勝目を挙げた。
原田7位まで後退した後に28周目コースアウト転倒リタイヤに終った。
最終ラップにロバーツがカピロッシのインを突き3位に上がり、
カピロッシは押し出されコースアウト、6位に落ちた。
1位;バロス 2位;ロッシ 3位;ロバーツ
岡田5位、阿部11位、青木13位、原田リタイヤ、嘉陽DNS
250
ジャックがホールショット、1コーナーで数台がコースアウト。
ウエスト、ワルドマンらも巻き込まれる。
トップはジャック、宇川、メランドリ、中野、加藤、ノーレス。
メランドリがずるずると後退。ジャックと宇川の一騎打ちになるが、
宇川はタイヤチョイスに失敗し、ジャックの先行を許す。
ジャックは危なげなくホールtoウイン。
ワルドマンは序盤のコースアウトから追い上げ8位に入った。
1位;ジャック 2位;宇川 3位;中野
加藤4位、松戸14位
125
スタート直後の1コーナーで多重クラッシュが発生。
約10台が巻き込まれ、アルツァモラや上田、東もコースアウト。
東はリタイヤ、アルツァモラは再スタートするが4周目にピットインリタイヤ。
多重クラッシュを尻目にホールショットを決めたのは今回もポールからスタートで
優勝を狙う宇井。サンナ、ロカテリが追う。
サンナは一時トップに出るが、すぐに宇井が抜き返し、引き離しにかかる。
サンナはロカテリにも抜かれ宇井、ロカテリ、サンナそれぞれ単独走行のまま
レースは進んだ。
結局レースはそのままチェッカー。宇井はポールスタートからは優勝する
ジンクスを守りきった。
1位;宇井 2位;ロカテリ 3位;サンナ
上田13位、東リタイヤ


00/07/22
逆転ポールは、ロバーツ、ジャック、宇井がゲット
WGP 第10戦 ドイツGP ザクセンリンクの予選2日目の総合結果です。
500
1位;ロバーツ 2位;バロス 3位;ビアッジ 4位;カピロッシ
青木7位、原田9位、岡田10位、阿部15位、嘉陽19位
9位の原田までが1分23秒台の大混戦。
初日トップのロッシは2日目タイムが更新できず6位に後退
チェカが2日目午前のフリー走行で転倒午後の予選をキャンセル
明日の決勝には出られそうとのこと。
カダローラは結局16位です。
250
1位;ジャック 2位;宇川 3位;メランドリ 4位;ノーレス
中野5位、加藤7位、松戸21位
加藤が7位まで上がってきてくれました。
逆に中野がセカンドローからのスタート。
5位中野までが23秒台。500と遜色ないタイム。
125
1位;宇井 2位;ロカテリ 3位;サンナ 4位;上田
東5位

8耐ウイークの初決勝SSS600はブロック・パークス(モリワキ)が制する
8耐ウイークのトップを切って行われたSSS600(鈴鹿スーパースポーツ600)の
決勝結果です。
1位;ブロック・パークス(モリワキMOTULレーシング)HONDA CBR600F
2位;岸田尊陽(月木レーシング)KAWASAKI ZX-6R
3位;山本拓磨(MAX−SPEED)KAWASAKI ZX-6R
去年から始まったSSS600クラス、モリワキMTM-1で8耐に挑むブロック・パークスが
嬉しい優勝。8耐での活躍に期待がかかる。


00/07/21
ロッシ、メランドリ、ロカテリが暫定ポール
WGP 第10戦 ドイツGP ザクセンリンクの予選1日目の結果です。
500
1位;ロッシ 2位;ロバーツ 3位;バロス 4位;ビアッジ
岡田8位、原田9位、阿部11位、青木12位、嘉陽19位
注目の嘉陽哲久はトップから3.5秒落ちの19位、2日目に期待。
モデナスはカダローラが走っています。13位です。
250
1位;メランドリ 2位;ジャック 3位;宇川 4位;中野
加藤16位、松戸17位
加藤の16位が気になります。鈴鹿との移動やSBKとの乗り換えに
苦しんでいるのか?セカンドローには並んで欲しいものです。
125
1位;ロカテリ 2位;ポッジャーリ 3位;宇井 4位;アルツァモラ
上田10位、東13位


