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2000年6月分

00/06/29
鈴鹿8耐4メーカー合同テスト
いよいよ7月の最終週に行われる鈴鹿8耐に向けて
各メーカーの合同テストが28・29日に行われました。
GPマシンも走っていた模様です。γ、NSR、TZなんでもありです。
GP500ではクリビエが9秒に対して秋吉選手の8秒は立派なタイム。
クリビエは様々なニューパーツをテストした模様。
SBクラスでは1日目は井筒選手が絶好調ぶりを見せトップタイムでしたが、
2日目で玉田選手がトップ、宇川選手の2番手も立派ですね。
GPでの好調さを鈴鹿にも持ち込んでます。
対して加藤大治郎選手が宇川選手の3秒遅れ。
宇川がTカーに対し加藤は本番カー。セッティングが宇川よりになってるのかも?
スズキ勢がちょっと振るいませんでした。
カワサキのWSBKチームはやはり芹沢にゴダードで来るのでしょうか?
#330は眞子智実でしょうか?
このタイムだけで判断すると、チーム高武の玉田&バロス組が本命か?
いよいよプライベーターが8耐を制するか?
2日間の合計トップタイムは以下の通り

  ゼッケン 名前 マシン チーム名 TOTAL TIME
1 25 秋吉 弘亮 スズキ RGV-γ チーム スズキ 2'08.721
2 25T 秋吉 弘亮 スズキ RGV-γ チーム スズキ 2'08.903
3 71 玉田 誠 ホンダ RVF/RC45 Team高武RSC 2'09.127
4 4T 宇川 徹 ホンダ VTR1000SPW HRC 2'09.593
5 2T 井筒 仁康 カワサキ ZX-7RR カワサキレーシングチーム 2'09.649
6 41 吉川和多留 ヤマハ YZF-R7 ヤマハレーシングチーム 2'10.595?
7 11 C・エドワーズ ホンダ VTR1000SPW HRC 2'09.741
8 1 A・クリビエ ホンダ NSR HRC 2'09.950
9 8 辻村 猛 ヤマハ YZF-R7 ヤマハレーシングチーム 2'10.017
10 7 梁 明 スズキ GSX-R750 チーム スズキ 2'10.034
11 71 A・バロス ホンダ RVF/RC45 Team高武RSC 2'10.353
12 11T V・ロッシ ホンダ VTR1000SPW HRC 2'10.389
13 33 伊藤 真一 ホンダ VTR1000SPW チーム キャビン ホンダ 2'10.458
14 7T 北川 圭一 スズキ GSX-R750 チーム スズキ 2'10.515
15 41 吉川和多留 ヤマハ YZF-R7 ヤマハレーシングチーム 2'10.595
16 33T 岡田 忠之 ホンダ VTR1000SPW チーム キャビン ホンダ 2'10.719
17 10 加賀山就臣 スズキ GSX-R750 チーム スズキ 2'10.794
18 2 柳川 明 カワサキ ZX-7RR カワサキレーシングチーム 2'10.894
19 8T S・クラファー ヤマハ YZF-R7 ヤマハレーシングチーム 2'11.232
20 1T A・クリビーレ ホンダ NSR HRC 2'11.350
21 3 芹沢太麻樹 カワサキ ZX-7RR カワサキレーシングチーム 2'11.450
22 3T Pゴダード/A・ピット カワサキ ZX-7RR カワサキレーシングチーム 2'11.889
23 41T 藤原 儀彦 ヤマハ YZF-R7 ヤマハレーシングチーム 2'11.9
24 8 武田/中富 ホンダ VTR1000SP1 チーム 桜井ホンダ 2'12.237
25 10T 渡辺 篤 スズキ GSX-R750 チーム スズキ 2'13.144
26 4 加藤 大治郎 ホンダ VTR1000SPW HRC 2'12.456
27 8 関口 太郎 ヤマハ TZ   2'13.806
28 31T S・ジャイルス スズキ GSX1300R ヨシムラスズキGP1DAXIM 2'13.843
29 111 塚本/山田 カワサキ ZX-9R   2'14.890
30 31 出口 修 スズキ GSX1300R ヨシムラスズキGP1DAXIM 2'14.063
31 15 西島/鶴田 カワサキ ZX-7RR 阪神RS&柏南自動車教習所 2'14.484
32 24 清水 和樹 カワサキ ZX-7RR Team GREEN 2'14.453
33 80 大西/水谷 スズキ GSX-R750   2'15.723
34 40 高橋 芳延 カワサキ   2'16.668
35 330       2'19.500
36 31 須貝/川田 スズキ GSX1300R   2'19.737
36 13 川瀬 裕昌 スズキ   2'20.122

