特別展示「立体鉱物写真」
鉱物の立体写真をお楽しみ下さい。
平行法で立体視できるようになっています。
2つの写真の間にハガキや下敷きなどを立てて仕切るようにして見ると、立体視しやすくなります。
<ご注意>
- 立体視の性質上大きな写真にできないため、画質が多少荒くなっています。
- ご使用のパソコン画面の大きさ・表示設定などによっては、立体視がしにくい場合があります。
- モニターの前で長時間立体視するのは目に良くないと思うので、短い時間にしましょう。
- 表示ウインドウ幅が小さいと写真が縦に並んでしまい立体視できません。幅を広げてご覧下さい。
- 立体視をするためには多少練習が必要です。どうしてもうまく行かない方は、その筋の本をお読みになってからチャレンジして下さい。
茨城県真壁町山ノ尾産 ザクロ石( 直径4mm )
ザクロ石の晶洞です。雲母中のものと違い、透明度の高いものが多く見られます
茨城県真壁町山ノ尾産 ザクロ石( 最大径23mm )
長石から石英に向かって成長した、この産地としては大型のものです。
茨城県里美村妙見山産 モンブラ石( 標本の幅7cm )
現物を見ながら教わらないと、見分けが難しい鉱物の一つです。
シワのような独特の表面が特徴で、ざらざらした触感です。
茨城県真壁町山ノ尾産 コルンブ石( 幅10mm * 長さ19mm )
風化したペグマタイトから産出するものは、とてももろくなっています。
この標本はもっと太い結晶でしたが、割れて小さくなってしまいました。
茨城県七会村高取山産 水晶
高取の水晶は表面が白くザラついたものが普通ですが、この標本はツヤも良く透き通っています。