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２０００年３月分

00/03/30
Ｒ2-1開幕戦鈴鹿２＆４の写真です。

00/03/28
R2-1開幕戦鈴鹿２&４結果です。
久しぶりに鈴鹿にレースを見に行きました。
小雨が降ったり止んだり、またすごい風が突然吹き荒れたり、
（風が吹くと路面が一気に乾く）
各チームタイヤの選択に頭を痛めていた様子でした。

ポールを取ったのは昨年最終戦で見事並居るワークス勢を
抑えて優勝した玉田。昨年型ホンダＲＶＦワークスマシンだ。
以下、梁、北川、伊藤、井筒、吉川、加賀山、芹沢、山口、渡辺
と各ワークス勢がズラリと続いた。

予選１２位のヤマハ辻村が決勝をキャンセル、オフテストの
怪我が思わしくないようです。

レースは「ウエットレース」宣言が出され、雨が強くなっても
赤旗中断はなされない。
各車カットスリックとスリックを選んだ選手がほとんどだが、
その選択が明暗を分けるか？
決勝スタート。梁が良いスタートを切る。続いて北川、井筒、
伊藤、玉田、山口、加賀山、芹沢、吉川（細かい順は不明）らが
だんごでトップ集団を形成。
その後、雨が降ってきてカットスリックをチョイスした玉田がトップに
出る。伊藤、梁、芹沢の４台がトップグループ。
北川が遅れて単独５位、山口、吉川、加賀山、芹沢が６位グループだ。
ここで、加賀山にブラックフラッグが提示される。フライングだ。
だが、集団でピットサインが見えないのかなかなかピットインしない。
その後ろを桜井ホンダの武田が単独で追っていたが、突然ピットイン。
再スタートを切るが、大きく遅れてしまった。
トップはこの４台が争っていたが、勝負は最終ラップのシケインだった。
最終ラップをトップで入ったのは伊藤、玉田、井筒、梁と続いた。
シケイン突っ込みでインをブロックする伊藤にそのインを強引に突っ込む
玉田。伊藤が転倒。その伊藤に巻き込まれ井筒も転倒。玉田は行き場を
無くして失速。４位の梁がトップで最終コーナーを駆け下りチェッカー。
玉田は何とか転倒をまのがれ２位。３位には遠く５位争いをしていた
山口が入った。
伊藤と井筒は何とか再スタートを切ったが、芹沢と吉川にもかわされ
伊藤６位、井筒７位でゴールしポイントをゲットした。

00/03/21
ＷＧＰ１２５のデルビ＃５４マヌエル・ポッジャーリ選手は
南アＧＰ２日目フリー走行に転倒、左腕骨折。
復帰は日本ＧＰになりそうだとのこと。

モデナスのニューマシンＭｋ３がいよいよデビュー。
とは言え、４戦スペインＧＰヘレスでのお目見えになりそう。
南アＧＰでは最下位の１５位だったモデナスだが、
ニューマシン投入で巻き返しなるか？
ケニー・ロバーツ・シニアにも頑張って欲しいところ。

00/03/20
ＷＧＰ　Ｒ１南アフリカが終了しました。
ドキドキワクワクした開幕でしたけど、すばらしいレースでした。
結果詳細はこちらを御覧下さい。

１２５
スタート良く飛び出した宇井だったが１周目に転倒、つらい開幕となった。
ビンセント（２１）ジャンサンティ（３２）ロカテリ（４）上田（５）アルツァモラ（１）
ジャンナー（１７）スカルビーニ（８）ゴイ（２６）のだんご状態でレースは進んだ。
１６周目あたりからビンセント（２１）が逃げにかかり、そのままチェッカー。
ジャンサンティ（３２）アルツァモラ（１）と続いた。
上田（５）は５位、東（３）は追い上げ９位に入った。

２５０
終始日本人３人のレースだった。
ポールから飛び出した中野（５６）は１周目から２位以下加藤（７４）宇川（４）を
引き離しにかかる。加藤（７４）と宇川（４）がデッドヒートのレースを展開。
しかし、宇川のマシンは２３周目あたりからエンジントラブルに見舞われ、
加藤について行けなくなる。宇川を突き放した加藤はコースレコードをたたき出して
中野を追うが、届かずチェッカー。宇川は４位ジャック（１９）との差を３０秒から
１６秒に縮めるが、辛うじて３位をキープ。
またも宇川の悔しいインタビューを聞くことになった。
松戸（８）は１０位に終った。
今年は日の丸独占表彰台が幾度となく見られることでしょう。