00/06/26
アンソニー・ゴバートがイギリスGPにモデナスで出場?
ビモータからWSBKに参戦し、チームが活動を中止し
シートを失っていたアンソニー・ゴバートがWGP次戦の
イギリスGPにモデナスで出場する可能性が出てきました。
イギリスGPのみのスポットかその後も継続するのか?
カダローラやクラファーそれにコシンスキーの名前も挙がっていました。
楽しみがひとつ増えました。


00/06/25
井筒、絶好調!3連勝を飾る
R2-1 第5戦 もてぎ 決勝の結果です。
SB
1位;井筒 2位;芹沢 3位;伊藤
4位;加賀山 5位;吉川 6位;梁
7位;辻村 8位;玉田 9位;武田 10位;出口
250
1位;青山 2位;畠山 3位;中冨
4位;嘉陽 5位;宮崎 6位;酒井
7位;亀谷 8位;野田 9位;関口 10位;小野寺
125
1位;柚木 2位;藤岡 3位;加藤
4位;山本 5位;小野 6位;小山
7位;大野 8位;久保 9位;菅谷 10位;井出

芳賀、第2レース優勝で今期3勝目
WSBK 第8戦 スペイン 決勝の結果です。
1レース
1位;コーサー 2位;ボストロム 3位;芳賀
藤原8位、柳川10位、青木リタイヤ
2レース
1位;芳賀 2位;ボストロム 3位;ベイリス
藤原10位、青木11位、柳川12位

WSS
武石リタイヤ

チェカ来年はスズキ?
ギャリー・テイラーが来年のスズキGP500のライダー候補として
カルロス・チェカの名前を挙げています。
ロバーツ、青木の3人体制を目指しています。
しかし、スズキ側は2人体制で精一杯の様子。
スポンサーがらみで、スペイン人ライダーの獲得を望んでいるのでしょう。

2001年WGP暫定カレンダー
2000年シーズンも折り返し点に差し掛かり、早くも2001年の
WGP暫定カレンダーが発表になりました。
喜ばしいことにまた日本で2戦、鈴鹿ともてぎでの開催が組まれています。
日本GPが鈴鹿ともてぎの隔年開催のはずですが、来年も鈴鹿が日本GPになっています。
他も、基本的に今年と同じサーキットでの開催です。
R1〜13は基本的に隔週ですが、R14,15,16の3週連続日程はちょっときつそう。
ちょっと気がかりなのが、7月最終週のドイツGPです。
例年この週には鈴鹿8耐が組まれ、多くのGPライダーが
出場していますが、これでは8耐はGPライダーなしでの開催でしょうか?
それとも、8耐が日程を変えてくるかも?
8耐に出たくないGPライダーにとっては、ほっとしているのかもしれませんが・・・

Round Date GP Circuit
1 4/8 日本 鈴鹿
2 4/22 南アフリカ ウェルコム
3 5/6 スペイン ヘレス
4 5/20 フランス ル・マン
5 6/3 イタリア ムジェロ
6 6/17 カタルニア カタルニア
7 6/30 オランダ アッセン
8 7/15 イギリス ドニントン・パーク
9 7/29 ドイツ ザクセンリンク
10 8/26 チェコ ブルノ
11 9/9 ポルトガル エストリル
12 9/23 バレンシア バレンシア
13 10/7 リオ ジャカラバグア
14 10/21 パシフィック もてぎ
15 10/28 オーストラリア フィリップ・アイランド
16 11/4 マレーシア セパン

