ディヴェルティスマン(Divertissement)
ディベルティスマンとはフランス語で「楽しみ、気晴らし」を意味します。クラシックバレエでは、踊りの中でも特に修飾的な意味合いが強い踊りを指し、多くの場合民族舞踊を取り入れた変化に富んだ踊りが配されます。「白鳥の湖」の王子の花嫁選びのシーンやや、「くるみ割り人形」のお菓子の国の宴のシーンでは、いずれも主役男女のグラン・パ・ドゥ・ドゥーの前に、いくつものディベルティスマンが踊られます。どちらも一種の「宴席での踊り」として挿入されており、ストーリーとは直接は関係ありません。その意味ではまさに修飾的なものと言えます。
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