00/07/20
嘉陽哲久 ドイツGP出場
TSRの小西良輝が右手首負傷の為、リプレイスでR2-1 250クラス参戦中の
嘉陽哲久選手が出場します。嘉陽選手は若干18歳の大学生。
今年はR2-1 250クラスで唯一ワークスマシンで出場していますが、
成績はあまりパッとしません(去年に比べて)。
嘉陽選手はドイツでのレースは初めてで、もちろん500も初めて。
そしてミシュランタイヤも初めてとのことですが、テレビに映るところを
走ってくれることを期待しましょう。
 欠場するコニー(小西選手)ですが、鈴鹿8耐の為にリハビリに専念しているようです。
GPへの復帰はチェコGPからの見込み。

モデナスは誰が乗るの?
アンソニー・ゴバートがイギリスGPで15位に入りましたが、ゴバートはこの1戦だけのようで
ドイツGPにはルカ・カダローラか、マーク・ウイルス(オーストラリア)だとのことです。
カダローラは今年WSBKドゥカティのテストライダー契約でイギリスラウンドにも
出場しましたが、5月末頃からモデナスMK3のテストもしていました。
一方、マーク・ウイルスはレッドブル・ヤマハのテストライダーだそうです。
2人は先週にチェコのブルノでテストを行った模様です。
果たして、どちらが出場することになるのでしょうか?


00/07/14
鈴鹿8耐4メーカー合同テスト総合タイム
12〜14日に行われた8耐テストの総合タイムです。

Pos No. Name Machine Team Time
1 41 芳賀 紀行 ヤマハ YZF-R7 ヤマハレーシングチーム 2'07.878
2 4 宇川 徹 ホンダ VTR1000SPW HRC 2'07.925
3 11 C・エドワーズ ホンダ VTR1000SPW HRC 2'08.282
4 2 井筒 仁康 カワサキ ZX-7RR カワサキレーシングチーム 2'08.329
5 4T 加藤大治郎 ホンダ VTR1000SPW HRC 2'08.398
6 41T 吉川和多留 ヤマハ YZF-R7 ヤマハレーシングチーム 2'08.490
7 33T 岡田 忠之 ホンダ VTR1000SPW チーム キャビン ホンダ 2'08.538
8 71T 玉田 誠 ホンダ RVF/RC45 Team高武RSC 2'08.789
9 7T 北川 圭一 スズキ GSX-R750 チーム スズキ 2'08.913
10 33 伊藤 真一 ホンダ VTR1000SPW チーム キャビン ホンダ 2'08.950
11 7 梁 明 スズキ GSX-R750 チーム スズキ 2'09.092
12 8 辻村 猛 ヤマハ YZF-R7 ヤマハレーシングチーム 2'09.111
13 71 A・バロス ホンダ RVF/RC45 Team高武RSC 2'09.258
14 2T 柳川 明 カワサキ ZX-7RR カワサキレーシングチーム 2'09.263
15 11T V・ロッシ/S・ジベルノー ホンダ VTR1000SPW HRC 2'09.523
16 3 芹沢太麻樹 カワサキ ZX-7RR カワサキレーシングチーム 2'09.596
17 10 加賀山就臣 スズキ GSX-R750 チーム スズキ 2'09.643
18 10T 渡辺 篤 スズキ GSX-R750 チーム スズキ 2'10.065
19 3T P・ゴダード カワサキ ZX-7RR カワサキレーシングチーム 2'10.137
20 8T S・クラファー ヤマハ YZF-R7 ヤマハレーシングチーム 2'10.350
21 95 武田 雄一/中冨 伸一 ホンダ VTR1000SP1 チーム 桜井ホンダ 2'10.631
22 15 西島 修/鶴田 竜二 カワサキ ZX-7RR 阪神RS&柏南自動車教習所 2'11.657
23 31 出口 修 スズキ GSX1300R ヨシムラスズキGP1DAXIM 2'11.759
24 31T S・ジャイルス スズキ GSX1300R ヨシムラスズキGP1DAXIM 2'12.162
25 6 沼田 憲保 ヤマハ YZF-R PIAAマルタエイジュウプロ 2'12.202
26 24 清水 和樹 カワサキ ZX-7RR Team GREEN 2'12.349
27 6T 生見友希雄 ヤマハ YZF-R PIAAマルタエイジュウプロ 2'13.800
28 90T 榊原 礼視 ヤマハ YZF-R OVER-de"Light 2'13.972
29 65 林 祐孝/川上 智彦 ヤマハ YZF-R7 いわたトンボRTジュビロ 2'14.151
30 81 川田 俊治/須貝 義行 スズキ GSX1300R ケンツJトラストレーシング&80th 2'14.174
31 80 水谷 勝/大西 敬紀 スズキ GSX-R750 TEAM SUZUKI80th R750 2'14.963
32 330 眞子 智実/山下 カワサキ ZX-12R PS-K&Project330 2'17.076
33 17 高橋 芳延/堀田 英人 カワサキ ZX-12R BEET IGOL OIL 2'19.697

