やや風化した花崗岩の晶洞から産出したもので、バベノ双晶をしています。
風化した花崗岩の晶洞から産出したもので、比較的状態の良い結晶です。カルルスバット双晶をしています。
10年ほど前に行われた河川改修工事の直後は、河原でこのような結晶を拾うことができました。
河川改修工事当時は、河原を歩くといろいろな形の長石を拾うことができました。
結晶した長石が石英脈の中に「くい」のように入っていることがあり、この標本もそうしたものの一つ
です。
あまりの大きさと形から、砥石を連想してしまいます。
晶洞面に成長したものです。
晶洞中のもので、かなり大型です。錆で汚れているため、まるで焼いたお餅のようです。