５００
スタート良く飛び出したのはロバーツ（２）、以下チェカ（７）岡田（８）カピロッシ（６５）
ジベルノー（５）阿部（６）クリビエ（１）バロス（１０）と続いた。
３周目突然原田（３１）がピットイン、続いてマクウイリアムズ（９９）もピットイン、
アプリリア勢は全滅した。
１３周目にはビアッジ（４）がコースアウト、ロッシ（４６）が転倒。
順位はチェカ、カピロッシ、ロバーツ、岡田、ジベルノー、マッコイ、クリビエ、バロス。
ここで、マッコイ（２４）が俄然勢いをつけてきて、一気に３位まで浮上してきた。
逆にジベルノー（５）は２２周目にコースアウト、戦列離脱してしまう。
マッコイの勢いは止まらない、２３周目にはトップに踊り出る。
スライドするリアタイヤを上手にコントロールして、２位のチェカを引き離しにかかる。
２３周目に岡田はリタイヤしてしまった。
レースはそのままマッコイがチェッカー、５００のレース２１レース目で初優勝となった。
２位はチェカ、ヤマハ１・２フィッシュは９３年チェコ以来だそうです。
３位はカピロッシ、５００返り咲きレースで３位は立派（悔しいけど）
日本人は７位に阿部、８位に青木、１３位に小西が入った。

00/03/19
各クラス予選結果が出揃いました。
詳細はこちらへどうぞ。
トップ３と日本人選手は以下の通り
５００
　１位；セテ・ジベルノー
　２位；ロリス・カピロッシ
　３位；ケニー・ロバーツ
　６位；岡田忠之
１２位；青木宣篤
１４位；原田哲也
１５位；阿部典史
２１位；小西良輝
２５０
　１位；中野真矢
　２位；宇川　徹
　３位；加藤大治郎
１８位；松戸直樹
１２５
　１位；ロベルト・ロカテリ
　２位；宇井陽一
　３位；ジャンルイジ・スカルビーニ
　７位；上田　昇
１２位；東　雅雄

５００はちょっと日本人選手は低迷してますね。決勝に期待！
２５０は予想通りトップ３が日本人でした。タイムも彼らだけが３７秒台です。
決勝はこの３人での争いになりそう。表彰台独占かも？
１２５は宇井選手が調子良さそうです。
決勝は日本時間１８時１５分１２５クラススタートです。
ＮＨＫ　ＢＳは１８時から生中継！目が離せません。

00/03/18
いよいよＹ２Ｋ−ＷＧＰが開幕です。
予選一日目、午前中はすごい雨でピットが浸水したとか。
午後の予選はドライ、気温２７度で行われた模様。
暫定ポールは
５００：セテ・ジベルノー
２５０：中野真矢（！）
１２５：ミルコ・ジャンサンティ
（１２５の情報少ないです）
２５０の日本人ライダーの活躍は予想通りです。
外人にポール奪われないように頑張って欲しいものです。

00/03/15
Ｒ２-１のＨＰによると、今年の全日本をＴＶＯ系でオンエアするとのことです。
ネット局は、ＴＶＯ、ＴＸ、ＴＶＡ、ＴＶｈ、ＴＳＣ、ＴＶＱです。
これらの局が見られる人は、おめでとうございます。
深夜の放送みたいですけど、みんなで観て視聴率上げて全国区にしましょう。

掲示板にも書きましたが、Ｒ２-１のライダー人気投票で
「宇川徹＆Ｒ２-１Ｑｕｅｅｎｓ Ｐｈｏｔｏ」が当たりまして、昨日受け取りました。
こんな感じです(^o^)丿

森野京子ちゃん（左）と香坂仁見ちゃん（右）です。
私の好みは・・・　(~_~)　どうでも良いですね。

00/03/13
今年初めてのリザルト情報です。
アメリカＡＭＡスーパーバイク開幕戦、デイトナ２００です。
ＡＭＡ全戦をフォローする気は無いのですが、シーズンイン一発目ということで。
詳細は公式サイトを御覧下さい。
http://www.ama-cycle.org/prorace/00rr/daytonabeach/sb/m/index.html
知ってる名前では、ダグ・チャンドラー選手がカワサキで３位に入っていました。
ケニー・ロバーツやエディ・ローソンのデモランがあったようです。
インターからのＹＺＲで参戦していた頃を思い出します。見てみたいものです。

いよいよ、ミレニアムＷＧＰ開幕まで１週間を切りました。
各チームも南アフリカ入りしていることでしょう。
テストではウエルコムサーキットはスリッピ-だということでしたが、
レースウィークまでには改善されることを願います。