00/07/13
鈴鹿8耐4メーカー合同テスト1日目

Pos No. Cls. Name Type Team B.Time
1 41T SB 芳賀 紀行 Y-YZF-R7 ヤマハ レーシング チーム 2'09.061
2 7 SB 梁 明 S-GSX-R750 チーム スズキ 2'09.092
3 2 SB 井筒 仁康 K-ZX-7RR カワサキレーシングチーム 2'09.103
4 2T SB 柳川 明 K-ZX-7RR カワサキレーシングチーム 2'09.263
5 52 500 難波 恭司     2'09.271
6 71T SB A.バロス H-RVF/RC45 Team高武RSC 2'09.272
7 33T SB 岡田忠之/K.マーガレッジ H-VTR1000SPW チーム キャビン ホンダ 2'09.340
8 4 SB 宇川 徹 H-VTR1000SPW HRC 2'09.353
9 41 SB 吉川 和多留 Y-YZF-R7 ヤマハ レーシング チーム 2'09.460
10 4T SB 加藤 大治郎 H-VTR1000SPW HRC 2'09.481
11 1T SB C.エドワーズ H-VTR1000SPW HRC 2'09.516
12 33 SB 伊藤真一 H-VTR1000SPW チーム キャビン ホンダ 2'09.662
13 8 SB 辻村 猛 Y-YZF-R7 ヤマハ レーシング チーム 2'09.748
14 7T SB 北川圭一 S-GSX-R750 チーム スズキ 2'09.828
15 10T SB 渡辺 篤 S-GSX-R750 チーム スズキ 2'10.065
16 3 SB 芹沢 太麻樹 K-ZX-7RR カワサキレーシングチーム 2'10.266
17 11T SB V.ロッシ/S.ジベルノー H-VTR1000SPW HRC 2'10.327
18 71 SB 玉田 誠 H-RVF/RC45 Team高武RSC 2'10.562
19 3T SB ゴダード/ピット K-ZX-7RR カワサキレーシングチーム 2'10.755
20 10 SB 加賀山 就臣 S-GSX-R750 チーム スズキ 2'10.809
21 8T SB S.クラファー Y-YZF-R7 ヤマハ レーシング チーム 2'10.919
22 95 SB 武田雄一/中富伸一 H   2'11.690
23 31 X-F 出口 修 S-GSX1300R ヨシムラスズキGP1 DAXIM 2'12.179
24 31T X-F S/ジャイルス S-GSX1300R ヨシムラスズキGP1 DAXIM 2'12.856
25 6 SB 沼田憲保 Y   2'13.091
26 111 SB 塚本 昭一/山田 辰也 K-ZX-9R   2'13.321
27 15 SB 西嶋 修/鶴田 竜二 K-ZX-7RR 阪神RS&柏南自動車教習所 2'13.327
28 8 250 宮崎 敦 Y-TZ250 MOTOREX DAYTONA 2'13.440
29 6T SB 生見 友季雄 Y   2'13.800
30 24 SB 清水 和樹 K-ZX-7RR TEAM GREEN 2'14.243
31 90 SB /榊原 Y   2'15.535
32 80 SB 水谷 勝 S-GSX-R750    2'15.997
33 31 X-F 須貝/川田 S-GSX-R750   2'17.012
34 13 SS600 川瀬 祐昌 S   2'18.711
35 80T SB 大西 敬紀 S-GSX-R750   5'10.684

