ペルセウス座の神話

メドゥサ退治の帰りにアンドロメダを救った
ペルセウスは、王国ポリュデスクからメドゥサの首を
持ってくるようにと、命じられました。メドゥサとは
髪の毛の1本1本がへびでできていて、その顔を見た
者たちは、余りにの恐ろしさで、石になってしまうと
いう女の怪物でした。
 ペルセウスは、盾をぴかぴかに磨いて、そこに映る
姿を見ながら、寝ているメドゥサにそっと近づき、素
早く首を切り落とすと、持ってきた袋の中に入れまし
た。 そして、メドゥサの血から生まれた天馬ペガサ
スに乗って、帰途につきました。 そしてその途中、
ちょうどエチオピアの海岸にさしかかったとき、お化
けクジラから、アンドロメダ姫を救いました。
この話についてはクジラ座の神話をお読み下さい。

前項