誕生日星
3月11日〜20日

月・日 誕生日星 誕生日星を含む星座 星言葉
星にまつわる伝説
3・11 カッパ・ピスキウム うお座к星 さびしがりやの夢想
うお座の2匹の魚はそれぞれ「南の魚」「北の魚」といい、愛の女神
アフロディテーとその息子エロースが化身した姿だと伝えられています。
この星は「南の魚」の胸びれのあたりに輝いています
3・12 テータ・ピスキウム うお座θ星
人との関系を大切にする協調性
うお座の中で、θ(テータ)星が輝くのは、「南の魚」の背びれです。
小さな星ですが、7個ほどの星と共に、サークリットというリングを作っ
ています。
3・13 ベータ.スクルプトーリス ちょうこくしつ座β星 人に尽くす慈愛
ちょうこくしつ座は、くじら座の近くに横たわっている星座でこのβ星は、
そのいちばん南に輝いています。暗い星で描かれた星座ですが、範囲が広い
ので、見つけやすいかもしれません。
3・14 ラムダ・アンドロメダェ アンドロメダ座λ星 斬新で独特な第六感
アンドロメダ座は両手を広げ、手首を鎖で繋がれた姿で描かれています。
これは母カシオペアの高慢さが、海神ポセイドンの怒りを買い、その犠牲
となったアンドロメダ王女の姿だからです。
3・15 エルライ ケフェウス座γ 高い理想を目指す
ギリシャ神話伝えられるエチオピア国を治めていたのが、ケーペウス王です。
エルライはケーペウス王の左膝のところに、輝く星です。今から2500年後には
北極星になると言われています。
3・16 ラムダ・ピスキウム うお座λ星 信じた道を進む強い個性
うお座は二匹の魚が紐で尻尾結ばれた、奇妙な形で描かれています。
λ(ラムダ)星は、「南の魚」のおなかのあたりに輝く星です。
3・17 タウ・カッシオペイアェ カシオペアτ星 失敗を繰り返さない集中力
エチオピア王のカシオペア王妃は、その高慢さがポセイドンの怒りを買い、
その罰として今もなお、逆さになって天の極を回り続けているのです。
λ星は華やかなカシオペアの中では、控えめに輝いている星です。
3・18 デルタ・スクルプトーリス ちょうこくしつ座δ星 美を見つめ、揺れる眼差し
ちょうこくしつ座は、1763年にフランスの天文学者ラカーユによって
新設された星座です。元々この星座は「彫刻家のアトリエ」と名付けられ、
星座図によれば、三脚台や彫刻刀などが描かれています。
3・19 ロー・カッシオペイアェ カシオペア座ρ星 温かい眼差しの主人公
Wの形が特徴のカシオペア座は、日本では山が連なった形と見て、「山形星」と
呼ばれることもあります。ギリシャ神話では椅子に腰掛けたカシオペア王妃が
星座になったのだと伝えられています。
3・20 エプシロン・トゥカーナェ きょしちょう座ε星 陽気な等身大の生き方
南半球の晩春から初夏にかけて、また10月から11月にかけて南の天高く昇る
きょしちょう座ですが、日本では沖縄でのみ見ることが出来ます。きょしちょう
とは、大きな嘴を持つ鳥のことで、一般的には「オオハシ」と言う名で知られて
います。

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