00/06/24
雨波乱のダッチTT、宇井・宇川・バロスが制す
WGP 第8戦 オランダGP(ダッチTT)アッセンの決勝結果です。
各クラスとも雨混じりで波乱の展開となりました。
500
ポールのカピロッシは午前のフリー走行で転倒し左手首を痛めた。
天候が気になるが、ほぼ全車スリックタイヤでグリッドにつき
ウエット宣言は出なかった。(どうして出さないの?)
ホールショットはロバーツが奪うが、オープニングラップに
エンジンの焼付き(?)でリアタイヤがロックし転倒リタイヤする。
カピロッシ、バロス、岡田と久々にホンダ勢がトップを独占。
4周目に雨が落ちてきて、赤旗中断。
3周+17周の2ヒート制となった。
2ヒート目はタイヤ選択が各車ばらばら。
スリック、カットスリック、インターミディ、レイン様々だ。
レースになると雨は降らず、スリック勢が俄然有利。
そんな中、地元オランダのグールベルグが一時トップを走って観客を沸かせたが、
バロス、クリビエの一騎打ちとなり、クリビエが寸差でチェッカーを受けたが、
1ヒート目のビハインドでバロスが嬉しいGP2勝目を飾った。
1位;バロス 2位;クリビエ 3位;カピロッシ
阿部10位、岡田11位、原田12位、青木13位、小西リタイヤ

250
路面は濡れているものの日差しが差す微妙なコンディション。
アプリリア勢はカットスリックをチョイスし、かけに出た。
中野がホールショット、以下ジャック、宇川、加藤、ロビンソン、松戸、ウエストと続く
2周目には雨が降ってきて、カットスリックのアプリリア勢には裏目に出た。
3周目ウエストが一気にトップへ浮上、宇川とシェルアドバンスの1・2を築く。
3・4はジャック、中野のチェスターフィールドだ。
7周目にはポールのワルドマンが周遅れになる。カットスリックではレースにならない。
12周目に宇川がやっとウエストをかわしトップへ出た。
宇川はウエストを徐々に引き離しにかかり、ウエストは14周目にジャックにも抜かれ、
ラストラップには中野にもパスされ結局4位に終る。
宇川嬉しい今期2勝目、ランキングでも3位に浮上した。
また、松戸が5位に入り健闘を見せた。
1位;宇川 2位;ジャック 3位;中野
松戸5位、加藤8位

125
ランキングトップのジャンサンティはやはり出場していない。
雨が激しく降る中レーススタート。
宇井がポールからホールショットを決めた。
同じくデルビの若干17歳ポジアーリが2位につける大健闘だ。
3位にはピュニエが5位から一気に浮上した。
が、6周目そのピュニエが転倒、悔しがる。
宇井、ポジアーリ、ロカテリ、サンナ、アルツァモラ、チェッキネロ、上田の順。
9周目、アルツァモラが転倒、再スタートするが順位を大きく落とす。
上田が猛烈な追い上げを見せ、3位までポジションを上げる。
12・13・14周とファステストラップをたたき出し、2位のポジアーリを追う。
ラストラップの最終シケイン前コーナーで、なんとアウト側からポジアーリを
抜き去り上田は2位でチェッカーを受けた。
宇井はポールスタートでは優勝する今期3勝目を飾った。
1位;宇井 2位;上田 3位;ポジアーリ
東9位


藤原好調!予選2位
WSBK 第8戦 スペイン 予選2日目の結果です。
1位;コーサー 2位;藤原 3位;ボルハ 4位;ウルム
芳賀6位、柳川12位、青木14位
前戦で今期初3位表彰台を獲得した藤原が今回も
予選スーパーポールで2位を獲得、好調だ。