00/07/10
芳賀出場で勝利
WSBK 第9戦 アメリカ ラグナセカの決勝結果です。
第1レース
1位;芳賀 2位;エドワーズ 3位;コーサー
柳川6位、藤原7位、青木11位
第2レース
1位;コーサー 2位;芳賀 3位;ボストロム
柳川5位、藤原8位、青木リタイヤ

ここまで勝つと、ドーピングうんぬんではなく
やはり実力と認めて欲しいものです。
当サイトでは、南アフリカのポイントを変更せず
芳賀がランキングトップのまま掲載し続けます。
8耐の出場に影響ないことを願います。


00/07/09
またも雨で波乱のレース、松戸が初表彰台獲得
WGP 第9戦 イギリスGP ドニントン の決勝結果です。
500
ウエットレースでスタート、ホールショットを決めたのはラコーニ。
以下バロス、ジベルノー、阿部、ロバーツ、青木と続く
2周目メルボルンヘアピンでバロスがトップに立つ
6周目に阿部が2位へ浮上、ロバーツも3位へ、ジベルノーが4位へ後退
10周目ロバーツがトップへ、後方からマクウイリアムズが追い上げ2位へ。
青木も阿部・バロスを抜き3位に浮上
11周目ロッシが青木・マクウイリアムズを次々にかわし2位へ
15周目4位の青木が最終コーナーで痛恨の転倒、再スタートするが順位を落とす
マクウイリアムズ、ロバーツ、ロッシのトップ争いとなり
27周目にロッシがトップに立つとそのまま逃げ切り500初優勝を挙げた。
2位には最終ラップのメルボルンヘアピンでマクウイリアムズをかわした
ロバーツが入った。
ロッシは自身125・250・500でドニントン優勝という偉業を成し遂げた。
天才ロッシのほんの序曲に過ぎないかもしれないが・・・
250
各車まちまちのタイヤチョイスがレースを大きく左右した。
宇川、ジャック、中野はフロントにレイン、リヤにカットスリックを選択、
メランドリは前後ともカットスリック、ワルドマンは前後ともレインだ。
メランドリがホールショットを決め、宇川、ビンセント、ジャックと続く。
メランドリが早々に転倒。宇川がトップに立つ。
しかし、3周目にジャックがトップに立つと、逃げにかかる。
雨が止み、路面が乾きかけてきて、前後カットスリックのビンセント、ロビンソンの
地元イギリス勢が勢い付き、宇川と激しく2位争いを繰り広げる。
雨が降ってきた。16周目にロビンソンが転倒。
19周目にはビンセントもコースアウト、コースに復帰するが順位は3位のまま。
順位はジャック、宇川、ビンセント、中野、加藤だった。
前後レインをチョイスしたワルドマンと松戸が俄然追い上げてきた。
25周目には松戸4位、ワルドマン5位。
26周目にはワルドマン3位、松戸4位、ビンセントは5位に落ちた。
最終ラップ、とうとう2位の宇川もなすすべなく、ワルドマンと松戸に抜かれる。
そして、ワルドマンは最終コーナーでトップのジャックまで抜き去り、見事逆転優勝。
前回オランダの周回遅れの屈辱を晴らした。
3位に松戸が今期初めて表彰台に登った。
125
またも、雨の為赤旗中断、2ヒートレースになった。
(どうしてこんな天候でウエットレースにならないのか?)
レースは宇井が制し2連勝、アルツァモラ2位、上田3位になった。

