Linux 奮闘記

読まない方がいいってば(^^;


とりあえず、先に私の環境を書いておきます

こっちはマザーボード
M/B PA-2011(FIC)
Chipset VIA 590VP
2ndCACHE PB512KB
CPU Intel:P54C/P54CS/P55C
AMD:K5/K6
Cyrix:6x86/M2
MAXmem 512MB/FP/EDO/SDRAM
Slot PCI*3/PCIorISA*1/ISA*3
MEMslot DIMM*2 + SIMM*4
IDE PIOmode 0-4/UltraDMA-33/Enhanced BusMaster
I/O OnBoard IrDA/16550A*2/Parallel*1/USB*2
FDD*1/E-IDE*2/

んで、こっちがマシン環境です。
CPU AMD K6-PR200
MEM 96MB(32M-DIMM*2,16M-SIMM*2)
VGA Matorx MillenniumII/4M
HDD IDE850M+IDE2.5G+SCSI2.1G
FDD 2MODE
CD-ROM SCSI-12XCD
CDR YAMAHA CDR200t-VK 6xREAD 2xWRITE
SoundCard SoundBlasterAWE64
SCSI Tekram DC-390U
Printer EPSON MJ-810C
PC-FXGA 秘密アイテム☆


SCSI移植手術

LinuxはSlackwareからいれた、Linux2.0.30です。
いきなりですが以前SCSIはDC390を使用していました。これをDC390Uに変更した場合インストールにてこずります。まずTekramからDC390U用のイメージファイルを拾ってきます。ファイル名はB390_144.ZIPです。それと、パッチが必要ですので、PW2_0_0.ZIPも一緒にもらってきます。
次のようにして準備します。

pkunzip b390_144.zip gzip -d b390_144.gz pkunzip pw2_0_0.zip
  Linuxイメージ作成用のrawrite.exeを使用します rawrite b390_144 a: pkunzipなどは別にDOS用を用意、Linuxはそのまま入ってるはずです。
  作成したフロッピーから起動します。 root: ←と聞いてきたら mount root=/dev/sda1 rw (以前はsda1から起動していた為)
  そのあとは普通に起動できるはずですな 
あとは、パッチを当てるだけです。
pw2_0_0.gzを /usr/srcにコピーします。それと、以前DC390用のパッチを当てていたので、これを解除したいと思いますが、さっぱりアンパッチなど知らないのでいっきに、/usr/src/linux-2_0_30を削除しちゃいました。(ぉぃ
そこへ別に2.0.30のソースがあったので再展開、そして、/usr/rcにて patch -p0 < PW2_0_0 とパッチを当てます。んでもって linuxソースディレクトリへ入りおもむろに

make mrproper

と入力します。あとは普段通り、make configでもmame menuconfgでもmake xconfigでもやってください。私は menuconfigですが。

"PCI Bios support" Y "SCSI support"
  Y "SCSI disk support" Y "SCSI tape support"
  ? "SCSI CD-ROM support" Y "SCSI generic support"
  Y "Tekram DC-390W/U/F (T) SCSI support" Y "NCR53c',8XX
  SCSI support" N "NCR53C8XX SCSI support" N 

DC390UとNCRを同時設定した場合最悪、ファイルクラッシュします
んで、make dep;makecleanします
最後に loadlinを使用してますので make zImageを行いました。
これでSCSIの入れ替えができました。やったね☆


ミレニアムIIでaccel-Xを動かす

パッチ当てて動けっ動けっ動けっ!(ぉ
またもや、お約束でただ動かすのでは無くて、以前S3-Vison968を使っていて(この場合accel-X3.1を使っていたのであればカード何でもOK)今回Millennium2に変更した場合です。そのまま3.1に入っているミレニアム4Mドライバで動かしたところ、VGAモードでしか動かね〜、色がねぇ〜、ってな具合になります。xig社をごそごそ漁っていると、ミレニアム2用パッチを発見しました。まずはダウンロードしましょう、ここからファイルを取得します。
えーと MatoroxII.tar.gzを拾ってくるだけでいいです。
これからが、本場です。
まずrootになります。この時点で何を言ってるかわからない人は、Unixをおべんきょしてからにしましょ(笑)。そして下記の様に展開、以前のドライバを削除しましょう。

>cd /usr/X11R6/lib/X11 >tar xvzf MatoroxII.tar.gz ←前もってコピーしといてね
  >rm AcceleratedX/etc/Xboards >rm AcceleratedX/etc/Xmonitors
  
これで、準備完了です。
あ・と・は・いつも通りXsetupを実行してください。VGAボードの種類にMillenniumIIの文字があるはずです。VRAMにあわせ設定。モニターも追加されているはずですが、めんどうなので、確認してません(ぉぃ

これで、高速Xfree86が動きます。X-Window起動直後に1280x1024x65535でxengineを実行したところ、軽く3000超えました。4000近かったかもしれない(うひ


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