WSS
武石17位

雨のもてぎ、梁・関口・仲城がポールゲット
R2-1 第5戦 もてぎ 予選結果です
SB
1位;梁 2位;芹沢 3位;玉田 4位;伊藤
5位;井筒 6位;山口 7位;吉川 8位;加賀山
250
1位;関口 2位;中冨 3位;清成 4位;稲垣
5位;畠山 6位;中須賀 7位;亀谷 8位;嘉陽
125
1位;仲城 2位;小山 3位;星野 4位;藤岡
5位;菊池 6位;加藤 7位;岡田 8位;久保


00/06/23
カピロッシ、ワルドマン、宇井がポール獲得
WGP 第8戦 オランダGP(ダッチTT)アッセンの予選2日目総合結果です。
500
1位;カピロッシ 2位;クリビエ 3位;ロバーツ 4位;バロス
岡田7位、原田8位、青木12位、阿部15位、小西19位
250
1位;ワルドマン 2位;メランドリ 3位;中野 4位;ジャック
宇川5位、加藤6位、松戸14位
125
1位;宇井 2位;上田 3位;アルツァモラ 4位;サンナ
東17位

WSBK 第8戦 スペイン 予選1日目の結果です。
1位;コーサー 2位;ベイリス 3位;ボルハ 4位;ボストロム
藤原6位、芳賀8位、柳川11位、青木13位

WSS
武石19位


00/06/22
上田、暫定ポール
WGP 第8戦 オランダGP(ダッチTT)アッセンの予選第一日目の結果です
500
1位;カピロッシ 2位;ロバーツ 3位;バロス 4位;ビアッジ
岡田8位、原田10位、青木13位、阿部15位、小西19位(不通過)
バロスがここでも3位に入ってきています。本物かも?
250
1位;ワルドマン 2位;メランドリ 3位;ジャック 4位;中野
宇川5位、加藤6位、松戸19位
日本人艦隊やや失速気味か?巻き返しに期待!
125
1位;上田 2位;ジェンクナー 3位;ロカテリ 4位;アンジェリス
宇井5位、東12位
上田が暫定ポール獲得。
ダッチウエザーが気になるところです。
今回も雨の予報があるようです。
去年岡田の優勝が印象的だったオランダGPから、はや1年。
今年はどんなドラマがあるのやら。期待しましょう。

(今週もWGP・WSBK・R2-1と3イベントが重なるので
 HPへのアップが遅れるかも知れません、御了承下さい)


00/06/18
藤原、今期初表彰台をゲット
WSBK 第7戦 サンマリノ ミサノ 決勝の結果です。
第1レース
1位;コーサー、2位;ベイリス、3位;藤原!(今期初表彰台)
柳川5位、芳賀7位、青木9位
エドワーズとキリ共にリタイヤ
第2レース
1位;コーサー、2位;ベイリス、3位;ボストロム
藤原4位、柳川6位、青木11位、芳賀リタイヤ
エドワーズ10位、キリリタイヤ(鎖骨骨折)
コーサーが2レースとも制し、藤原が3位4位と好調でした。
このまま好調を維持して欲しいものです。
芳賀は2レースで転倒リタイヤ。
キリはスーパーポールで転倒し、1レースはその負傷した
足の痛みに耐えかねてのリタイヤ。2レースは大クラッシュで
左鎖骨骨折だそうです。
ランキング上位者に続々襲うトラブル、
まだまだタイトルの行方はわかりません。


00/06/17
芳賀・藤原ジャンプアップでフロントロー獲得
WSBK 第7戦 サンマリノ ミサノ スーパーポールの結果です。
スーパーポールで芳賀と藤原がジャンプアップで
フロントローを獲得です。柳川も手堅く5位につけています。
1位;コーサー、2位;芳賀、3位;藤原、4位;ボルハ
柳川5位、青木19位