ジョイ・ダンロップ選手に黙祷
先日他界したマン島TTレースの主、ジョイ・ダンロップ選手に対し
イギリスGP開催前に黙祷がささげられた。
また、クリビエ選手らの右腕に黒いテープが巻いてあり、
喪章だと思われます。

新たに殿堂入り6選手
ムジェロでドゥーハン選手が殿堂入りを発表されましたが、
続いて6選手が殿堂入りを果たしました。
ケニー・ロバーツ(シニア)
アンヘル・ニエト
マイク・ヘイルウッド
ケビン・シュワンツ
ジャコモ・アゴスチーニ
ウエイン・レイニー
時代は様々ですが、シュワンツ、レイニーは記憶に新しいところ。
ロバーツやニエトはジュニアが活躍しています。
ヘイルウッド、アゴスチーニはさすがに現役時代を知りません。(ニエトも)


00/07/08
バロス絶好調、逆転ポール獲得
WGP 第9戦 イギリスGP ドニントン の予選2日目の総合結果です
500
1位;バロス 2位;ロバーツ 3位;マッコイ 4位;ロッシ
阿部7位、岡田9位、青木11位、原田13位、小西(不通過)
250
1位;ジャック 2位;中野 3位;宇川 4位;メランドリ
加藤5位、松戸15位
125
1位;宇井 2位;上田 3位;チェッキネロ 4位;アルツァモラ
東12位

ベイリスがスーパーポール獲得
WSBK 第9戦 アメリカ ラグナセカの予選2日目の結果です。
1位;ベイリス 2位;エドワーズ 3位;キリ 4位;芳賀
柳川6位、藤原12位、青木17位


00/07/07
ロバーツ、ジャック、宇井が暫定ポール
WGP 第9戦 イギリスGP ドニントン の予選1日目の結果です
500
1位;ロバーツ 2位;ロッシ 3位;ビアッジ 4位;バロス
青木5位、原田7位、阿部8位、岡田9位、小西(出走せず)
250
1位;ジャック 2位;中野 3位;メランドリ 4位;ワルドマン
宇川5位、加藤6位、松戸10位
125
1位;宇井 2位;上田 3位;チェッキネロ 4位;アルツァモラ
東12位

芳賀、ラグナセカに出場
CAS(Court of Arbitration for Sport)は、
TIA(International Tribunal of Appeal)の芳賀に対する
3週間の出場停止処分の執行を保留することを決定。
最終決定は後日行われるとのことです。
とりあえずレースに出るようですが、いつまでもつれるのでしょうか?
鈴鹿8耐への出場に影響しなければ良いのですが。
ということで、当サイトでは、芳賀がランキングトップで掲載続けます。

コーサーが初日トップ
WSBK 第9戦 アメリカ ラグナセカの予選1日目の結果です。
1位;コーサー 2位;ボストロム 3位;エドワーズ 4位;ベイリス
芳賀5位、柳川9位、青木14位、藤原15位
同時開催されるAMA SBKの予選タイムの方が
WSBKのタイムより速い!
なぜ?一緒にレースしないのでしょうか?
コーサーより速いのはジョン・コシンスキーとトミー・ヘイドゥンです。


00/07/04
芳賀、3週間の出場停止に決定
ちょっと遅れましたが、6月30日にFIMからリリースされました。
南アフリカラウンドの失格、及び、6月30日から3週間の出場停止です。
7月20日迄という事になりますので、鈴鹿8耐は大丈夫でしょう。
また、今週末のアメリカラウンドのエントリーリストには芳賀の名前がありません。
ヤマハ側もこの裁定に従うものと思われます。
これ以上の抗議は8耐の出場まで失うことになりかねません。
ヤマハは絶好調の芳賀を是非8耐に出したいでしょうから。
南アフリカのポイントを加えると芳賀がポイントリーダーだったのに、
書き換えるのがつらいです。
(未だ芳賀をポイントリーダーとして掲示しているのはここだけでしょうか?)

アメリカラウンドのワイルドカード中にコシンスキーの名前が有りませんでした。