--------------------------------------------------------------------------------

埼玉県越谷市に、「おもちゃのもっくん」なる、もぐらの名前のようなおもちゃ屋があるんですけど、そこ、ややちいさめで、店先にゲーム筐体が置いてあったりする、良くありそうな店ではあるんですが、MTG系の品揃えが妙に良い。現行のエキスパンションがあるのはまあいいとして、フォールンエンパイア、ホームランド、アイスエイジ、クロニクルと、ここまでは、そんなに珍しくないんですが、アライアンス、リヴァイズド(英語)、ダークにレジェンド(伊語)まで置いてある(どれも、あまり見かけないエキスパンションです)
カウンターには黒ぶちのセラが飾ってあるし、シングルカードも売ってるし。
で、そのおもちゃ屋にトーナメント開催のチラシがあったんで、受付を済ませ、今回の戦いに赴いた次第です。
持って行ったのは、近頃お気に入りの赤デッキ。ただ、気に入ってはいるんですけど、テストプレイ不足なんで、やや不安です。

以下は、戦いの記録です。
ちなみに、スイス式(勝つとポイントがもらえ、ポイントの高い人同士で闘う。)の、6回戦でした。
 
 

--------------------------------------------------------------------------------

その1、対赤単《呪われた巻き物》デッキ
おんなじようなデッキ。赤同士なんで、引きに大きく作用される事でしょう。

1戦目は、《モグの狂信者》やら、《ヴィーアシーノの砂漠の狩人》やらで殴り勝てたものの、2戦目、3戦目は、相手の火力に圧倒されてしまい、焼かれてしまいました。特に、手札が少なくなってきたときに来る《呪われた巻き物》は、とんでもなくきつかったです。
○××/負け
 
 

--------------------------------------------------------------------------------

その2、緑白ウィニー(なんか5色っぽい)
基本的には、緑白のウィニーで、《リバーボア》や《フリーウィンド・ファルコン》で殴ってくるんですが、ときどき《オオクラゲ》やら《地震》やらが飛んでくる。基本的に、焼けるようなクリーチャーしか出てこなかったし、《フリーウィンド・ファルコン》は、とりあえず無視する事にして、焼いて、殴っているうちに1本落としたものの、勝ち。
○×○/勝ち
 
 

--------------------------------------------------------------------------------

その3、青白アーマーシャドーウィニー+コー
プロテクション(赤)を持つ《サルタリーの僧侶》に、《浄化の鎧》をつけて殴ってくる。純粋な赤バーンにとっては、どーすればいいんだー的なデッキ。一応サイドボードで対策したんですけどね。
1戦目こそ、相手の戦線がそろう前に《オーグ》やらを並べ、速攻で勝てたものの、2戦目は、2ターン目に、《サルタリーの僧侶》、すぐさま《浄化の鎧》→殴り負け。3戦目は瞬殺こそされないものの、《サルタリーの僧侶》がいる状態でのコー連中により、クリーチャーはほぼ全滅。ちまちま殴る僧侶によって負けてしまいました。
○××/負け
 
 

--------------------------------------------------------------------------------

その4、赤単バーン+《罠の橋》
赤バーンその2、やっぱり同系統なんですが、彼のデッキは、クリーチャーを少な目にし、代わりに《罠の橋》や、《上天の閃光》を入れてました。クリーチャーは、《鋼のゴーレム》だけなのかな?
1戦目は、火力及ばず、負け。2戦目、《地震》で止めをさされるかと思いきや、相手のライフが減ったところに、こっちも火力を叩き込んで引き分け。3戦目は、《罠の橋》を《粉砕し》つつ、《ヴィーアシーノの砂漠の狩人》で殴って勝ち。

3デュエルして、15分もかからなかった。さすが赤同士。待ち時間は、暇だった。
×D○/引き分け
 
 

--------------------------------------------------------------------------------

その5、青黒ウィニー(多分4色か5色)
青黒のウィニーデッキで、《黒騎士》や、《シースプライト》を使ってくる。《真鍮の都》や、《雲を追う鷲》が入っていたから、黒5色だったのかもしれない。

1戦目、初っ端から《シースプライト》を出される。即座に《恐怖》。しかし、《ヴォルラスの要塞》でもって再利用される。しかし、殴られても所詮は1点。こっちは《オーグ》を召喚する。ついでにもう1体。2体の《オーグ》で押しているうちに、6マナそろったんで、《ボール・ライトニング》と《ヴィーアシーノの砂漠の狩人》を召喚し、4体総攻撃にて勝ち。
2戦目、相手土地事故。寂しげにクリーチャーを捨てて行く。その間に、こっちのクリーチャーどもが殴る。やや気の毒だが、勝ちは勝ち。
○○勝ち
 
 

--------------------------------------------------------------------------------

その6、赤バーン
本日3人目。はやっているのか、下位層に多いのか。
1戦目、やっぱり引いたもん勝ち。で、《焚きつけ》が墓地に1枚ある状態での、《焚きつけ》×3+《火炎破》=16点ダメージによって瞬殺。
2戦目、瞬殺圏内に入ったものの、相手側の知られざる楽園がやたらに気になり、火力を渋っているうちに相手の全力攻撃を食らう。ライフが0点を切って、慌てて火力を叩き込み、引き分けに持って行く。しかし、相手は、《名誉の道行き》を持っていなかったのだよ。馬鹿な事したなぁ。
3戦目、初手、土地は《知られざる楽園》×3のみ。これでどうしろと?

○D×
 
 

--------------------------------------------------------------------------------
結果は2勝2敗2分け。もう見事に中盤層。赤バーンのくせに手札があまり、呪われた巻き物がうまく回転しない、などという場面もあり、まだバーンを使えてない感じでした。
--------------------------------------------------------------------------------
戻る