WSS
武石20位


00/06/16
芳賀紀行サンマリノラウンドに出場
WSBK 第7戦 サンマリノ ミサノ予選1日目の結果
1位;コーサー、2位;キリ、3位;ベイリス、4位;スライト
藤原8位、芳賀9位、柳川11位、青木17位
ゴダード13位
ドーピング問題で6月5日から30日間の出場停止処分を
受けた芳賀紀行ですが、サンマリノラウンドの予選を走りました。
ヤマハ側からの嘆願の適用でのエントリーとされています。
正式に決定されれば、この間のポイントも剥奪されるのでしょう。

WSS
武石23位


00/06/11
ウエットコンディションで波乱のサバイバルレース
WGP 第7戦 カタルニアGPの決勝結果です。
500
カピロッシがホールショットを決めたが、すぐにロバーツが抜き、
さらにカピロッシはチェカ、ノリックにもかわされる。
序盤はロバーツ、ノリック、チェカ、バロス、カピロッシ、ロッシの順。
4周目バロスがノリックをパスし、2位へ浮上、ロバーツを追う。
5周目にチェカが今期初の転倒ノーポイントレースとなってしまった。
6周目にはジベルノー、マクウイリアムズが相次いで転倒。
12周目にもクリビエが転倒。そしてバロスがロバーツに追いつき
トップへ浮上した。しかし、13周目無情にもバロスのマシンは
スローダウン、タンクをたたき悔しがるバロスだった。
3位争いの青木とロッシだが、21周目に青木が危うくハイサイド
しかかり、転倒はまのがれたが3位の座を明渡してしまった。
1位;ロバーツ、2位;ノリック、3位;ロッシ
青木4位、原田9位、小西10位、岡田15位
岡田はカットスリックをチョイスし周回遅れとなっていた。

250
中野がホールショット、以下ジャック、宇川、ルッキと続く。
いきなりルッキが転倒(最近ルッキ完走してませんね)
またもスタートで出遅れたワルドマンが3周目に転倒、
再スタートし、ファステストラップで追い上げを見せる。
トップは中野、ジャック、宇川が4位以下を引き離す。
4位集団はバッタイーニ、メランドリ、加藤、ロビンソン
松戸、ここにワルドマンも追いついてきた。
レコードラインが徐々に乾き始めてきた。
ジャックは中野に再三仕掛けるが前に出ない、
抜けないのか?余裕があるのか?
いよいよ20周目ジャックが勝負に出た。
1コーナー突っ込みでトップに出ると、宇川も負けじと
中野をパス、2位に出た。
ジャックは一気にスパートをかけ、トップでチェッカーを受けた。
4位争いは加藤が制した。
1位;ジャック、2位;宇川、3位;中野
加藤4位、松戸8位

125
完走14台とまさにサバイバルレースだった。
チェッキネロがホールショットを決めた1コーナーでいきなり
宇井が転倒、2位につけた上田も1周目に転倒してしまう。
チェッキネロ、サンナ、東、ビンセント、ボルソイと続く。
4周目にアルツァモラが転倒。
7周目トップに立ったサンナはチェッキネロよりラップ3秒も速い。
9周目にロカテリが転倒、ランキングトップ5が
ノーポイントレースとなる大荒れのレースだ。
12周目単独2位を走っていたチェッキネロが転倒。
これで2位争いとなった東とボルソイが熾烈だ。
16周目にボルソイが東をかわし2位へ出たが、
最終ラップに東が逆転2位を奪った。
1位;サンナ、2位;東、3位;ボルソイ
宇井、上田共にリタイヤ


00/06/10
ウエットコンディションでタイム更新ならず
WGP 第7戦 カタルニアの予選総合結果は、
2日目がウエットコンディションだった為、
各クラスともタイムを更新することが出来ずに
1日目の結果でグリッドが決定した。
(予選総合結果は省略)
以下は予選2日目の日本人選手の主な結果
500
阿部4位、青木9位、小西14位、岡田16位、原田19位
250
松戸1位、中野3位、加藤7位、宇川9位
125
宇井9位、東12位、上田(22位)

