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「さよなら絶望先生」の正ヒロイン(だと思うんですが)、風浦可符香(ふうら・かふか)です。この名前はペンネームだそうです。マンガのキャラクターがペンネームだけを名乗って本名を明かさないというのもなかなか凄い設定です。ペンネームの由来は、フランツ・カフカであろうというのが定説です。 なぜこんな感じの恰好をさせているかというと、まあ分かる人には分かるかも……ヒントめいたことを言うと、この少女、初登場時に通学路の途中にある桜の木々に名前をつけたりしています。「桃色ガヴリエル」「桃色右大臣」「桃色大魔王」「桃色若社長」とか。桜なのに桃色とはこれいかに。まあ、どっちにしても例によってわたしの趣味入ってますから、普通にはありえないお姿になってしまってますけどね。これも美少女といえばスカート丈はたいてい短くなるというこの日本萌え業界独特のデファクトスタンダードのお陰です。 この作品を読まれていない人のためにすこし解説しておきますと、可符香は、物事をネガティブな方向に考える高校教師である主人公の糸色望(いとしき・のぞみ、通称絶望先生)の教え子のひとりで、きわめてポジティブな思考をする性格という設定になっています。しかし、このポジティブさは、彼女がきわめてシビアな環境にいるがゆえのもので、ある種の「歪み」を感じさせるとともに、現実逃避のあらわれではないかとも疑われています。果たしてこの少女に幸せは訪れるのでしょうか? |