明日の決勝は天候に左右されるかも知れませんね。


00/06/09
ポンスチームが暫定ワンツー獲得
WGP 第7戦 カタルニアの予選1日目の結果です。
500
1位;バロス 2位;カピロッシ 3位;ロバーツ 4位;チェカ
青木5位、岡田6位、阿部12位、原田13位、小西19位
250
1位;中野 2位;ワルドマン 3位;宇川 4位;ジャック
加藤7位、松戸17位
125
1位;ロカテリ 2位;宇井 3位;上田 4位;チェッキネロ
東11位

125ランキングトップのジャンサンティが怪我
125現在ランキングトップのミルコ・ジャンサンティが
午前中のフリー走行中にクラッシュしてしまった。
エンジンの焼付きとのことで、右手首を負傷し、少なくとも2レース、
イギリスGPもあやしいかもしれない。
東選手のマシンにも影響がなければ良いのですが・・・

WSBKにピーター・ゴダード出場
WSBKカワサキワークスのグレゴリオ・ラビッラ選手がモンツァの
レースで転倒し、怪我してしまったリプレイスでピーター・ゴダード
選手が起用されるとKRTが発表しました。
ドイツではサイモン・クラファー選手が起用されたのですが、
8耐は、どうなるのでしょうか?

大治郎、来年は500!?
加藤大治郎は今年250のタイトルを取れたなら、来年は500へ
ステップアップしたいと表明したようです。


00/06/04
芳賀、第2レースを制す
WSBK 第6戦 ドイツ ホッケンハイムのレース結果です。
第1レース
1位;ベイリス、2位;柳川、3位芳賀
藤原18位
第2レース
1位;芳賀、2位;エドワーズ、3位;キリ
藤原10位、柳川リタイヤ

WSS
武石リタイヤ


00/06/03
エドワーズ、スーパーポールゲット。柳川フロントロー確保
WSBK 第6戦 ドイツ ホッケンハイムの予選2日目
スーパーポール結果です。
1位;エドワーズ、2位;ベイリス、3位;コーサー、4位;柳川
芳賀5位、藤原11位

WSS600
武石20位

ドゥカティWSBKワークス体制変更
ドゥカティ・インフォストラーダが体制の変更を発表。ベイリス(#21)とボルハ(#19)が
ワークスで走り、ボストロム(#155)がサテライトのNCRに移るとしています。
尚、フォガティが復帰した場合はワークス3人体制になる模様。
青木治親には変化ないのでしょう。

芳賀ドーピング問題に裁定下る
FIMから南アフリカで行われたドーピング検査の裁定が下された。
キャラミでのポイントを剥奪、6月5日から30日間(1ヶ月?)の出場停止。
(その間R7サンマリノ、R8スペインがあります)
また、キャラミでのトロフィー、賞金、などの賠償、裁定に要した費用の負担も
命じられています。芳賀は抗議することが出来るとしています。
抗議したとしても、2週間後の6月16日にはサンマリノでレースが始まります。
最悪、上記3ラウンドの6レースがノーポイントとなってしまいます。
ランキングトップのエドワーズが好調でもあり、その差は歴然となってしまいます。
非常に厳しい裁定です。明日のレースに影響しなければいいのですが・・・
頑張れ!芳賀紀行選手。

アルツァモラ来年は500??
先日久しぶりに勝利した99年未勝利125チャンピオンのエミリオ・アルツァモラが
2001年にはなんと500へスイッチするかもしれない。
スポンサーの「テレフォニカ・モビスター」が、500にスペイン人を望んでいるそうです。
そうすると、スズキ500チームは宣篤のシートが危うくなるかも?
シーズン半分終ってない頃からストーブリーグの話題でした。


00/06/02
エドワーズ好調 WSBKドイツ
WSBK 第6戦 ドイツ ホッケンハイムの予選第一日目の結果です。
1位;エドワーズ、2位;キリ、3位;スライト、4位;芳賀
柳川12位、藤原14位、青木はエントリーリストには載っているものの
予選には出走していない模様。イタリアの第1レースでのリタイヤで
転倒怪我したのでしょうか?

WSS600
武石30位